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藤原みち子の活動日記

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2018年4月25日(水)

c0133422_1111465.jpg 大阪国際空港は2020年の全面改修に先駆け、4月18日に中央エリアがリニューアルオープンしました。昨日は市の活性化に大きな影響を受ける池田市の市議会として内覧会が持たれました。

 関西エアポートの方に案内をしていただきました。
 ターミナル改修に当たって、①古い、②混雑、③バス停や駐車場から搭乗口までの長い歩行距離…これらを改善させ、スムーズでc0133422_114934.jpg快適な空港をめざして増改築したとか。

 これまで1階の南北に分かれていた到着口を、2階中央1か所に集約し、バスやタクシー乗り場、モノレール駅など交通機関へのアクセスをスムーズにしたとの説明がありました。ゆったりした通路の間にはソファーが置かれていました。

c0133422_1145914.jpg 保安検査場のスコートレーンはこれまで7mだったそうですが、14メートルにし3人並べるようにして、前の人が時間がかかっても他の2人が先に進める様にして時間短縮を図っています。
 搭乗口前の待合室はベンチが見た目薄く硬そうですが座ってみると意外やソフトな座り心地。椅子の横にはスマホの充電が出来る様になっていました。中央には大きなテーブルがしつらえらc0133422_1171712.jpgれ、パソコン操作ができ、会社員らしき乗客がパソコンを開いていました。ここまで仕事しているのかとの思いもありましたが…。

 窓には幾何学的な省エネパネルが貼ってあり部屋の中からは黒くしか見えませんが外からはカラフルな色遣いでデザイン性の高いものにしているんだそうです。柱には光の滝が色を変えカラフルc0133422_118168.jpgなパネルも並んでおり、通る道すがら楽しめます。ダイハツの新車も展示されていました。地元企業ですからね~。

 飛行機の離着陸を真近で見られる、屋上の展望デッキはさらに広く全面リニューアルされたようですが、この日は雨で、建物の軒から除いただけ。

c0133422_1193186.jpg 搭乗口をはじめ、かなり増築されゆたっり感があります。手荷物お渡し口も、1階から2階に荷物が上がり、受け取りやすい立体的なものになっており、パネルに何番テーブルが乗ってきた飛行機の荷物かが分かるように表示されています。

 レストラン街は関西の有名店だけでなく初のワイナリー等TV でも紹介されていましたが、34店舗が並んでおり、旅行客だけでc0133422_1223568.jpgなく地域の人たちにも利用が広がりそうです。
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c0133422_125769.jpg 是非ショッピングやお食事にいかがですか(^^)c0133422_1281314.jpg
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by michiko_fujiwara | 2018-04-25 23:48 | 議員活動
2018年4月24日(火)

c0133422_157417.jpg 全国地方議員社会保障研修会3日目は、学校給食と介護保険。

 午前中は、「日本一の学校給食は何故可能なのか」~宝塚市給食から自治体行政を考える~と題し、講師には宝塚市教育委員会の高田輝夫課長を迎えました。

 宝塚市は人口22万5千人、小学校は24校で12500人、中学校は12校・5500人支援学校1個うん・22人、幼稚園12園・6400人。1957年(昭和32年)に小浜小学校が単独で自校調理方式完全給食を実施し順次整備をして1968年(昭和43年)にはすべての小中学校で完全給食を実施。

 材料は原則国産(野菜、果物はすべて国産)、だし汁は化学調味料を使わず、炒り子、削り節、昆布から取り、食品の持つ自然の味を活かすため薄味に仕上げ、フライやてんぷらも冷凍食品ではなくすべて給食室で衣をつけ、ふりかけもジャムもゼリーも手作り、パンも当日の朝に焼いてもらい、添加物も脱脂粉乳も入っていないそうです。

 3月9日に、ある中学校の卒業式で「3年間美味しい給食を作っていただいた調理員の先生ありがとうございました」と最初に言ってくれたそうです。…なんと嬉しい話ではありませんか。

 高田課長は給食に関わって16年目、子どもたちの成長を見ることが出来、やりがいがある。子どもたちが給食を食べるのは9年のみ、それぞれの1年は一生のうちの1年であり、子どもたちに来年はないとの思いで頑張っていると話されました。

 また中川市長が、〝学校給食は大事であり教育である、給食はお金に変えられない”…との強い思いを持っていることが、職員にとっても喜ばれやりがいのある仕事になっているんだということがよくわかりました。

 「残量はどうなんですか?」と質問にも出ましたが、残量はデーターは取っているけれど特別気にしてはいない。子どもが食べたいものではなく食べさせたいものを出している。豆、ちりめん、小魚など子どもがふだん食べていないものを使う…と。

 家庭でも給食の内容を知って欲しい、食べさせてほしいと、レシピをホームページに載せたそうです。HPのリニューアル時にクックパットに掲載されることになり、それをHPにリンクを張って知らせると、神戸新聞が取り上げ、それがヤフーニュースのトップページに出たためアクセスが急増(今は111万アクセス)。すると読売TV、MBSがとりあげ、週間女性誌の「主婦と生活社」から給食レシピの本をつくりたいとの申し出があったため、レシピ本をつくり、公民館や図書館、インターチェンジにも置いて無料配布しているとのこと。国費・地方創生予算で作ったそうです。

 高田課長は言います。「デリバリー弁当は辞めた方がいい」…調味料に限界があり、冷やさないといけないので味は濃くする⇒美味しくない。直営に比べてセンター方式が美味しいはずはない。自校方式はお金がかかるというけれど、空き教室を改修すれば決して高くはない。調理機器も10年は持つ。子どもの数は減っていくのだから後はメンテナンスすればよいと言われました。職員は、業務の安全性、継続性を考えると正規職員にすべきですが最近は嘱託調理員も雇用しているとのこと(112人中53人が正規、嘱託職員87人、臨時職員28人))。調理員が1年生に給食指導もしているそうです。

 もっと早くこの話を聞いていればよかった。池田でもセンター方式で、わざわざ敷地を買い造成をして建設費を払うことを考えれば、自校方式の道を選択できたかもしれないと思うと残念です。
by michiko_fujiwara | 2018-04-24 23:44 | 福祉・社会保障
2018年4月23日(月)

c0133422_1161155.jpg 全国地方議員社会保障研修会、2日目の午後は地方財政の基本と財政分析について、大阪教育大学の高山新教授の講義を受けました。

 地方自治法には第1条の二で住民の福祉の増進を図ることを基本として、地域における行政を自主的かつ総合的に実施する役割を広く担うものとする。2項でそのための国の役割がうたわれ、住民に身近な行政はできる限り地方公共団体にゆだねることを基本として適切に役割を分担し、地方公共団体の自主性及び自立性が十分に発揮されるようにしなければならないと記されています。

 自治体間の税収格差を埋めるため地方交付税交付金制度があること、そのことによってどこに住んでいても基本的に人間らしい生活が出来る様にしなければならない。基本的人権を維持するための普通交付税と、震災など特別な需要が発生するときなどに特別交付税が分配されること。仕事は地方自治体が多いのにお金は国に集まることから財源保障機能、財政調整機能がもたされていることなど、基本的な学習から自治体財政をめぐる状況の変化、負担の問題、歳出の膨張をどう考えるかなどなど…。

 結果、歳出削減のためアウトソーシングに向かっており、その手法として第3セクター、業務委託、指定管理制度、独立行政法人化、PFI、民営化が広がっていますが、まさに池田市も自治体アウトソーシングのトップランナーになっているのではないかと思います。

 経済的効率性をすすめることと基本的人権を守るという自治体が守るべき公共性との関係はどうなのか。民営化が本当に効率的なのか、安くなったかわりにサービスが低下している場合も多い例も挙げられ、ドイツでは水道事業など質の悪化と料金の値上げにつながり、再び公営化に戻す動きが出ていることも紹介されました。(再)公営化は効率的で、民主的な公共サービスにつながるという考えです。

 また、福祉にはお金がかかると思われがちですが、福祉事業は雇用の促進につながり経済効果があるとも指摘されました。

 トランスナショナル研究所によると、(再)公営化について45ヵ国・1600以上の自治体で835の事例があるそうです。電力が311事例、水道が267事例、その他健康、福祉サービス、スイミングスクール、学校給食、公園・道路の維持管理など多岐にわたります。ドイツ、フランス、イギリス、スペイン等ヨーロッパではそういった方向転換がすでに始まっているんですね。

 大阪府経済の57%は住民の消費が支えているそうですが、今貧困、格差拡大、労働の非正規化、そして政府のセーフティネットの縮小の中で、消費が縮小しています。このような状況の中で、公的支出が縮小すると地域経済はさらに縮小していくことは目に見えています。

 その他、投資とはなにか、企業誘致政策の可能性と限界、会計制度改革、新しい国のかたち等々頭の中を通り抜けていきました。

 池田市としても、新しい地域づくりを考える必要がありそうです。
 

 
by michiko_fujiwara | 2018-04-23 23:47 | 福祉・社会保障
2018年4月21日(土)

c0133422_0341096.jpg あわただしい一週間でした。

 月曜から3日間、大阪なんばで、大阪社保協主催の「全国地方議員社会保障研修会」に参加。帰ってくると緊急の生活相談など数件の相談を受け、今日は市政報告会。明日は女性団体の総会に参加します。

 研修会は北海道から沖縄まで47都道府県中33都道府県から約300人の地方議員が参加しました。
 初日は、12時からスタートで第1講義は「生活保護制度をめぐる動きと実務上の論点、自治体で取り組んで欲しいこと」…講師の小久保哲郎弁護士は生活保護問題対策全国会議事務局長でもあり、生活保護法の基本原理や申請権保障と行政機関の教示義務・助言義務、扶養義務者の考え方、稼働能力活用の意思の有無、不利益処分等々いろいろは判例も交え、たっぷり3時間の講義。

 15分の休憩をはさんで「女性と子どもの貧困の現状と背景、自治体の課題とはなにか」と題して神戸親和女子大学の芦田順子先生。社会福祉士でもあり保育士の資格もあり、DV被害者支援グループCOSMOで12年間活動され、現在は一般社団法人となったシンママ(シングルマザー)大阪応援団でも活躍中です。

 DVとは夫婦や恋人など「親しい関係」において相手を支配するために手段として振るわれる暴力のことで、女性が被害者となることが多い。相手に恐怖心をいだ感じている場合はDVになる。パワハラ、セクハラもみな同じで、何故イヤと言えないのか、それは圧倒的な力関係にあるといいます。女性の4人に1人は配偶者から暴力被害を受けたことがあり、そのうち約10人に1人は何度も受けている、被害を受けた女性の約9人に1人は命の危険を感じた経験があると衝撃のデータが示されました。

 2日目は9時半から12時半まで、「都道府県単位後の国保の仕組みと自治体での課題」について、国保のエキスパート、大阪社保協事務局長の寺内順子さん。

 日本は今、社会保障をどうしようとしているのか、2012年2月の「社会保障・税一体改革大綱」閣議決定から2015年5月の「地域包括ケアシステム推進法」可決まで6種類の法律が可決され、これらの法律によって行われようとしていることは、自助・互助・共助を前提とし最後に「公助」という考え方を徹底。

 社会保障の原資は消費税の中だけの制度にする。川上から川下へ(川上が高度医療、川下は地域・居宅、その受け皿としての介護。その介護保険給付を小さくするための第一弾が要支援者の「総合事業」導入。さらに給付の適正化をのためのインセンティブを第7期計画に盛り込む。さらに徹底的な医療費適正化のために、地域医療構想と国保の都道府県化を行う…というところから始まり、都道府県化とはなにか、何故国は都道府県に医療費適正化をやらせたいのか、保険者努力支援制度とは、2018年度以降の保険料はどうなるのかなどなど。

 国保とはどういう医療制度なのか、歴史を振り返ると、戦費調達のための年金制度と、健兵調達としての国民健康保険がつくられたが戦後は社会保障及び国民保険の向上に寄与することを目的とすることを国保法第1条に記されたことなどが紹介され「低所得者のための医療保険である国保は保険料で賄う構造にはそもそもなっていないこと、一般会計からの法定外繰り入れについても言及。高槻市の条例減免についての紹介もありました。

 午後は、地方財政、3日目は日本一の学校給食、第7期介護保険制度についてそれぞれ3時間~3時間半の講義がありましたが、つづきは後日報告します。

 
by michiko_fujiwara | 2018-04-21 23:58 | 福祉・社会保障
2018年4月15日(日)

 先日、メールが届きました。今年で70歳になられる女性の方です。

 同年代の友人が集まると、決まって出る話が「今は車に乗っている(ご主人も含め)けれどあと5年したら乗れなくなる」と…。その時困るのが出かける足。八王寺、神田、住吉、天神その他の地区を含め、駅や市役所に遠い地区は病院に行くのにもバスがない。園芸高校を通って石橋に行くバスは一日で午前と午後の2本だけ。どんな田舎でも2本はない。だから大きなバスに乗っているのは1人か2人という状況…2本では間尺に合わないので利用者が減るのは当然だとの指摘です。

 箕面市のオレンジバスのような小さいバスを、各地域からせめて駅まで、細かく15分に1本は走らせて欲しいと友人たちと話しているそうです。

 年配の方が元気で外に出ると買い物もするし、病気にもなりにくい。ところが足が無くて家に閉じこもる高齢者が増えている…。高齢化が進む池田にとっても考えないといけないのではないか。沢山の人が感じていることなのですが…と。

 ところが、市役所に投書しても「81ヵ所のバス停があるので、乗り換えて使って下さい」と気持ちの入らない返事が返ってきた、とのこと。

 ウオンバットもいいでしょう。公園も大事です。でも高齢者は何を使って見に行くのですか?…と言われています。

 全くその通りです。私も12月議会で「健康格差」の問題を取り上げて質問しましたが、外へ出て社会参加をしている人と、自宅で引きこもっている人とでは健康寿命がずいぶん違うデータがあります。高齢者が気軽に外出できる環境を整えることは、健康な高齢者を維持することにつながり医療費の抑制にもなります。

 バスの問題は、乗客の少ない駅南部の地域で、私が議員になってからでも2度にわたる減便があり、通勤時間帯を除くと上記のように一日で2回しかバスが走らないような停留所もできました。
 業とする阪急バスでは致し方ない部分もありますが、だからこそ公共交通の役割が必要です。

 神田や八王寺、荘園の方から増便の要望を受け、この間何度もコミュニティバスやデマンドバスなどの導入を求めてきました。地域コミュニティの予算を少しずつ回して小型バスを回してはどうかと提案したこともあります。当初は池田は交通過疎ではないと言われましたが、この3月議会でようやく、公共交通問題を検討する会議が持たれることになりました。

 メールを下さった方にも伝えましたが、市長は福祉バスも含めて東京オリンピックまでに見直し・検討を行い何らかの公共交通として実現させたいと言っておられます。アクティブシニア応援基金も元気な高齢者をつくるためのもの、住民の声が十分反映されるものに練りあげてもらいたいものです。
by michiko_fujiwara | 2018-04-15 23:37 | 生活相談
2018年4月13日(金)

c0133422_126333.jpgc0133422_129216.jpg 昨日は、2015年から発掘調査し保護工事が行われていた「池田茶臼山古墳」の完成報告会が行われました。木が茂っていた古墳はすっかり様相が変わり、本来の前方後円墳の姿がはっきりしてきました。上空からの写真がパンフレットにありましたが、まさに古墳であることが分かります。(右の写真が以前の姿)

c0133422_128116.jpgc0133422_1335645.jpg 円墳の頂上まで登れる階段がつくられ、周辺の木々も間引くように伐採されたので市内が見渡せます。登り口には多言語対応の説明版が設置され、タブレットでユニボイス(QRコードみたいなもの)を写し取ると、英語や中国語、ハングル語で説明してくれます。

c0133422_1343653.jpgc0133422_1345975.jpg 案内板の説明には、大阪府史跡・昭和46年(1971)3月31日指定とあり、

 池田茶臼山古墳は、猪名川流域に点在する古墳時代前期(4世紀)の前方後円墳の一つ。昭和33年(1958)に発掘調査が行われ、全長6.35mの竪穴式石室を有し、埴輪列、埴輪円筒棺も確認されています。調査後は公園として整備されましたが、永年の風雨により墳丘が流され形が変わってしまいました。そのため、保存対策のため平成27年(2015)、平成28年(2016)に発掘調査が行われました。

c0133422_1362973.jpgc0133422_13729100.jpg 調査の結果、前方部端部の調査地では、古墳の裾に人頭大の基底石とその上に拳大の葺石が残っていることが、また後円部と前方部が接するくびれ部の調査地に接するくびれ部の調査地でも、古墳のすそ野に人頭大の基底石が残っていることが確認できた。さらに本来古墳に並べられていた円筒埴輪が転落状態で見つかりました。

 葺石・基底石・埴輪などを確認したことにより、古墳は当初石でおおわれ埴輪がめぐらされていたことや、全長59.5m、後円墳の幅34m、前方部の幅18mと古墳の正確な大きさが判明しました。

 平成29年(2017)、平成30年(2018)、これらの調査成果を基に、大阪府宝くじ社会貢献広報、市町村補助金を得て盛土や植栽を実施し、古墳の保護を行いました…といった内容が書かれています。

c0133422_1402798.jpg 古墳部分にはおかめ笹が植栽されており、その周辺は芝のようなヒメイワダレ草(写真)が植栽されています。夏ごろには地肌を隠すようになるらしい。ライトアップ用の照明も設置されています。普通お墓には夜近づきたくありませんが、遺跡となるとまた違うようで、観光名所の一つとして売り出したいようです。

 リニューアルされた茶臼山公園に是非お越しください。
 
by michiko_fujiwara | 2018-04-13 23:52 | 市関連行事参加
2018年4月11日(水)

c0133422_2363767.jpg 昨日嬉しいメールが届きました。
「警報解除されたら給食有りに変わってる~!」と連絡があったとお礼メールです。

 以前、子育てママたちと給食問題で懇談する機会がありました。給食センターの建て替えに絡んで、アレルギー対応食を卵だけでなく主要7品目に対する代替食を望む声と同時に、災害時の警報解除が午前8時半を1分でも過ぎると給食が無く、お弁当を持たせるのが大変との話を聞きました。

 実際、わずか6分過ぎただけでも給食が無く、お弁当を持たせられないため、学校を休ませ職場につれて行った人もいました。きちんとした食事でなくても、パンと牛乳とかうどんなど簡単なものでいいから出して欲しいとのことでした。

 府内の状況を調べてみると一部の自治体(藤井寺市)で、パンと牛乳が出されていることが分かり、何度かこの問題を取り上げ実現を求めて質問してきました。

 当初は8時半で食材のキャンセルをしなければならない、1分でも認めたら、なし崩し的になるので難しいとの答えでしたが、学校に行ける子と休ませなければならない子が出ると、等しく教育を受ける権利が保障できないではないか、簡単なものであれば調理員さんの負担にならないのではないかと何度かこの問題について改善を求めると、アレルギー問題も含め、アンケートなど保護者の意見を聞き検討するとの答弁がありました。

 このメールをうけ、教育委員会に確認すると、保護者あての「気象情報等が出ている時の用事・児童・生徒の安全確保のために」というお知らせの中に、今年度の変更箇所として一部訂正が行われており、給食に関しては、「午前9時までに警報等が解除された場合、安全に十分注意し、登校・登園して下さい。なお、給食の予定がある場合は実施いたします」とあり、「午前9時現在、警報等が解除されない場合、臨時休業とします」と書かれていますので、警報解除で登校する場合は給食が提供されるということになります。

 少し遅れることがあっても連絡を取って給食を提供するとのことでした。
 ママたちの生の声が、届きました。
 
 今年度は、就学援助金の入学準備金も予算化され年度を前倒しして入学前の支給が実現しました。 教育委員会の努力にもエールを送りたいと思います。
by michiko_fujiwara | 2018-04-11 10:10 | 議員活動
2018年4月10日(火)

c0133422_04747.jpg 今日は幼稚園の入園式。ひかり幼稚園に出席してきました。

 来年からは園庭に保育所部分を建て増しし、呉服保育所と一体化してこども園となるため、ひかり幼稚園としては最後の入園式となりました。「ひかり幼稚園の園歌」も最後なんだろうか?…と思いながら、あさだ げんきだ おひさまだ♬と歌いました。

 もも組さん・23名、ゆり組さん・22名の45名が新入生。年長さんは53名ですから8名少ない年少組です。豊島方面が少なめとのこと。来年認定こども園としてスタートすると通園バスが無くなるらしく、今年の新入生は1年間は通園バスがあるけど、来年は歩いてこなければならないためかな?などと深読みする私。

 かつては各小学校区に幼稚園も保育所もある全国的にも優れた街でしたが、幼稚園は15年前、4つに統廃合されうち一つは保育所と一体化してc0133422_062948.jpg〝なかよしこども園”になりました。当時は歩いて通える幼稚園を無くさないでと、ママたちが住民投票に足るハードルの高い署名を集めて議会に訴えました。しかし住民投票は提起されず、統廃合が実施され遠くの子どもたちは幼稚園バスで通うことになりました。

 ところが今度は、保育所と統合してこども園にすると同時に園バスを廃止とはどういうこと?

c0133422_082963.jpg だから定数を現在保育所と幼稚園に通っている子どもの総数よりも減らして220名にしたのかと思ってしまいます。保育所枠は増やすそうですが、それ以上に幼稚園の定員を減らすということになります。

 今年の新入生には、来年からはバスがないことを伝えているとの答弁がありましたが、自力で通わせられない家庭の子どもは別の民間幼稚園を探すことになるでしょう。

 保育所の待機児童対策c0133422_0123311.jpgの一方で公立から民間への流れをつくろうというのか、自ら民間幼稚園を選ぶという選択肢はあっていいと思いますが、公立に通わせたくても通わせられない状態はつくるべきではないと私は思います。

 なんてことを考えながら、帰りに夫婦池の八重桜で癒されてきました。花の力はすごい。もうすでに花見頃としては過ぎた感がありますが、数種類の八重桜、枝垂れ桜が姿の美しさ、一つひとつの花びらの可憐な姿を見せ、見る人の眼を和ませてくれました。c0133422_016319.jpg
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by michiko_fujiwara | 2018-04-10 23:58 | 市関連行事参加
2018年4月9日(月)

c0133422_11141988.jpg 今日は小学校の入学式。創立145年となる北豊島小学校に出席しました。

 もちろん桜はありませんが、子どもたちの歩む通路にはチューリップや菜の花などのプランターが並び花道をつくってくれていました。

 幼稚園やこども園、保育所を卒園した新1年生・69人。あと2人いると3クラスになるところでしたが、今年は35人と34人のぎりぎりの2クラスでした。パイプ椅子は足がつかずみんなブランブランしながら座っています。

 校長先生が、「おはよう、ありがとう、ごめんなさいの3つのことばをおぼえてください」といいながら「最初は何でしたか?」と聞かれると「おはよう!」と元気に声が返ってきます。「おめでとうございます」と挨拶をすると「有難うございます!」、6年生からの「学校生活を楽しんでください」の呼びかけには「はい!」といい返事。この年代でしか聞けないやり取りです。式典がとても和やかになりました。

 式典終了後、2年生が小学校生活について紹介するのが伝統になっています。来年は皆さんがやれるように頑張りましょうと先生に言われていましたが、こうして1年1年成長していくんですね。
 ほほが緩む入学式でした(*^^*)



 
by michiko_fujiwara | 2018-04-09 11:20 | 市関連行事参加
2018年4月8日(日)

c0133422_21448100.jpg 介護保険制度は3年に一度事業計画を立て、保険料も改訂されます。

 市広報でご覧になった方もあるでしょうが、第7期事業計画である平成30年~32年度の保険料は、基準額となる第5段階(本人非課税で世帯内に市民税風邪医者がいる方で前年のその他の合計所得金額+課税年金収入額が80万円を超える方)で月額5,950円、年額71,400円となります。これまでの保険料は月額5,650円でしたから300円、年間3,600円の値上げとなります。

 第1段階(老齢福祉年金あるいは生活保護受給者)から16段階(所得1000万円以上)まで所得によって保険料は違いますが、第1段階では年額1,620円の値上げで年額3万2130円、最高額の第16段階で7,380円の値上げで14万6370円となります。

 標準額で月額300円・年額3,600円にとどまったのは、介護給付準備基金5億5千万円を全額繰り入れたためということですが、保険料は向こう3年間の介護給付費を見積り諸経費等を加えて必要な費用から国・府・市の負担額を差し引いた残りを65歳以上の1号被保険者の保険料と40歳~64歳までの2号被保険者の支払う介護納付金でまかなうことになります。

 国・府・市の負担すべき金額は毎年実際にかかった保険給付費等でその負担割合に応じて精算されます。ところが保険料は期の初めに定められた保険料が3年間続き精算することはありませんから、その差額が保険給付費準備基金に積み立てられます。従って自分たちの支払った保険料の余った部分とも言えるこの基金が全額保険料引き下げのために繰り入れられるのは当然のことです。

 介護保険特別会計は、制度始まって以来ずっと黒字で一度も赤字になったことはありません。第5期事業も第6期事業も、全額基金を繰り入れ保険料の値上げ抑制に使ってきたことになりますが、それでも基金の額は期末には前期末を上回る基金として積み立てられており、赤字を生まないように試算されてきたことが分かります。

 老齢福祉年金と言えば月額3万円~4万円程度の収入でしょうが、生活保護基準以下でとても生活できる金額ではありませんが、それでも年額3万2130円、月額2,677円は決して安い金額とは言えません。収入がなくても免除されることはありません。食べられなくても保険料を年金から差し引かれることになります。本人が払えなければ家族が負担することになり決して高齢者だけの問題ではありません。

 高い保険料を払い、サービスを受けたくても認定を受けなければならず、認定を受けて利用料を払わなければサービスは受けられない。この負担が重くて家族が介護辞職に追いやられるというのが今の現状です。果ては、介護殺人や心中という悲劇も後を絶ちません。

 その上、要支援が介護保険サービスから切り離され、地域支援事業として市町村事業となりました。池田市の場合は、当面現行通りで同じ事業所でサービスを受けられていますが、自治体によってはこれまでの8割、9割しかサービスが受けられなくなった市町村もあります。現行通りと言いつつ、国の補助金がいつ減額されないとも限りません。この先要介護1.2まで保険サービスから切り離されることになれば、いよいよ保険あって介護なしです。

 家族の負担を減らすため、介護の社会化を謳ってつくられた介護保険制度ですが、保険料だけ取って介護が受けられないのであれば、何のための社会保障制度なのかと言いたくなります。

 オスプレイ1機分を介護保険の負担軽減に回してよと言いたい。
by michiko_fujiwara | 2018-04-08 23:39 | 議会報告

“子どもたちに笑顔、若者に夢、高齢者に安心を” 日本共産党池田市会議員・藤原みち子の活動日記 e-mail : m_fujiwara(a)wombat.zaq.ne.jp…(a)は@に置き換えて下さい


by michiko_fujiwara