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藤原みち子の活動日記

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カテゴリ:議会報告( 643 )

2019年11月27日(水)

いよいよ、12月議会が始まります。_c0133422_00014784.jpg
 昨日26日、12月議会の告示があり議案書が2冊届きました。 処分報告が2件と12議案…条例改正5件、和解案件1件、指定管理者の指定5件、一般会計補正予算1件に加え、追加議案として条例改正1件あり、合わせて15件を審議することになります。
 日程などの詳細は29日の議会運営委員会で決定されます。

 処分報告は、(仮称)満寿美公園の用地買収のため大阪府の池田保健所を池田市保健福祉総合センターに移転させることが3月議会で決められましたが(日本共産党議員団のみ反対)、住民からの声もあったのでしょう、保健所用地での公園整備を見直し保健所の移転を取り止めることにしたようです。移転のための改修工事について設計業務の委託先を決める入札も行われていたようですが、移転取りやめとなったため、受注者との間で損害賠償の額を定め和解するという内容です。幸いにも設計業務はまだ実施されていなかったため損害賠償額は0円で確認書が交わされたというもの。

 事務分掌条例の一部改正として、新市長のもとで市役所の組織改正が行われるようです。
 秘書課や人事課など広報公聴などの市長公室を「市長官房」という部をつくって再編する。政策企画、財政、法制行革などに携わっていた総合政策部を、経営戦略部に、市民生活部は市民活力部に、都市建設部はまちづくり推進部と都市整備部に分ける、福祉部は変化なし、総務部と子ども・健康部は課や事業内容に若干の変動がありますが、何と国際的にも重視されている環境部は市民活力部に合流させ部としてはなくなるという提案が出されています。

 これに沿って広報シティプロモーション課、ICT戦略課、交通道路課、コミュニティ推進課、市政相談課、SDGs政策企画課、公共建築課など新しい課がつくられるようです。部の数は同じですが課の数は2つ増える内容です。
 こうして改変は市長の判断で時々行われますが、名称を変えるだけでも費用が掛かり、人事異動を含めていろんな所に影響が及びます。少なくとも市民が混乱することの無いようにしていただきたいものです。

 その他、給水条例の一部改正、下水道条例の一部改正、幼稚園預かり保育条例の一部改正(朝夕に加え夏休みなど長期休業期間の開設や保育料など)、栄本町にある3R推進センターを中央公民館に移設する条例改正、(仮称)満寿美公園の用地買収に伴う建物等調査に関する業務委託契約解除による損害賠償138万2400円、市営住宅等(8カ所)の指定管理者の指定、五月山公園等(6ヵ所)の指定管理者の指定、池田城址公園等(2か所)の指定管理者の指定、体育館や五月山緑地第1駐車場等の指定管理者の指定(7か所)、都市計画公園等(130ヵ所)の指定管理者の指定、一般会計補正予算、に加え追加議案は池田市印鑑条例の一部を改正する議案を審議することになります。

 議会運営委員会で日程が決まりましたら是非傍聴にお越しください。


 

by michiko_fujiwara | 2019-11-27 23:57 | 議会報告
11月18日(月)

 11月5日付で教育委員会から池田市幼児教育審議会の「答申書」が届きました。

 幼児教育審議会は学識経験者4人(大学教授、市立幼稚園元園長、市立学校公聴会代表)や市内の幼稚園や認定こども園の代表2人、公募で選ばれた市民代表2人、池田市の子ども・健康部長で構成されています。
 「答申書」は、この間「本市における今後の幼児教育のあり方」とりわけ「幼稚園型の認定こども園化」について検討を求める諮問がなされ、8月、9月、10月と3回の審議を経て出されたもの。

 一つは、本市の幼児教育を取り巻く現状についての答申。
 2019年度(令和元年度)の3歳児から5歳児の入園・入所状況は、公立幼稚園約10%、私立幼稚園約43%、保育所約40%となっていること。3歳児で見ると私立幼稚園に入園している子どもの割合は42.2%と高い、一方、4歳から公立幼稚園へ入園する割合は減少傾向にあり、3歳から早期教育を希望する家庭が多い状況であることが示されています。
 保育所へ入所する子どもの割合はすべての年齢で増加傾向であることも明らかとなっており、待機児童対策は全国的に大きな社会問題となっています。本市でも保育需要は今後ますます高まることが予測される…としています。

 答申の2つめは、公立幼稚園の幼稚園型認定こども園化についてです。
 今年10月から幼児教育・保育の無償化がスタート。答申は、今後この無償化がとりわけ1号認定(幼稚園児)にどのような影響を与えるか、考察する必要がある…としています。
 今年5月1日現在の就学前教育の現状は、3歳児のうち103人が子ども子育て支援新制度で支給認定を受けていない、つまり幼稚園にも保育所にも通っていないということでしょう。
 これまでの傾向では、この幼稚園にも保育所にも通っていない3歳児の約7割が公立幼稚園へ4歳児として入園するという実態があるようですから、無償化の影響で今後は3歳から幼稚園(公立は3歳児保育をしていないので、今のところ私立へ)へ通わせることが予想されます。

 しかし3歳児保育をすでに実施している私立幼稚園・認定こども園では、定員と在園児を比較すると101名の定員枠しかなく、完全にすべての入園希望を受け入れることは出来ない、従って新たな3歳児受け入れの施設整備が望まれる。これまでから公立幼稚園で3歳児保育の実現を求める声は大きく、一方で待機児童対策解消のためには保育所の確保も急務であることを考え合わせると、公立幼稚園を認定こども園化して幼稚園児以外を受け入れることはその目的に沿ったものである…と答えています。つまり、さくら幼稚園、あおぞら幼稚園を幼稚園型認定こども園に移行することを検討すべきとの答申です。

 ただし、深刻な人材不足が社会問題となっており、職員をいかに確保するかが課題であることも指摘されています。

 すでに今年度から、なかよしこども園とひかり幼稚園が認定こども園となりましたが、幼稚園児である1号認定のこどもは、園バスが廃止されたことで急激に減少し、その分保育園児(2号、3号認定)が多く受け入れとなっています。来年度の入園申し込みを見るとその傾向はさらに加速しています。

 もともと各小学校区に歩いて通える幼稚園があったものを4つに統合し、遠い子どもはバスで通園することにしたのに、こども園化で保育所児童と一緒になると、その園バスを廃止したことが大きな原因です。さくら幼稚園や、あおぞら幼稚園のこども園化で同様のことがおこれば、今バスで通っている幼稚園児の行き場がなくなってしまいます。民間のこども園に誘導することになるのか、教育費は無償でも独自の制服など公立より負担が多い問題もあり、幼稚園統廃合の影響が改めて出てくるのではないか、園バスを活かすことを含め、具体化かつ慎重な対応が求められます。



by michiko_fujiwara | 2019-11-18 23:54 | 議会報告
2019年10月23日(水)

池田市議会主催で献血を呼びかけました…今日はダイエー池田駅前店前広場_c0133422_21365050.jpg
 今日は午前10時から午後4時半迄、池田駅前・ダイエー前で献血活動が行われました。今年は池田市制施行80周年。市議会としても80周年を記念して何かしようと話し合われ、献血活動に22名の議員全員で参加することになりました。池田駅前は今日、石橋駅前は12月7日に実施します。
 今日はその第1弾としてダイエー池田駅前店の敷地をお借りし、10時~12時、12時~14時、14時池田市議会主催で献血を呼びかけました…今日はダイエー池田駅前店前広場_c0133422_21363117.jpg


~16時30分の3ラウンドに分かれて通行人や買い物客に献血を呼びかけました。私は最終ラウンドの午後2時からが責任時間。守屋議員と一緒に訴えました。
 幸いにも秋晴れの爽やかな一日となり、ダイエー前広場に献血車とテントが設置されスタッフの皆さんと一緒に献血へのご協力を呼びかけました。雨女返上です(笑)

 科学や医療が発達した現在であっても、血液は機械ではつくれません。台風19号の影響で特に関東地域は血液が不足していることもあり、皆さんに御協力を訴えました。大阪府内では、毎日約820人分×400ml分の献血が必要です。

 体重が50㎏以上のかた、年齢は男性17歳~64歳、女性は18歳~64歳の方、ただし60歳~64歳の間に献血経験のある方は69歳まで可能だそうです。私もかつて大阪市内で会社勤務をしていた時、社員のご家族のために会社上げて献血に協力しようと、当時ミドリ十字の献血センターに行き、献血の後ジュースとビスケットをもらった記憶があります。その後2度ほど献血に協力した記憶がありますが、残念ながら最近は遠ざかっていたため今日は年齢制限を超え池田市議会主催で献血を呼びかけました…今日はダイエー池田駅前店前広場_c0133422_21375375.jpg

て直接献血することは出来ませんでした。その代り行きかう人たちに呼びかけをさせていただきました。同時に、白血病や再生不良性貧血などの治療のために骨髄バンクのドナー登録もよびかけました。
 午後3時半時点で82名の献血協力があったようです。平日の取組としては倍以上の献血が得られたようで、少しでも協力出来てよかったです。


 次回は、12月7日に石橋駅前で行います。献血カーをお見かけいただいたら是非御協力お願いいたします(*^^*)



by michiko_fujiwara | 2019-10-23 21:43 | 議会報告
2019年10月22日(火)

 昨日10月21日付で、市立石橋保育所の廃止を決定したとの文書報告がありました。

 文書によると、「市営住宅長寿命化計画」の見直しで、井口堂住宅は老朽化・耐震不安のために2022(令和4)年度中の廃止を目標とすること、同住宅1階部分を活用している石橋保育所についても、保育の安全性の担保が困難であることから2020(令和2)年度末までに廃止すること(在園児がいなくなった段階で廃止)。廃止までの新規入所は一切停止。在園児は保護者の意向を踏まえ他施設への転所を最優先で実施する…とあります。

 しかしこの保育所は、近隣の敬老会館や白寿荘、万寿荘、やまばと学園などを巻き込んだ「敬老の里構想」の中では残す方向だったはずです。いつ、何故、方向転換に至ったのか。
 報告文書では「敬老の里構想」において移転等整備をめざしていたが、廃止目標と並行して移設を行うことは、構想全体のスケジュール上困難である…としています。

 「敬老の里構想」は高齢者の施設とするのではなく、子どもを含む多世代の交流の場としたいと地元の声が出されていたはずです。老朽施設を取り壊すことと同時並行は無理であっても新たなまちづくりの中で保育所建設を行うべきです。これによって公立保育所はこども園を除き古江保育所のみになってしまいます。

 幼児教育・保育の無償化でさらに待機児童が出そうだと言っていたにもかかわらず廃止とは納得できません。バスで遠い保育所へつれて行くのではなく、住んでいる小学校区の中での保育所だからこそ、小学校に通っても近所の子どもたちとの友人関係が保てるのではないでしょうか。どこかに入れればいいというものではありません。

 ともあれ在園児の保護者には10月中に説明会を実施予定とのこと。

 また、市営井口堂住宅の廃止に当たって入居者のみなさんには住み替え(他の市営住宅等)に対する意向調査アンケートを実施するとか。
 この問題は決算委員会で、入居者をどうするのかと質すと、住吉に建設していた市営住宅の建設が完了したため、戻り入居の人たち同様、石橋住宅などへの移転をお勧めすると言っていました。生活環境が変わることは大変です。居住者の声を大切にしていただきたいと思います。

by michiko_fujiwara | 2019-10-22 23:53 | 議会報告
第9回マンホールサミット、五月山体育館で開催_c0133422_01362882.jpg
2019年10月19日(土)


 池田市80周年記念事業の一環で第9回マンホールサミットが池田の五月山体育館で開催されました。北は北海道から南は沖縄まで全国からマンホーラーが集い各地のグッズもかなり売れていました。


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 リレートークには、国土交通省下水道事業調整官の本田康秀氏と冨田市長のスペシャルトークがありましたが、これらのトークイベントに参加するために朝から2500人が並んだそうです。 本田氏の話によると、1970年の国会は公害国会と言われましたが、このとき下水道法の抜本的見直しを行い、国家予算を投じて川や海をきれいにす第9回マンホールサミット、五月山体育館で開催_c0133422_01541085.jpg

ることを決めたとか。下水道の全国普及率は約80%、1億人が利用。下水道管は日本全国47万km・地球を12周巡るほど埋まっているとのこと。 

 池田市では昭和28年、府下でも早い段階で浸水対策目的に下水道事業が進められたこと。平成6年に、10年に一度と言われる集中豪雨があり、雨水管整備をすすめ、浸水シミュレーション行いな第9回マンホールサミット、五月山体育館で開催_c0133422_01535652.jpg


がら浸水対策をすすめていることなど話し合われました。
 日本のデザインマンホール第1号は昭和52年の沖縄那覇市のマンホール。下水道の整備で、川や海がきれいになり、魚たちが喜び群れ泳ぐ様をデザインしたものだそうです。
 会場には各地のマンホールが展示され、その自第9回マンホールサミット、五月山体育館で開催_c0133422_01551165.jpg

治体らしさを示すデザインが施されています。北見市はカーリングのまちを広く発信することを目的につくられ、秋田県大仙市は少年野球の始まりとされているまちのようです。静岡はちびまる子ちゃん。兵庫県三木市は日本で最初の金物のまちを、富山県砺波市はチューリップの栽培発祥の地…などなど。
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 マンホールカードは第10弾として、539種類、400万枚を超える数を発行しているそうです。池田市では振り込め詐欺防止のマンホールや、市の花・木・鳥をあしらったマンホール、市の観光大使となっているチキンラーメンのひよこちゃんの春夏秋冬バージョンをつくったようです。



 会場の入り口では、池田市の小学生が描いたマンホールの絵がずらり。池田市を紹介するいろいろな絵が詰まっていました。参加者の投票で1位になれば実際のマンホールをつくってもらえるとあって、どれがいいか真剣に投票していましたよ(*^^*)


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 会場には親子連れの参加者も多く、こんなに多くのマンホーラーがいることに驚くと同時に、各自治体の地域性を生かしたとてもカラフルなデザインマンホール(もう芸術ですね)があることに感動しました。



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by michiko_fujiwara | 2019-10-20 23:56 | 議会報告

石橋地域拠点施設は本の森に囲まれた施設?ダイバーシティ?_c0133422_20213252.jpg
2019年10月18日(金)

 17日夜、石橋駅前会館で石橋地域拠点施設についての説明会が開かれました。
 実施設計をつくり、あらかたの形が出来たが、ここから皆さんの声も受けて変わるので…と資料はまだなく、パワーポイントでの説明となりました。
 
 コンセプトは、 石橋夢プラン2030推進会議の提言を受けて拠点施設をつくり、多世代交流など地域に開いた施設…とのこと。

 狭い敷地条件の中で最大の活用をし、基本方針は、市民に親しまれる「本の森」に囲まれた施設で、子どもや高齢者、多世代の集える場所。環境に優しいエコ施設。すべての人に優しい施設に…ということらしい。

場所は石橋駅前会館とその裏手にある駐輪場をあわせた土地で、段差もありますから、有効に活用しようと思うとなかなか難しそうですが、一応5階建(ただし1階は低い場所のため道路から見ると地下のように見えます)。

 現在検討している案ではその地下のような1階が閉架書庫(出入りは職員のみ)と駐輪場…書庫の水害対策としては、止水盤を置き通風換気をするそうです。
 2階(現在の駅前会館1階部分)は、メインエントランス、ロビーと子育て支援室(0〜2歳の子どもと親の交流の場に)授乳室も準備。ロビーは選挙時に期日前投票が出来る様にする計画。3〜4階は図書館、3階は児童図書(読み聞かせコーナーあり)と一般図書、4階は一般図書の予定。5階は会議室3部屋となんにでも使えるオープンな多目的スペース、多文化交流や男女共同参画に関する事業を展開するダイバーシティセンター(特に国際交流)が中央に位置する、三日月状の建物で池田で初めての複合施設になるとのこと。

 今回の説明では、現在の共同利用施設ではなくなり大集会室もありません。これまでの議会質問では、2〜3階を図書館にし、その上に共同利用施設を置くと言っていたのではなかったか?

 会場からは質問がたくさん出されました。共同利用施設には和室があり。災害時の避難場所にも指定されていますが、今後どうなるのかとの質問には、危機管理課と相談していきたいとの答えがありました。大集会室が無いのは何故か?の質問には、今回はオープンな交流ができるよう多目的スペースとした。大集会室が必要であれば石橋会館か石橋北会館を使っていただくよう案内する(う〜ん?…ちょっとしたつどいなどに便利だったのに…)。

 石橋プラザにあった市民サービスコーナーが無くなってしまったので、是非拠点施設で作って欲しいとの質問には、そのものの機能の復活は難しい。2階の事務管理室では図書の貸し出しを一括して行い、カウンターの中に市役所2階にある行政情報コーナーのようなものはこちらでも構築したい。証明書の発行は隣にセブンイレブンがあるのでコンビニ交付の使い方を案内するようにしたいとの答弁。

 ダイバーシティにするならフリーWi-Fiの機能をつけて欲しい→災害時にも必要で是非検討したい。
 子育て拠点施設としてこれまで石橋では、なかよしこども園を使っていた。夏水遊びもできるような場所はあるのか→3階のテラスは共用で植栽や転落防止の措置を施す予定だがそこを活用できるか?
 子育て支援拠点の運営は?→市の事業だが、ダイバーシティセンターで建物全部の管理を行う予定であり、直営化指定管理か今後検討。
 エレベーターの大きさはベッド型の障がい者用車いすなどは使えるのか?→双子用の横並びバギーや電動車椅子は入るが、大きさについては持ち帰らせて欲しい。トイレは様式で2階に障がい者用トイレを設置する予定…などなど質問が出されました。

 また、現在の駅前会館はいつまで使えるのかとの質問に対し、今年度実施設計、来年早々に入札を行い、解体は6月頃に行い7月前後に着工予定。会館の共用停止は条例にあげるとのこと。

 さらに、利用料についても質問があり、ある程度の受益者負担を考えているとのことでしたから、会館利用料が必要になりそうです(ムム!)。

 気になるところもいくつかありますが、最終決定ではないとのことですので、今後さらに住民の意見が反映されたものになるよう見ていきたいところです。


by michiko_fujiwara | 2019-10-18 20:20 | 議会報告
2019年10月6日(日)

島田市のこども館は子どもにやさしくワクワク…親子で楽しめます。_c0133422_20035575.jpg 厚生委員会の視察2日目(10月3日)は、島田市のこども館を訪ねました。
 島田市は人口98,429人(9月1日現在)、世帯数38,110世帯。池田市に近い人口(103,747人)ですが世帯数は池田市は48,549世帯ですからい世帯の平均人数は島田市の方が少し家族数が多い(2.583人)ようです。池田市は独居家族が多いのか世帯平均人口は20,137人。
 大きく違うのは市の面積です。池田市は22.14㎢ですが、島田市は315.70㎢と14倍の広さ。中央には大井川が流れる宿場町だったそうです。最近は実物大の機関車トーマスが走っているそうです、写真が子ども館に飾ってありました。

 こども館は、児童を中心とした様々な世代の人たちが交流する中で児童の健全な遊び場を提供し、児童の健全育成と地域における子育て支援を図るため、平成24年(2012年)8月5日に開館されたそうです。昭和53年建築の中央児童センターが老朽化し、中心市街地交流拠点施設を建設する際に児童館機能を持つ施設として現在の建物に移転したとのこと。


島田市のこども館は子どもにやさしくワクワク…親子で楽しめます。_c0133422_20043387.jpg 駅から歩いて数分の利便性の高い場所で、1階はユーコープ、2階、3階が図書館、4階に子ども館があります。5階~10階まではマンションという複合施設。

 エレベーターで4階に降り立つとそこは子ども館の入り口。ガラス越しにプレイルームが目に入ります。玄関で靴を脱ぎはだしで入ります。乳児コーナーぬいぐるみや遊具がたくさん置かれており、隣は島田市のこども館は子どもにやさしくワクワク…親子で楽しめます。_c0133422_20051849.jpgマグネットボードなどで遊ぶ「静の遊び場」。プレイシップ(舟で魚釣り)。隣りへ進むと壁にはクライミングウォール(初級・中級・上級とあります)。窓際には青のコーナーとでも言いましょうかすべて青色の遊具のイマジネーションプレイグラウンド。このあたりからどんどん大きな遊具が…。4万個のカラーボールのなかに滑り台などの複合遊具が設置されているボールプール、ふわふわで飛んだり走ったりできるエアトラック、サイバーホイール島田市のこども館は子どもにやさしくワクワク…親子で楽しめます。_c0133422_20033616.jpg(透明な大きな車輪に入り360度回転する)、エアキャッスル(空気の入ったトランポリン)と乳幼児から小学生、中学生も楽しめる遊具が並び、高~い天井でのびのびと遊べます。

 こうした遊具の選定は、企画課を中心とした検討チームが県内外の児童対象施設の視察を重ねて選定したとのこと。子どもたちが遊びを通じて運動する機会がなくなることのないよう、屋内で体を動かす島田市のこども館は子どもにやさしくワクワク…親子で楽しめます。_c0133422_20032297.jpgことのできる遊具を念頭に検討し、安全性も高く親子で一緒に楽しめ、デンマークの最新体育理論に基づいて開発された大型運動遊具のあるボーネルンド社の製品を選定したとのこと。

 子ども館の内装工事費1億8,536万円、遊具等備品費3,268万円、年間の指定管理料2,674万6千円。一時託児所運営業務は年400万円(利用申し込みがあれば登録した保育士さんがほぼ1対1で保島田市のこども館は子どもにやさしくワクワク…親子で楽しめます。_c0133422_20045919.jpg育)、ファミリーサポートセンターの運営もこの場所で625万7千円で委託。同じ指定管理業者。2時間で交代、乳幼児は無料、小学生・市内の大人は100円、市外大人は200円の利用料を取っているとか。一日平均約350人の利用。2時間単位で30分の休憩の間にきれいに清掃されているそうです。子どもの遊び場なので、時にはおもらしや嘔吐などもあるそうで、衛生面には注意を払っているようで、その対応を見て保護者の方から安心できる場所だと評島田市のこども館は子どもにやさしくワクワク…親子で楽しめます。_c0133422_20030637.jpg価されているとのこと。

 喫茶コーナーと自動販売機は障害者総合支援法による就労支援B事業での利用で、NPO法人に場所を提供しているそうです。

 425億円の一般会計ですから、池田市と似通った財政規模ですが、子どものためにこれだけ優れた設備を持つ子ども館…研修室には子どもの権利条約の島田市のこども館は子どもにやさしくワクワク…親子で楽しめます。_c0133422_19253864.jpg抜粋が貼ってありました。
 地球温暖化で暑い夏、寒い冬と寒暖の差が激しくなりつつありますが、全天候型の施設で元気な子どもたちを育てられるっていいですね。池田市としての課題は場所と財政でしょうか。
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by michiko_fujiwara | 2019-10-06 19:28 | 議会報告
2019年10月4日(金)

「スマートウエルネスみしま」の取り組みを視察…厚生委員会_c0133422_00365177.jpg
 厚生委員会の行政視察で静岡県三島市の「スマートウェルネスみしま」の取り組みと、島田市の「島田市子ども館」の現地視察に行ってきました。
 三島市は伊豆半島の中北端に位置し、伊豆箱根鉄道で2つめの駅・三島田町駅からすぐ近くに市役所がありました。人口109,709人池田市とほぼ同じくらいの人口ですが、面積は62.02㎢と池田の3倍近くの面積があります。議員定数は池田と同じ22名。

「スマートウエルネスみしま」の取り組みを視察…厚生委員会_c0133422_20041037.jpg

 「スマートウエルネスみしま」は、まちづくり全体に〝健幸”という視点を取り入れ、将来にわたって人とまちを健康で幸せにしていこうというプロジェクト。健幸都市をめざすにはチーム三島で取り組むことが必要だと、20課40名の若手職員でプロジェクトチームを立ち上げ、アクションプランを策定したとのこと。市民の健康寿命の延伸、市民の幸福度の向上、市経済の成長力・民力度を上げるというプラン(めざすところ)です。
 主な取り組みは
・みしまタニタ健康くらぶ…タニタとの協賛事業で、総消費カロリーや歩数が分かる活動量計を会員賞とし、身体活動(歩いたり運動したり)を記録し見える化することで、より多くの歩行や運動を促すことを目的とする。(2019年3月31日現在の会員数1,743人)
・みしま健幸大学…市内の様々なところで健幸に関する魅力的な講座が開かれている。すべて無料(材料費などは別)市民、在勤、在学の方なら参加可能。
・健幸マイレージ…健康、生きがい・きずなづくり、地域活性化など様々な分野の活動でポイントがたまり、ポイントカードすべてたまったら景品に応募できる。景品は箱根西麓みしま野菜などを購入できるクーポン2,000円分など7種類。

 こうした取り組みで、医療費抑制効果、介護認定率も全国平均・静岡平均を下回っているとのこと。

 大阪府でも健康ポイント制度を始めたようで、スマホにダウンロードすることで活用できるとか。池田市としては今後市民の健康度をあげる取り組みとしてどう活用していくか、具体化させることが出来るのか、企業との協賛がいいのか、多くの方が参加できるようにするには何が必要かなどなど検討が必要です。

 議場も見学させていただきました。議場には同時中継の設備が整っていて、議会の見える化が図られているようです。池田市もこの点は遅れており、議会改革の一環として今検討中です。 まずは三島市の報告でした。

by michiko_fujiwara | 2019-10-04 23:25 | 議会報告
2019年10月1日(火)

 9月議会に出された請願は2つ。ふるさと納税の返礼品にチキンラーメンを使わせてほしいと国に求める請願と、高すぎる国保料引き下げを願う請願が提出されました。チキンラーメンを返礼品にという国に求める請願は全会一致で採択差rましたが、国保料引き下げの請願は、日本共産党の3人の議員以外すべての議員の反対で否決されました。

 私が行った反対討論は次の通りです。ちょっと長い討論原稿ですが、全文ご紹介します。

 

 受付番号2、高すぎる国民健康保険料の引き下げと抜本的改革を求める請願について、私は日本共産党議員団を代表して、委員長報告に反対し、請願を採択すべき立場で討論を行います。


 健康保険には、会社に勤める従業員や事業主が加入する組合健保・協会けんぽなどの「被用者保険」と「国民健康保険」がありますが、被用者保険の場合は収入によって保険料が決まります。被扶養者である家族には保険料がかからないため、子どもが生まれても保険料に変動はありません。

 しかし、国民健康保険料は、所得だけではなく加入者の人数に対して賦課される均等割や世帯に掛かる平等割の合計額で年間保険料が決まる仕組みになっています。少子化が問題になっている時代に、子どもが生まれるたびに保険料が増えるのでは、安心して子どもを産み育てることもできません。

中小企業の労働者が加入する「協会けんぽ」と比べると、40歳代の夫婦と子ども2人の4人家族で所得200万円の場合、月額15,496円、年間185,952円となりますが、国保の場合は457,411円と2倍以上の高い保険料となります。だからこそ、滞納者が生まれ、高すぎる国保料を引き下げてほしいと、住民が悲鳴にも似た声を上げているんです。

 

被用者保険の場合は、事業主が保険料の2分の1を負担していますが、国保の場合は社会保障の観点から国がその役割を果たさなければなりません。しかし、国は1984年の国保法改悪によって、かつて45%だった医療費に対する国庫負担率を30%程度まで引き下げました。これが高い国保料の大きな原因となっています。

 だからこそ高すぎる国保料引き下げてほしい、国に1兆円の負担を求めて欲しいというこの請願は至極当たり前の請願であります。

 

国保法第1条では、国民健康保険事業の健全な運営を確保し、もって社会保障及び国民保健の向上に寄与することを目的とするとあります。さらに憲法13条の幸福追求権、憲法14条の法の下の平等、憲法25条の生存権に照らしても、高すぎる国保料引下げのために国や地方自治体はその役割を果たすべきです。


 公費投入増を国に求める請願内容は、住民の命をまもるため、せめて協会けんぽ並みの保険料に引き下げよと国に求めるものであり、これまで全国知事会が「1兆円の公費投入増」を求めてきたこと、同様に市長会も町村会も求めてきたものであります。本市もこの間、市長会を通じて国に求めていると言って来られたわけですから、行政としても市民の負担軽減のために、国に求めているのであり、市民の代表である市議会が反対する理由はありません。


 また、国保以外の被用者保険にはない、「均等割」「平等割」を廃止するよう国に求める事も、よく言われる公平性の観点からしても当たり前の願いであります。

特に、加入者家族一人ひとりに加えられる均等割は、子どもが生まれれば保険料が増えると言うまさに人頭税であり、収入のある現役労働者よりも、収入の不安定な、あるいは職を失った人、年金生活者のための保険料の方が高い保険料を負担しなければならないということほど不公平な保険制度はない、と言わざるを得ません。


 同時に、市独自で均等割減免、平等割減免を実施して欲しいとの願いは、国の改善を待っていられない「一刻も早く保険料の軽減を」という住民の切実な願いであります。

「せめて、子どもの均等割減免を」との住民要求を取り上げ、独自で実施している自治体が全国的には、今年の4月現在で25自治体あります。

子どもの医療費助成でも、各市町村が、国からペナルティをかけられても、子育て支援のためにと実施し、今ではすべての自治体が助成するに至っています。

国保料でも、今、子どもの均等割減免が市町村独自で実施され始めています。本市でも子育て支援NO1を標榜するのであれば尚のこと、せめて大阪府内で一番に子どもの均等割減免を実施し、子育て世代の国保料軽減を図るべきだと考えます。

 

 池田市の独自減免を守り、生活困窮者の国保料を免除する制度をつくること、滞納者への資格証明書発行による保険証の取り上げや問答無用の差し押さえなど命に係わる対応は止め、親身に相談や収納活動を行うことも当然のことであり、何ら反対すべきことではありません。


 委員会では「税の公平性から逸脱する」との意見がありましたが、税の公平性とはなにか、何のために税を納めるのか、その税は誰のために使われるのか等々、基本に立ち返る必要があります。国は憲法に沿って誰もが健康で文化的な暮らしが出来る様に、必要な税徴収と活用をしていく役割を負っています。負担能力のある人には能力に応じた負担を求め、弱者には手厚い支援を行って、暮らしの格差をなくすことが求められます。被用者保険と比べて2倍も高い保険料を課すことこそ不公平です。
 さらに言うなら、現在、組合健保、協会けんぽなどに加入している市民であっても、いずれ退職をすれば国民健康保険に加入することになります。国保は決して一部の人の問題ではなく、市民全体の社会保障であることを申し添えておきます。


 池田市に住めば、安心して医療が受けられる、池田市でなら住み続けられる、そんなまちにするために、高すぎる国保料の負担軽減を求める請願を採択し、独自施策を実施すべきであることを表明して討論と致します。


 

by michiko_fujiwara | 2019-10-01 23:59 | 議会報告
2019年9月30日(月)

池田流の公共交通は1年ずれ込み、来年方針を策定する予定_c0133422_01290572.jpg
 26日の本会議は、一般質問の続きです。8名が質問に立ちました。 私は6番目(午後3番目)に質問。

 一つ目は、住民の移動手段の確保について、昨年設置され東京オリンピックまでには池田流の地域公共交通を確立したいと進めてこられた、地域公共交通会議の討議状況と今後の方向性について尋ねました。

 この夏開催された空港交通調査特別委員会で、阪急バス事業者より運営の状況が思わしくないので減便したいとの報告があり、その内容をふまえ、地域公共交通会議で公費による減便補てんや代わりがいるか重要な状況になっていると認識している。今後は時代に沿う新たな技術や他市の事例も含めて検討したい。サービスや費用対効果を勘案して慎重に審議していただくための計画づくり、会議で方針決定したい。来年方針策定しコンサル料など予算を上程したいとの答弁がありました。
 
 もう1年ずれそうな現状であること、コミュニティバス、デマンドタクシーなどやるのかやらないのか、地域特性を生かしてどう利用していくのか、新たな課題。最小の経費で最大の効果となるよう考えたいとの答弁がありました。

 福祉バスについては、昨年度の利用状況・約8万人。増便やルート・時刻の変更を求める声があることが報告されました。

 また、先日試乗させていただいた時に気がついた、バスの通らない住宅地、旭丘の飛び地、伏尾町の山の上にまで走らせている福祉バスの役割を評価すると同時に、改正点、バス停の表示が「柵」などの歩道側にしかわからない状況で設置されており、利用者にも運転手さんにも分かりにくいこと、市役所前のバス停も観光バスや乗用車が止まって肝心の福祉バスが止まれないことなどなど、改善を求めました。伝えた不具合については、現場確認をし運行面で不具合があれば手直ししたいとの答弁がありました。

 バスやタクシー代の補助、高齢者パスなどの導入については、これまで無料の施設巡回福祉バスを運行してきたため導入してこなかったが、今後、新しい交通施策で不足する部分があれば、タクシー代補助等の検討を行う必要があると認識している。ただし、予算や事務量の増加が予測されるので、費用対効果、有用性について慎重に見極めたいとのことでした。

 いずれにしても、今後高齢化が加速する中で、外出を応援し、元気な高齢者であり続けていただくために、行政の役割は重要です。
                                  
 

 

by michiko_fujiwara | 2019-09-30 23:28 | 議会報告

“子どもたちに笑顔、若者に夢、高齢者に安心を” 日本共産党池田市会議員・藤原みち子の活動日記 e-mail : m_fujiwara(a)wombat.zaq.ne.jp…(a)は@に置き換えて下さい


by michiko_fujiwara