藤原みち子の活動日記

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2018年5月30日(水)

c0133422_1563847.jpg 昨日の議会運営委員会で6月議会の日程が決まりました。

 告示からちょうど1週間後の6月4日(月)本会議・議案説明&質疑でスタートし、報告案件3件と人事案件2件をのぞいて議案10件が各委員会に審議付託される予定です。会議冒頭では前年度の議長・副議長に対する感謝状の贈呈と永年勤続議員(35年表彰1名、15年表彰4名)

 委員会は、11日(月)土木消防委員会、12日(火)厚生委員会、13日(水)文教病院委員会、15日(金)総務委員会、25日(月)の本会議では委員会での審議報告と一般質問、26日(火)本会議は残りの一般質問という流れです。いずれも10時開会です。是非傍聴にお越しください。

 今日は議長が全国議長会に出席のため、初めてのご挨拶デビュー。
 友愛クラブのグラウンドゴルフ大会は先週に続く雨のため中止となりましたが、午後のシルバー人材センターの総会で市議会を代表してのご挨拶。流ちょうな市長の後で大変緊張しました(;'∀')

 ところでテニスの全仏オープンで、大坂選手に続き、錦織選手がフランスのペール選手にファイナルセットを闘い3回戦進出を決めました。ケガからの完全復帰とまでは言えないゲームもありましたが、天敵と言われるほどこのところ勝てなかった選手に勝つことが出来て良かったですね。なんと3回戦も1~2回に続いて地元フランスの選手との対戦だそうで大観衆の中での試合となりそうですね。頑張れ!
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by michiko_fujiwara | 2018-05-30 23:59 | 議会報告
2018年5月29日(火)

c0133422_1335787.jpg 今日は6月議会の告示日で、議案書が届きました。

 平成29年度の繰り越し計算書(継続費、繰越明許、事故繰越)3件、条例改正5件、大阪広域水道企業団の共同処理の事務等の変更1件、工事請負契約1件、補正予算3件、人事案件2件の15議案です。

 条例の一部改正では、池田市立葬祭場に利用料金制度の導入と同時に桃園墓地と五月山霊園には指定管理者制度を導入する案が出ています。また放課後児童健全育成事業(なかよし会)の放課後児童支援員の確保がなかなか難しいことから、資格要件のうち、教員資格には一定の学科または課程を納めて専門職大学の前期課程を修了した者を含む改正など、基準緩和をする案件が出されています。

 五月丘の国有地を借り上げ、くすのき学園と五月丘保育所を移転し建設する計画については、くすのき学園の造成工事が終わり、制限付一般競争入札の結果新築工事を請け負う業者が(株)藤木工務店大阪本店に落札したため契約締結の議案が出されています。電気工事は谷村電気工事(株)、管工事は才尊設備工業(株)、機械器具設置工事は日本オーチス・エレベータ(株)西日本支社に落札したようです。鉄筋コンクリート3階建ての建物が計画されています。

 保育所は民営化が決まっていますが、造成工事は池田市が行うんだとか。その補正予算が1億1千万円計上されています。

 市税条例は地方税法が改正されたことによるもので、配偶者控除の改正、個人所得課税の見直し、年金所得者に係る配偶者特別控除の申告要件の見直し、大法人(資本金1億円以上)の電子申告義務化、生産性革命の実現に向けた償却資産の特例措置創設に伴う改正、たばこ税に係る税率引き上げ等々の一部改正が予定されています。

 財産区特別会計は、宮ノ下池売却により大字下渋谷財産区から教育予算にと4000万円の寄付金があり、一般会計ではそれを給食センター建設に使うべく教育振興基金に寄付をするという補正が出されています。

 後期高齢者医療事業特別会計は、30数年前に行方不明となっておられた方の保険料を還付する案件。7年経てば失踪宣言することが出来ますが、届け出をしないまま保険料を払い続けていたようです。最近届け出がなされたようで、遡って還付する補正予算が出ています。珍しい事例です。

 一般会計では、上記の保育所造成事業や教育基金積み立てのほか、予防接種事業として骨髄移植された場合予防接種の免疫効果がなくなるため、再度予防接種が受けられるようになるというもので全額府が負担します。

 その他、石橋駅前会館の1階にある北豊島分団の移転整備事業、給食センターの用地造成工事費4億7千900万円、旧池田北高校の施設開放事業、音楽団体海外交流促進事業などなど。

 国のモデル事業・シェアリングエコノミーを活用し伏尾台地域で実証実験を行う、地域交通改善事業予算も498万8千円計上されています(100%国負担)。

 1週間後の6月4日(月)からこれらの議案が審議される予定です。
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by michiko_fujiwara | 2018-05-29 01:39 | 議会報告
2018年5月27日(日)

c0133422_1492858.jpg 今日は午後から、市政報告会と9条守れの駅前宣伝、夜の生活相談と結構時間刻みで走っていました。

 3月議会の報告では、1年ほど前に市からアンケートが届き、施設の老朽化に関し建物を集約化したい、共同利用施設や図書館移動についてなど、アンケートに記入し送ったがいまだに集約の回答が届かないとの意見が出されました。


c0133422_1513582.jpg また、池田保健所を移転させ都市公園にするとの話については、保健所の移転先は決まっているのか、池田市は公園が多いがその管理費用はどのくらいかかるのか。

 給食センターは細河小学校跡地に建てるのではなかったのか?備蓄倉庫の話があるが、今後の給食はどうなるのか。

 ラーメン記念館には年間75万人来られていると聞くが、バスがいろんなところで止まっている。バス停が必要ではないか、バスとラーメン館の往復では池田市にお金を落としてくれない、それらへの対策が必要ではないか。

 教育のまち池田と言っているが英語だけでなく、もっと人間性を豊かにする地に足の着いた教育が必要。昔は大学の授業料は年間9000円だった6000円のところもあった。今年は68万円だそうだ。この辺をもう少し真剣に考えないといけない。奨学金の返済も少なかった。今の子どもたちは可哀そう…などの意見も出されました。

 また、共産党は私有財産を認めるのか?(もちろん認めています)、企業の国有化、生産手段の社会化とはなにか?種子法とはなにか? 1%の富裕層が86%の財産を持っていて1%の富裕層が99%の人たちを支配している。日本企業が海外に一番進出している…などなど幅広いご意見や質問が出されました。

 宿題もいただきましたので、後日お返事することに…沢山のご意見有難うございました。
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by michiko_fujiwara | 2018-05-27 23:58 | 議会報告
2018年5月22日(火)

 先日神田会館で市政報告会を行いました。

 会館前の砂場や滑り台では子どもたちが遊んでいましたが。古い滑り台は小さい子どもたちには危険で何度か転落事故があったようです。階段は段差が大きく底が貼ってないため、間が空いているため間から落ちたり飛び降りたりと小さい子には危険だとの話を聞きました。
 小さい子用に取り換えられるらしいので一安心ですが、安全対策も必要です。

 市政報告は限られた時間で55議案すべてを報告することは出来ませんので、総合計画の見直し、ひかり幼稚園の園庭に呉服保育所を建設し認定こども園にすると同時に幼稚園の園バスが廃止になること、神田にとって昼間は交通過疎になりつつあるバス問題…。地域公共交通会議設置条例について、国保の都道府県化、介護保険制度等々報告。

 バスに関しては、神田2丁目の方から、「9頃には満杯だがせめて10時半までは30分に1本は増やしてほしい。夕方は14時半ごろからはもっと増やしてほしい」バス停に椅子の設置を求める声、かつてあった「屋根が撤去されて困る」などの意見が寄せられました。道交法の関係で歩道に椅子や屋根は難しいと言われていますが、「1時間に1本しかないため早い目に来てバスを待っておられる。高齢者がバスを待つのに椅子は何とかしてい欲しい」の声は切実です。

 総合計画見直しに関して、井口堂(旭丘?)の市営住宅が敬老の里プロジェクト構想ではなくなる見通しについて、市営住宅に住んでおられる方から、「母子家庭が多く意見も何も聞かれていないという人が多い。住んでいる人の意見を取り入れて欲しい」など、住民には何にも報告されていないのでとても不安だとの声が出されました。

 またお孫さんが呉服保育所に通っているが、今後どうなるのか不安に思っているとの声もあり、丁寧な説明が求められます。

 日本共産党に対する質問も出され幅広い意見交換が行われました。
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by michiko_fujiwara | 2018-05-22 23:44 | 演説会、つどい、市政報告会
2018年5月21日(月)

 17日、一日で臨時議会が終わり、18日は朝から北摂各市の議長さんたちにごあいさつ回り。

 箕面市、豊中市、茨木市、高槻市に伺い、山越えをして豊能町、能勢町を訪れ、川西市と伊丹市に寄せていただきました。

 池田市のように、一日で役員選挙が終わるところもあれば、数日間かけて選挙をされるところ、議長、副議長と日を分けて選出されるところ、6月議会の冒頭に選出されるところなど様々です。中間選挙のところもあり、時期がずれるところもありますが、新たに選出されると、私たち同様にご挨拶に来られるようです。

 今日は空港活性化協議会総会後の懇親会に出席してきました。兵庫県や大阪出身の国会議員府議会議員、伊丹、豊中、池田、宝塚の市長や議長さんたち、活性協に参加する商業団体などの代表の方たちが伊丹シティホテルで懇親会に集まっておられました。

 大阪国際空港(伊丹)が住宅地にある空港として騒音対策が大きな問題となり、午前7時から午後9時までの国内線の就航空港となり、関空が国際便の就航する空港として棲み分けされる様になりましたが、利便性の関係からか、旅客数が減少していました。

 伊丹としては国内線だけになっても、一番利益を上げる空港として利用され、騒音が心配されるジェット機の低騒音機化が進んだことで長距離国内便が増えたこともあわせ、少しずつ旅客数が増えつつあります。

 先日の空港リニューアルで空港利用者だけでなくショッピング街や展望デッキなど新たな楽しみ方に訪れる方も増えるでしょう。

 今、伊丹に近距離国際便を望む声が高まっています。韓国や中国等であれば国内便と変わらない距離にあり、低騒音機で飛ぶことが出来れば、利用者の利便性は高まり、利用者がさらに増える可能性があります。ただし、そのために飛行時間が延長になれば、離発着の真下に住む人たちに騒音時間が続く心配もあります。同じ時間内で離発着をふゃせるのか、時間延長を認めるのか地元自治体としても十分検討が必要です。
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by michiko_fujiwara | 2018-05-21 23:58 | 議員活動
2018年5月17日(木)

 今日は臨時議会でした。

 この時期の議会は新年度の役員選挙がメインですが、5件の専決事案の承認も行われました。
 例年この時期に報告される1件300万円以下の損害賠償の解決された事案報告。このところ減少気味でしたが今年は10件。選挙の掲示板が飛んで車両を傷つけたという事案もあり、昨年の総選挙投票日が台風だったことを思い出しました。危険だと思われる10カ所ほどは早めに撤去されたそうですが、予想以上の風でした。今後更なる対策が必要です。

 その他市税条例の改正(市税、固定資産税、特別土地保有税伊など)。幼稚園の保育料については、C階層の保育料が少し下がります。

 国保会計ではコンビニ収納が予算に対し1000件を超える利用増となったため、手数料増の補正予算。

 一般会計補正予算は、特別交付税の決定(前年より減少)、石橋会館の建て替えや広報誌発行に対し府の補助金が決定したことによる歳入。みんなのまちの寄付金(ふるさと納税)の各種基金への振り分けなどの報告がありました。返戻金の出し方についての変更や熊本地震への寄付が無くなったことにより昨年より約3000万円強の減収となりました。

 これらの報告案件審議のあと、役員選挙が行われ新しい役員体制、委員会構成が決まりました。

 今年度の三役は、議長に民社クラブの前田敏議員、副議長は私・藤原美知子、監査役に自民同友会の浜地慎一郎議員が満場一致で選出されました。

 常任委員会の所属については、日本共産党議員団は昨年同様、白石啓子議員が文教病院委員会、小林吉三議員は厚生委員会、私は総務委員会に所属となりました。

 また白石議員は、財産区審議会委員、まちづくり特別委員会委員、市議会だより編集委員会副委員長となり、小林議員は都市計画審議会委員、空港交通調査特別委員会委員となりました。

 終わったと思う間もなく、あっという間に6月議会が4日から始まり(5月28日告示)、あわただしい1年となりそうですが、今年もよろしくお願いいたします。
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by michiko_fujiwara | 2018-05-17 23:56 | 議会報告
2018年5月13日(日)

c0133422_0535665.jpg 加計問題での首相秘書官の参考人招致は、予想通り都合の悪いことは記憶にないで、まともな答弁はなくいらいらさせてくれましたが、聞く人には見え見え状態、ますます疑惑が深まるばかりという結果に終わりました。

 安倍政権の公文書偽造、改ざん、データねつ造、自衛隊の日報隠ぺい、さらにはセクハラ発言など何でもありの国政私物化、安倍内閣には税金の使い方を任せたくありません。一刻も早く総辞職していただきたいものです。

 新聞の山を整理していると、性暴力をテーマにしたミステリーを書いた作家の落合恵子さんの、性暴力被害「Me Too」という記事を見つけました。

 「誰にも言えない。言えばそれを招いたオマエが悪いと切り捨てられるだけ」被害者たちは異口同音にそう語る…まぎれもなく被害者でありながら、被害者が自らを否定し、時に加害者と同じ熱意を持って、その犯罪を隠さなければならないのは何故なのか。被害者に対する社会の「眼」がそうさせるのだ。被害者自らが自らの「潔白性」の証明を求められる犯罪が、いったいどれほどあるのか…と。

 そんな被害者の声を取り上げた小説が刊行されてほぼ40年たった今、ハリウッドのプロデューサーによるセクハラを告発した一人の女性の声にツイッター上で「Mee Too、私もそうだった」と声をあげる女性たちが続いています。アメリカやヨーロッパで芸能界、政界、経済界を揺るがし、日本でも沈黙を破る動きが始まっています。

 この間の財務相福田次官のセクハラ問題は、麻生大臣も含め性暴力をなくしていくべき国会議員が、その権限を利用して行っていたという、しかも発覚しても反省どころか二次被害を生むような言動に、いまさらながら日本のジェンダーギャップが先進国最下位の位置に甘んじている事を思い知らされます。国会では女性国会議員が「Mee Too」のステッカーを掲げて抗議されていましたが、それでも反省しているとは思えない閣僚たち。

 落合さんは、「私たちを取り巻く時代と社会はどれだけ変わったのだろうか。今でも多くの被害者が沈黙を破ることをためらう背景には、もともとこれらの暴力が力学、力関係を背景にしたものであるからだ。そしてその力学は当然、私たちが生きるこの社会にそのまま根付いている。その現実は変わらない。ハリウッドでも、どこかの高校や大学のキャンパスでも、シリコンバレーで、各地の議会でも霞が関でも、むろん沖縄でも…。一人の女の尊厳を侵略する暴力はリアルタイムで起きている。受けた暴力を告発することによる『セカンドレイプ』も。『Mee Too』が一つのきっかけとなり、『他人ごと』にしないことから、拓いていく社会でありたい。この問題と『慰安婦』問題は同根のものともいえる」…と締めくくっておられます。

 日本での性的被害の背景には、男女賃金格差、不安定な就労環境、役職や意思決定の場への女性の登用の遅れがあり、女性の役割や能力が正当に評価されていない現実があります。

 沈黙を破り、女性たちがつき上げたこぶしと怒り、苦しみを必ず「人間としての尊厳」が守られる社会への転機とするため、いま政治と社会、一人ひとりの役割と責任が問われています。
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by michiko_fujiwara | 2018-05-13 23:57
2018年5月10日(木)

c0133422_271932.jpg 幼稚園から中学校まで給食費は無償、医療費は高校生まで無料!(助成ではなく無料!)素晴らしい!

 18歳まで医療費無料はいま全国的に広がり続けていますが、給食費も医療費も無料というのは市レベルで全国初の子育て支援です。大分県の豊後高田市(人口2万3千人)で、この4月から実施とのこと(5月13日付の赤旗日曜版で紹介)。

 給食費無償化の対象は、幼稚園児127人と小中学生約1500人。幼稚園は月額3500~3800円、小学生4000円、中学生で4500円の保護者負担を。市が全額補助。これで「どの子も堂々と給食が食べられる」と喜びの声が上がっています。

 医療費はこれまで、通院は就学前まで・入院は中学校まで無料のところを、この4月から通院・入院ともに高校生まで無料化です。

 提案した佐々木敏夫市長は、「人口減少対策、高齢化対策、将来に備えた財政健全化など自治体が負う責任は日増しに大きくなっており、これまでも人口増施策や子育て支援の充実に取り組んできたが、今年度からはさらに人口増対策として高校生までの医療費の無料化と幼稚園、小学校、中学校の給食無償化を開始。子育てにかかる親の経済的負担を軽減し、子育て世代に移住定住をしていただきたい。安心して暮らせるまち、子どもたちの笑顔があふれるまちの実現に向けた大きな一歩です。県内はもとより、全国に誇れる制度を市民とともに進めていきます」と述べておられます。

 日本共産党議員団が、住民と力を合わせ長年取り組んできた重点施策の一つで条例改正案も昨年提案していたとのこと。議案は否決されたそうですが、その後の市長選で立候補された佐々木現市長が、党の公開質問状に「子育て支援を充実させる」と回答し、市民の支持が広がり初当選。その市民の願いに応え、実現したものです。

 3月の予算議会では市長の提案に対し、一部議員から「財政を圧迫する」「親への感謝の気持ちを忘れる」などの異論も出たそうですが、佐々木市長は「財源は、ふるさと納税の基金を使えばできると主張し、給食費、子どもの医療費無料化を盛り込んだ予算案は全会一致で可決されたとか。

 もちろん日本共産党議員団も「人口増をめざし、市民負担の軽減、子育て支援拡充を提案した市長の市政を評価する」と賛成の立場を表明し、論戦をリードしたことは言うまでもありません。

 池田市も「子育て日本一」を目指すのなら、これくらい思い切った支援をしてほしいものです。

 私たち池田市議団も同様に代表質問・一般質問、予算要望などで何度も提案していますが、年間約3000万円の予算が厳しいとまだ実現していません。

 箕面市、摂津市、豊能町、能勢町に次いで、先月市長選が行われた豊中市でも、市長が18歳までの医療費助成を実施したいと抱負を述べており、子どもの医療費はますます後れを取っている池田となってきました。ふるさと納税活用のヒントも得ました。引き続き池田での実現を目指して頑張りたいと思います(*^^*)
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by michiko_fujiwara | 2018-05-10 23:58 | 子ども・子育て関連
2018年5月8日(火)

c0133422_321063.jpg 今日の赤旗新聞に、オックスファムの報告書のポイントが掲載されていました。

 国際協力団体オックスファムは、極端な貧困をなくすには、極端な富を終わらせなければいけない…と世界経済の改革を提案しています。ここ数年、世界の格差がどれだけ進んでいるかというデータを報告書にまとめ、世界の実業家や政治家が集まるダポス会議(世界経済フォーラム年次総)に先駆けて発表してきました。今年の報告書は特に労働の分野に焦点を当てたとのこと。

 オックスジャパンの事務局次長・森下麻衣子さんは、2017年に世界で新たに生み出された富の82%が世界でもっとも豊かな1%の人たちのものになり、世界の下半分の37億人が手にした取り分は1%にも及ばない…富が平等にいきわたっていない、つまり現在の世界経済は、資産を保有する人を豊かにする仕組みになっていると言います。

 株主への配当やグローバル企業経営者への報酬が増えている一方、労働者の多くは長時間労働を強いられながら生活資金に満たない所得に甘んじている…と。

 なぜこれほど所得格差が生じるのか。それは大企業が株主利益を最大化するため容赦なくコストを削減し、各国の政策決定に過剰な影響力を及ぼし、労働者の権利保護を衰退させているからだと言います。しかし、こうした億万長者の増加は経済的な繁栄の表れではなく、破綻した経済システムの症状であり、ものをつくり、働く人たちは企業や裕福な投資家の利益を増やすために搾取されているときっぱり!

 報告書には、①裕福な国でも貧しい国でも労働条件の規制が削減され、賃金が低下している。②他国籍企業は最低コストの国を選んでグローバル・サプライチェンを構築する。各国を「底辺への競争」に追い込み、最も安い労働力を提供するよう強いる。製造業の外部委託と結びついて賃金を引き下げている。③新技術が雇用を削減し、労働者よりむしろ機械の所有者に利益をもたらしている。

 ④女性の低賃金と無権利が労働者の交渉力を低下させている。⑤企業に対する大株主の圧倒的支配によって、企業は株主の利益の最大化を目指すべきだという新自由主義が広がった。配当など株主の利益が増えている。⑥金融分野の拡大と、金融と資産の規制緩和で、資本が国境を越えて動き回る。これが金融市場に支配的な交渉力を与え、株主に利益をもたらしている。

 ⑦富裕な企業と個人が課税を逃れている。⑧富裕層への税率が劇的に低下している。⑨集中と独占で企業の利益が増大し、格差を広げている。

 このように億万長者は、賃金、労働条件、税率を引き下げる自滅的な「底辺への競争」を各国に強いている。経済はこんな形で構築される必要はない。将来世代を含め、すべての人に人間らしい生活をもたらす、人間のために経済をつくらなければならない…と指摘しています。

 税制を変え、教育や保健医療など公的サービスで無償提供をすること。所得格差の是正が必要であり、株主配当に制限を課し、役員報酬を平均的労働者の資金の20倍以下に抑えることを提言しています。すべての労働者に生活賃金を支払う義務を多国籍企業に貸し、各国の最低賃金の水準に引き上げることも提言しています。

 報告書と同時期にベトナムの工場で働く女性が、有名ブランドの靴をつくる映像も動画で紹介しているようですが、子どもたちを実家に預けて出稼ぎに出、何カ月も子どもに会えないまま120円未満の時給で働いている事、フィリピンのバナナ契約栽培農家が多国籍企業との間で奴隷のような契約を結ばされている姿など、その実態を公開しているそうです。

 オックスファムは、ごく少数の幸運な人々だけでなく、すべての人が恩恵を受ける、人間のための経済の実現を目指しています。全く私たちの活動と同じ方向性が示されています。

 このような提言を実現できる政府に変えていかなければなりませんね。
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by michiko_fujiwara | 2018-05-08 23:59
2018年5月3日(木)

c0133422_261398.jpg 憲法記念日の今日は、扇町公園のおおさか総がかり集会に参加。2万人が9条改憲許さない!と集まりました。

 各野党の代表も挨拶。立憲民主党の尾辻かなこ衆院議員、日本共産党は辰巳コータロー参院議員、社民党の福島みずほ副党首・参院議員、自由党からは府連の大谷啓元衆院議員が挨拶。民進党からはメッセージが寄せられました。会場にも、立憲民主党や社民党、民進党、緑の党などののぼりが、大衆団体の旗と共に林立c0133422_2133581.jpgしていました。

 辰巳議員は、南北首脳会談による平和への流れのなかで、これに逆行し国政の私物化、憲法破壊の数々を強行する安倍政権を批判し、市民と野党の共闘で安倍政権を退陣させようと訴えました。

 全国市民アクションから発起人の一人・精神科医の香山リカさc0133422_2154664.jpgんが連帯のあいさつ。憲法守る3000万人署名は現在1350万人に到達との報告もありました。

 文化行事は心をつなぐコンサート。川口真由美さんとおもちゃ楽団は力強く、素敵な歌声でした。夏祭りに来て欲しいな~なんて(*^^*)

 各分野からは、森友問題を市民の手で終わらせようと豊中の木c0133422_217345.jpg村真市議が訴え、ママの会からは養護教諭で流産を繰り返しようやく子どもを授かったというママ先生が子どもの貧困の実態を、平和委員会青年学生部の山本さんは安倍政権への怒りをそれぞれ訴えました。

 集会の後は3つのコースに分かれてパレード。私たちは中崎町コースですが、出口で待っている時間の長いこと、4列縦隊で2万人の3分の1が歩くのですからそれは長い長いパレードとなりましc0133422_2182610.jpgた。
 会場で待っている間、池田南部9条の会手づくりの横断幕に注目が寄せられました(笑)c0133422_2192764.jpg

 
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by michiko_fujiwara | 2018-05-03 23:58

“子どもたちに笑顔、若者に夢、高齢者に安心を” 日本共産党池田市会議員・藤原みち子の活動日記 e-mail : m_fujiwara(a)wombat.zaq.ne.jp…(a)は@に置き換えて下さい


by michiko_fujiwara