市政報告会と池田民商婦人部総会で講演
決算委員会(厚生)が終わって、27日(日)は市政報告会、28日(今日)は池田民商婦人部の定期総会で社会保障についての講演要請を受けていたため、この間2つの準備に追われブログはお休みでした。
市政報告会は議会の後必ず開くようにしていますが、今回は決算委員会があったためそれが終わってからと少し間があきました。水道料金の見直し、下水道料金の値上げ、細河小中一貫校の建設工事請負契約、に加え、各会計の決算報告、一般質問の内容について報告。パワーポイントに表を入れる作業が思わぬ時間を食い、見直しもせずぶっつけ本番。
「第三者委員会答申」の問題、中学校給食の問題、脱原発対策(焼却場の熱源、小水力発電、太陽光の普及)、下水道会計について、など等いろんな角度からご意見が出されました。しっかり受け止め今後に生かしたいと思います。
池田民商婦人部の定期総会は29回目ですが、婦人部創立は43年前とか。民商の会長さんからのあいさつはスタンプラリーへの協力のお礼、苦労話、最近奥さんが入院をして自分が炊事、洗濯、掃除、お弁当作りなどをすることになり奥さんの仕事の大変さに驚き、今も任務分担しながら手伝っているといったお話…エライ!
私は、「日本の社会保障はどうなる…医療・介護・年金」と題して社会保障国民会議がまとめた内容を中心にお話をさせていただきました。国保も介護も医療もみんな他人事ではなく真剣に聞いていただいたように思います。消費税増税が法人税の減税に消えること、中小業者にとっては死活問題であることはみなさんよくわかっておられることですが、増税の理由とされた社会保障もここまで改悪されるのか、との思いを共有しました。