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藤原みち子の活動日記

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大阪母親大会

 2008年6月8日(日)晴れ
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 毎年恒例の、大阪母親大会に参加しました。処分対象の府立青少年会館に府内各地から1800人が集いました。
 
 今年のテーマは、「輝けいのち 守ろう平和、みんなの地球」。
 記念講演は弁護士の早川光俊さん。「ストップ温暖化、世界から見た日本」と題しプロジェクターを使って説明されました。
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「北極の氷が過去最小になり、キリマンジャロの山頂に雪がなくなり、東ネパールの氷河が溶け…生態系が破壊されている」と写真やグラフを交え、衝撃的な報告がなされました。

 南極の水位は60~70センチ上昇し、海抜1,5メートルのツバルという国は自分の国がなくなることを覚悟したといわれます。
 
「南極の氷がすべて溶けたらこの辺は生駒と六甲を残して水没しますよ」には会場も驚きの声でどよめきました。
 
 世界のサンゴ礁で、海水温上昇により白化現象(白化したサンゴは死んでしまう)がおき、2000年には27%まで拡大しているそうです。さらに8年後の今はどれだけ広がっているのでしょう。
 
 アサリの漁獲量が10分の1に減少、イカナゴは瀬戸内海が南限だそうですが、温度が下がらずこのままでは死ぬといわれています。

 温度が高くなると、動物や人間は避難できても動けない植物は絶滅する。動物や人間も植物がなくなれば草食動物が絶滅し、それを食べる動物が…と生態系は危機に陥ります。

 気温上昇のリスクは飢餓やマラリアを抜いて「水不足」が一番に。「きれいな水が飲めなくなる」…と。

 CO2の排出は90%が産業関係、家庭はわずか5%とのこと。私たち個人の努力だけでは解決しない。消費者からの声をあげメーカーを動かすことが大事だと話されました。

 午後は社会保障の分科会に参加しました。狭い部屋に50人がつめかけ、生活保護の実態、介護保険や年金、消費税にも話が広がりました。

 生活保護法で謳う最低限度の生活とは、食べるだけ、着るだけではダメなのだと、1960年・東京地裁での朝日訴訟判決を引用して助言者の秋山さんは語られました。本当にその通りで文化があるから人間らしく生きられるのだと思います。

 大阪府の橋下知事がやろうとしていることもまさに文化を否定し、人間らしく生きることを否定しようとしています。国の動きと全く同じですね。
 
by michiko_fujiwara | 2008-06-08 22:16

中小業者は今…

 2008年6月7日(土)晴れ
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 池田民主商工会の定期総会に参加しました。久しぶりに懐かしい顔ぶれに逢いましたが、1年間で5人の方が亡くなられたとの報に接し心が痛みました。

 先日事務局長から、パンや菓子・タバコなどを販売している小売店の話を聞きました。
最近パンやアイスクリームを卸してくれないんだそうです。c0133422_23222098.jpg 立地条件も悪くなく、仕入れさえ出来れば売れるのですが、小売店の売り上げ量では配送費用の方がかかるとして卸してくれないとのこと。お店を半分に仕切ってもスペースが余ると嘆いておられます。
 
 タバコも未成年者の購入を止めるため喫煙パスポート・TASUPOがなければ自販機で買えなくなりましたが、途端に売り上げが2割に落ちてしまったそうです。
 
喫煙者に聞くとパスポートを造るのが面倒で、コンビニなどでカートンで買うそうです。
 同様の話は酒屋さんでも聞きました。

 これまで地域に根ざし社会的役割も果たしてこられた小売店がつぶされようとしています。
 身近な小売店が無くなって一番困るのは遠くまで買い物に出かけられない高齢者と子どもたちです。大型店まで行かないと買い物が出来ない町は活気をを失い人口の流出を生み街が疲弊します。

 事業所統計をとるたびに事業所数が減ってきているのは池田市だけではありませんが、池田では商売が成り立たないと店をたたんで他市に出て行かれた方をこれまで何人も見てきました。雇用の安定なくして消費者も中小業者も元気な街にはなりません。労働法の見直し、規制緩和の見直しが必要です。

 景気が悪くなると公務員バッシングがおきます。もちろん天下りや不正は許せませんが、貧困と格差の広がりで、自分より多くの給料を貰っている職員給与にすぐ眼がいきがちです。
 公務員の給料は民間会社の給料のベースになり、ここを下げることは自分たちの給料値下げにつながります。つまり消費購買力を引き下げ不況をいっそう深刻にしていきます。

 今の大阪府がそれをやって喝采を浴びていますが、本当に喜んでよいのでしょうか。
 橋下知事は借金の原因である大型開発のムダや高いお金を出す企業誘致、終結したはずの同和行政などにこそメスを入れるべきです。補助金や交付金を減らしてきた国に物を言うべきです。
 ここが本当の「聖域」とされているのであり、府民の暮らしをおびやかして「聖域にメスを入れる」などというのは筋違いであり、憲法25条違反です。
 800万府民の税金は確実に入るわけですから、何を最優先に使うのかを良く見極めることが大切ではないでしょうか。府民の命や教育が最優先されるべきではないでしょうか。
 「大阪丸」は簡単には沈没しないと思いますが…。
by michiko_fujiwara | 2008-06-08 00:21
 2008年6月6日(金)晴れ

 議員団主催で市政懇談会を行いました。
 6月議会の議案や、大阪府のPT案についての報告があり、質問や意見・要望など出されました。

 平成19年度の国民健康保険会計や老人保健医療会計が何故赤字になったのか。伏尾台のコミュニティ広場を何故廃止するのか。さわやかビルを何故廃止するのか。
 
 大阪府PT案に対しては、私学助成や医療費助成の削減をしないよう、意見書採択など市議会でも何らかの手立てをとって欲しい。橋下知事は人間らしく暮らすことを否定している。文化を否定している。府民負担しなくても5兆円の借金返済ができる事を知らせる必要がある…などなど意見が出されました。

 また、五月山に8万㎡もの大規模な墓地開発の予定があることについては、池田の自然環境を守るために、市も議会も市民も力を合わせる必要があると話し合われました。
 
 墓地用に山林を買い占めている坂生(さかせ)興産は、高槻の買収事件で知られた「リケン」とも係わりがある会社らしいということですが、今回8万㎡だけでなく建設予定地への道路確保のために必要な5000㎡以上に周辺の山5万㎡を購入するべく持ち主と交渉中だとか。そうなるとまた墓地にしかねません。

 池田市の景観保全条例は「山肌を見せないようにすること」となっている様ですが今回の墓地計画は緑で覆いきれないものになりそうです。
 
 山の緑を守ることは、環境を守るだけでなく、がけ崩れや地震などにたいする災害防止にもつながります。この自然を求めて池田に移り住む人があり、地権者の皆さんが長年守ってこられたわけですから、これ以上山を削らないようして欲しいと願うのは私だけではないと思います。

 
by michiko_fujiwara | 2008-06-06 23:26

6月議会 告示

 2008年6月5日(木)曇りのち雨、夜あがる

 6月議会の告示がありました。6月12日(木)午前10時・定例議会が開催されます。
 開会に先立ち、議案書が届けられました。報告案件が8件、議案6件でした。
 
 議案は
 ① 施設再編に関する条例の制定…栄本町の「さわやかビル」廃止のため、ここに事務所のある公益活動促進センターと男女共生サロンは栄本町のコミュニティセンターに移り、消費生活センターはステーションNビル301号室に戻すという内容と合わせ勤労者センターと伏尾台のコミュニティ広場を廃止する提案が出されています。
 
 ② 国民健康保険条例の一部改正…後期高齢者医療制度に移行するなど特別の事情があるときの保険料の納期について、などが含まれています。

 ③ 市民文化会館条例の一部改正…会館使用料を「利用料」とし、利用料は会館指定管理者の収入とするといった内容。

 ④ 財産区管理委員の選任

 ⑤ 後期高齢者医療事業特別会計の補正予算…10月からの年金天引き(凍結部分?)のための電算委託料
  ※先日政府が発表した、新たな保険料軽減策については対応出来るのでしょうか?

 ⑥一般会計の補正予算

の6件です。12日の本会議でそれぞれの内容について質疑され、16日からの委員会で詳しく審議されることになります。
 私は、厚生常任委員ですから、②、③、⑤と⑥の厚生委員会関連部分について委員会で質疑を行います。12日の本会議ではそれ以外の議案で質問することになります(自分の所属委員会に付託される案件は質問できないため)。
 
 お時間がありましたら、是非傍聴にお越し下さい。
by michiko_fujiwara | 2008-06-06 00:45
 2008年6月4日(水)

 大阪府PTA協議会は、3日に35人学級と学校警備員配置の補助金を廃止するとした財政再建案について、存続を求める署名105万5千人分を橋下知事に提出したそうです。
 今も続々と署名が集まっているそうですが、池田ではどの位集まったのでしょうか。

 こうした運動が廃止案を撤回させ、来年度以降も継続することになったわけですね。

 しかし、医療費助成は今年度こそ削減中止になりましたが来年度からは1割負担を実施する方針を変えていません。
 既存の博物館や国際児童文学磨館などをつぶして大阪ミュージアム構想とは一体何を考えているのか、御堂筋のライトアップ、水の回廊ライトアップが府民の命を削ってもすべき事業なのか、誰のための府政を行うつもりなのか、良く考えて欲しいものです。
by michiko_fujiwara | 2008-06-05 01:25
 2008年6月3日(火)雨のち曇り

 医療費控除の対象範囲に、特定健診の数値が診断基準を超えて特定保健指導を受けた場合、その自己負担額が加えられました。(医師会などに送られた資料より)

 ◆血圧  ア;収縮期血圧       140mmHg以上
        イ;拡張期血圧         90mmHg以上
 
 ◆脂質  ウ;中性脂肪         150mg/dl以上
        エ;LDLコレステロール  140mg/dl以上
        オ;HDLコレステロール   40mg/dl未満

 ◆血糖  カ;空腹時血糖       126mg/dl以上
        キ;HbAlc            6、5%以上

 のいずれかを満たし特定保健指導の積極的支援を受けたものとする。とのことでした。
 メタボ症候群と診断され、3年間で改善が見られない被保険者を抱える保険者は、ペナルティとして後期高齢者医療制度への支援金を上乗せされます。
 就職試験の健康診断チェックが厳しくなるかもしれません。「太り過ぎにご用心」ですね。


 政府与党が、後期高齢者医療制度の見直しで年金80万円以下の「均等割」を9割軽減(08年度は8割5部)、所得割も減額をするなど大筋合意との記事が出ていましたが、保険料は一人ひとりの所得で計算されても、軽減措置は世帯主の所得も合算されるためみんなが軽減の対象になるわけではありません。2年毎に値上げされることも差別医療を止める訳でもありません。制度そのものを中止・撤回させるしかありません。
by michiko_fujiwara | 2008-06-04 00:20

怒りの矛先を変える?

 2008年6月2日(月)曇りのち雨

 5月末の夕刊で、「75歳以上の給与非課税に」の記事がありました。
 日本経団連が、消費税率の引き上げに合わせて、子育て世代への税負担軽減に加え、75歳以上の給与所得などを非課税とすることを検討し、7月にも提言をまとめるというものです。

 後期高齢者医療への国民の批判が高まる中で、社会保障制度の財源のためと消費税の引き上げを狙っている財界は、国民の反発をそらす為に部分的な減税を提案しようとしています。

 しかし、これは消費税増税があくまで前提です。
 実際には社会保険料の会社負担分を消費税に肩代わりさせたい財界が、消費税引き上げの地ならしとして、子育て世代や高齢者の若干の生活支援を口にしていると言わざるを得ません。

 75歳以上の高齢者を非課税にといいますが、今でも国民年金は満額貰っても非課税です。夫婦で206万円(配偶者が70歳以上)までの年金収入なら非課税になります。2年前に老年者控除を削ったのは誰でしょう。年金控除を減らしたのは誰でしょう。今度は75歳以上の給与所得者の税金を非課税にするというなんて、支離滅裂です。
 
 75歳以上で給与収入のある方がどの位おられるでしょう。会社の重役さんならありえますが仕事が無い方のほうが圧倒的に多いのではないでしょうか。恩恵を受ける人はわずかです。
 年齢が高くても課税される収入があるのなら年齢に関係なく課税しなければ不公平になります。

 それよりも生活費非課税を原則とし、基礎控除や扶養控除(1人年間38万円)をもっと引き上げ、国民全体の税負担を軽減すべきではないでしょうか。子育て世代だけとか75歳以上だけとか一部分だけを対象にするのではなくすべての国民を対象とすべきです。

 消費税増税は赤ちゃんからお年寄りまですべての消費者にかかります。低所得者に重くのしかかる逆進性の強い税金を増税することこそ国民いじめです。福祉も医療も切り捨てて、さらに消費税増税とは、貧困と格差をさらに拡げる事になるのではないでしょうか。

 史上空前の利益を上げている大企業こそ減税をやめ、元の税率に戻せばいいじゃないですか。(この間188兆円の消費税に対し159兆円の大企業減税ですから)
 米軍への思いやり予算も、政党助成金も止めてはどうでしょう。
 施消費税増税などせずとも、社会保障費は税金の見直しで充分まかなえるのではないでしょうか。
by michiko_fujiwara | 2008-06-03 01:02

社会保障デー

 2008年6月1日(日)晴れ

 今日は「社会保障の日」とも言うべき一日でした。
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 一つは、この池田に社会保障推進協議会(池田社保協)が誕生したこと。池田市における社会保障を拡充するための諸活動を推進することを目的として、会の趣旨に賛同する団体・個人で構成される協議会です。

 全国47都道府県、300を越えるネットワーク、大阪では43番目の社保協となります。
 日本共産党池田市会議員団は5人全員で出席し社保協誕生をともに祝いあいました。

                            c0133422_143419.jpg                               
 もう一つは、議員団主催の「後期高齢者医療制度の中止・撤回を求める学習交流会」。
 会場いっぱいの参加者で、関心の高さを感じました。
 講師は、大阪社保協事務局長の寺内順子さん。

 この制度が2006年6月14日の参院本会議で15本の「医療関連法案」が一括審議され自民・公明与党により強行可決したこと。         c0133422_1546.jpg
 
 後期高齢者医療制度の診療報酬を簡潔に、平易にいうと、
「なるべく医者に行かないように」
「できるだけ入院しないで」
「入院したら早めに退院」
「薬をできるだけ少なく重ならないよう、安い薬で」
「慢性疾患は定額の医療で」
「死ぬ時は病院ではなく在宅で」
「生きている時に死に方(延命治療の有無など)を考えておくこと」

 医療内容は、外来の場合「後期高齢者診療料」の創設で、1ヶ月の医療費は定額6000円に抑えられ(月1回が限界)、安心して治療が受けられなくなること。
 後期高齢者診療料を選んだ人が入院すると病院は5000円加算される仕組み。
 退院時はスムーズに在宅医療に移れるように、地域の医師・薬剤師などと共同で指導すれば加算されるというように、できるだけ早く退院させる仕組みになっていること。

 保険料についても具体的事例も交えながら話をされました。

 「一番大切なのは人間、人間を幸せにする社会保障大国へ方向転換を」と締めくくられました。

 会場からは「年金からそんなにあれこれ引かれて、一体どれだけ残るのか」など質問・意見が出されました。
 「枝葉の話でなく制度に問題ありと思った」との感想も寄せられました。

 4野党が参院に提出した廃止法案は、参院では通過しそうですが、山場は衆議院。与党厚生委員に反対しないようにと声をかけることが大事です。ちなみに大阪出身の委員は自民党の谷畑孝議員と公明党の福島ゆたか議員とのこと。この人たちに国民の痛みが通じるでしょうか。

 政府ですら見直しをせざるを得ない制度はやはり中止しかありません。
by michiko_fujiwara | 2008-06-02 01:01

PT案修正

 2008年5月31日(土)曇り一時雨

 大阪府のPT案(財政再建試案)は若干の修正が加えられるようになりそうです。
 
 知事は、35人学級について「少人数学級の効果は認識している」として来年度以降も継続する考えを示しました。小中学校をはじめ各地でPT案の撤回を求める運動が大きく展開される中で修正せざるを得なくなったのでしょう。
 ただし、「集団ルールを学ぶため」と20人以下の学級は見直すことを主張したそうですが、18人や19人では集団ルールが学べないと本当に思っているのでしょうか?また警備員配置のための補助金は今年度は撤回したものの来年度には廃止することを強調したとのこと。

 私学助成は対象世帯の所得基準を引き下げるという第2次案を提示。知事は「平均所得を上回る世帯は家庭環境に応じて進学先を選ぶべきだ」と家庭環境次第で教育差別があっても仕方がないといわんばかりの発言をしています。子どもに何の罪があるのでしょう。これで子どもが笑えるでしょうか。

 高齢者・障害者・乳幼児・ひとり親への医療費助成は今年度は継続するものの、来年度からはPT案どおり1割負担にすることは撤回していません。

 箕面森町の住宅開発など大型開発に対しては何の見直しもなく、企業誘致も大金を投じることは見直しの中から除外されている様です。
 苦しみの根源である国の悪政に全く批判もしないという姿勢では、大きなものには逆らわない、住民のことより大企業が大事、どんなひどい内容でも政府の言いなりといわれても仕方がありません。

 目先の見直しだけにとどめず、医療や教育など暮らし破壊につながるPT案は止めさせましょう。
by michiko_fujiwara | 2008-06-01 00:45

“子どもたちに笑顔、若者に夢、高齢者に安心を” 日本共産党池田市会議員・藤原みち子の活動日記 e-mail : m_fujiwara(a)wombat.zaq.ne.jp…(a)は@に置き換えて下さい


by michiko_fujiwara