藤原みち子の活動日記

michikof.exblog.jp
ブログトップ

カテゴリ:議会報告( 554 )

2018年11月7日(水)

c0133422_0513319.jpg 今日は、空港交通調査特別委員会の視察で神戸空港に行ってきました。

 10時40分に出発しマイクロバスで約1時間、空港のレストランでカツカレーをいただき、午後から関西エアポート神戸(株)の責任者の方たちから空港の概要説明を受け、若干の質疑の後空港内を見学。

c0133422_0522664.jpg 神戸空港も大阪国際空港(伊丹)同様、コンセッションで関西エアポートが運用会社となり、これでこの4月から関空、伊丹、神戸と3空港を一体運用することになりました。

 神戸空港は三ノ宮駅から約8キロにある海上空港。三宮からポートライナーで18分で空港島につくそうです。空港島は272haあるそうですが、関西エアポートが管理運営する空港施設c0133422_0532891.jpgの面積は約154ha、滑走路は2500m1本のみ。運用時間は午前7時から午後10時まで、2006年2月16日に開港し、2006年度は274万人の旅客数でスタート、以来200万人台を推移してきましたが2017年度に空港島に航空機機動隊の基地が移動してきてからは利用が増え、300万人を超える旅客数となったそうです。また航空関連の専門学校ヒラタ学園(空撮などのパイロット養成)、エアバス・ヘリコプタージャパン、客船施設、物流関連や給油施設も島内にありました。

c0133422_0542640.jpg
 滑走路1本ですから限りがありますが、スカイマークをメインにANA、ソラシドエア、AIRDO各社で1日60回発着(9月の台風による関空被災時は90回)。札幌(新千歳)、仙台、茨城、東京(羽田)、長崎、鹿児島、沖縄(那覇)の7都市に就航しているとのこと。
 関空同様、人工島ですが、関空よりも地盤がしっかりしていて関空ほどの沈下はないとのこと。ターミナルは高いところにあるc0133422_0553548.jpgため、浸水被害はないとのこと。

 大阪国際空港(伊丹)と違って駐車場(1,250台分)は広く、無料だそうです。北海道など数日間旅行する場合は池田市民でも伊丹ではなく神戸空港から出発する方が安上がりのため利用されているようです。

 小さな空港ですが、島ですから、展望台から飛行機を眺めながら、海に行きかう船を同時に見ることが出来、見晴らしに良い空港です。今日も可愛い幼稚園の園児たちが見学に来ていて「こんにちわ!」と元気な声で挨拶してくれました。

 帰りは、宝塚まわりで新名神を通りインターチェンジで休憩をしながら池田に帰ってきました。
[PR]
by michiko_fujiwara | 2018-11-07 23:46 | 議会報告
2018年11月6日(火)

 決算委員会の続きです。

 池田市のエンゼル祝い品制度は、子どもが生まれたら月5000円の積立式預金通帳に1回分を入金した通帳をプレゼントする制度です。(平成29年度より3子目以上の出産に対し4万円)

 平成29年度は622名に支給していますので、前年の542名に対し80名多い出産があったことになります。少し子ども人口が増えているのかと尋ねましたが、そこまでの集計はされていない様子。あだし、池田市の統計の中で、年齢別人口を見ると、平成22年と平成27年の対比がありました。
 平成22年度〈2010年)の池田市の人口は104,229人、うち0歳~14歳までの子どもは13,740人(13.2%)、15歳~64歳までの人口は67,083人(64.4%)、65歳以上が22,777人(21.8%)でした。
 一方平成27年度〈2015年〉の池田市の人口は103,069人と微減。そのうち0歳~14歳までは13,229人(12.8%)と511人減(△0.4%)、15歳~64歳は62134人(60.3%)で4,949人減(△4.2%)、65歳以上は逆に26,342人(25.6%)と3,565人増(+3.6%)との結果が出ています。高齢化率が上がり14歳までの子ども人口と現役稼動年齢世代が減少しています。支える現役が減り支えられる子どもと高齢者の合計が多くなっていることがよくわかります。

 平成29年度の出産数が多少増えていても人口減少がそれで止まっているわけではなく死亡される方が946名おられるため転入・転出を除くと減少していることになります。

 厚労省が発表した人口動態統計によると2017年(平成29年)に生まれた子どもの数は前年よりも3万人余り少ない94万6060人と過去最少を更新し、一人の女性が生涯に産む子どもの数に当たる合計特殊出生率は1.43と2年連続で低下しているそうです。特に都市部での低下が目立ち東京が最も低く、大阪でも0.02ポイント低い1.35とのこと。

 池田市の出生率はと聞きますと、担当部署が違ったようで答がありませんでしたが、その後担当部長から池田の出生率が1.25らしいと聞き、府平均よりも低いことに愕然としました。80人増えたことは喜ばしいことですが、若者世代が安心して結婚・出産できる雇用環境、複数の子どもを産み育てることへの支援体制(保育所の拡充、小児医療の充実、医療費補助、低家賃住宅、教育環境の充実等々)が求められます。
 
[PR]
by michiko_fujiwara | 2018-11-06 23:13 | 議会報告
2018年11月6日(火)

c0133422_13483895.jpg 総務決算委員会の続きです。

 社会保障税番号制度推進費…マイナンバーカードの発行は、地方公共団体情報システム(J-LIS)で作成しており、平成29年度の池田市のJ-LISへの支払いは、10,360,800円。全額国庫補助という事のようですから、国が多額の税金をかけて、国民への普及をさせようとしています。

 現在池田市民の個人番号カード(マイナンバーカード)の申請状況は平成30年3月末現在、14,509件(14%)にとどまっています。これは、北摂7市中7位、同様の人口規模では府下4位とのこと。住基カードの普及が高かった羽曳野市、門真市、池田市が伸び悩んでいるようです。つまり府的にも申請は少ないということになります。

 さらに、個人番号カードを使ってのコンビニ交付は、印鑑証明752件(2.21%)、住民票912件(18.39%)、戸籍謄本192件(0.87%)、戸籍附表22件(0.99%)、という状況でさらに低い利用状況となっています。それなのに、石橋プラザの市民サービスコーナー閉鎖は時期尚早と言えます。電話予約をしておけば後日石橋プラザで受け取れるという、取り置きサービスも。月に1~2件という利用状況。決してコンビニ交付には代えられない、石橋プラザでも取れる上で、コンビニでも取れるというのなら、利便性が高くなったと言えますが、逆に石橋地域の人たちにとっては不便になったのではないでしょうか。

 石橋拠点施設が平成34年ごろに建設されるようですが、市民サービスコーナーの復活で支所的役割が果たせてこその石橋の拠点施設となるのではないかと、市民サービスコーナーの復活を求めました。
[PR]
by michiko_fujiwara | 2018-11-06 13:50 | 議会報告
2018年10月31日(水)

 総務決算委員会の続きです。

 企画費の地方創生推進事業委託料は、3つの夢プラン(伏尾台、細河、石橋)をふまえたテーマパークパーク構想の策定ですが、出来上がったパンフレットにはエリア内の交通との文言があり、今月から伏尾台で国の実証実験としてシェアリングエコノミーがスタートしました。

 シェアリングエコノミーはまさにエリア内、伏尾台の中だけのカーシェアリングで、例えば伏尾台の中のお店まで乗せて欲しいなど250円で地域内目的地までボランティアの運転手さんに運んでもらうという内容です。果たして住民はそういったエリア内だけの交通でいいと思っているのか、本来なら池田駅前までとか市民病院まで等、市内を自由に移動できる手段が望まれているのではないかと尋ねますと、シェアリングエコノミーは2か月間の実証実験が行われているが、一方で市内の交通過疎対策として公共交通会議が開かれている。そこではカーシェアリングについてはナーバス、ネガティブに受け止められているとのこと。

 この間私たちが何度か取り上げてきた、デマンドバス・タクシー、コミュニティバスなど様々な公共交通のあり方について、今年中に取りまとめ、来年か、もう1年先かの間に方向性を出したいとの答弁がありました。

 今日のこと、神田3丁目でバスの増便とバス停にベンチをつけて欲しいとの要望を聞いたばかりですし、いま日本共産党議員団が取り組んでいる市民アンケートにもいくつかバスの増便についての要望が出されていました。福祉バスのバス停の時刻表示も行き先を載せる約束が、なかなか進まない様子。市政報告会では、体調をこわしてバスに乗らざる得なくなってみると、本当にバス便の少なさに気づかされた…との意見も寄せられました。阪急バスだけに頼るのではなく、公共交通としての在り方について、その具体化はいよいよ喫緊の課題となってきています。

 共同利用施設の見直し対象となっている7会館の在り方についても今後の方向性について尋ねました。現在、年1~2回懇談会や運営委員会が開かれている。老朽化対策は待ったなしだが、のちに再編が予定されていれば修繕もできない。現状のままの更新はなかなか難しい。地域密着型の会館にすることも検討の一つとのこと。また、地域によって対応の違う管理人さんもおり公の施設の管理人として、公平な管理が行われるよう管理人研修なども提案をしておきました。現実は運営委員会に委託しているため市が直接ものをいうのは越権行為となるため運営委員会を通じて指導しているとのことでした。

 停電時の保健福祉総合センターの対応も含め、民間委託であるがゆえに、直接指導ができない、ひいては市民サービスにも影響が出ているという問題がちらほら見えてきているようです。
[PR]
by michiko_fujiwara | 2018-11-01 01:26 | 議会報告
2018年10月30日(火)

c0133422_1504353.jpg ようやく、平成29年度の決算審査が昨日の総務委員会をもって終わりました。最終的には12月議会の冒頭、12月6日の本会議で8会計それぞれの決算の認定が行われます。

 私は総務委員ですから、昨日の委員会に付託された財産区特別会計と一般会計の総務関連部分について審議しました。

 人事関連では、北摂都市共同採用試験を行っておりますが、10月23日付の新聞で報じられたように障がい者雇用の水増し問題で、池田でも市立池田病院で2人の不適切計上がなされていたことが分かりました。池田病院の法定雇用率(2.2~2.3)を満たすには8人の障がい者を雇用しなければならないところ、必要な労働時間に満たない応援の医師を雇用数にカウントしていたことがわかり、雇用率が1.05%に下がったとして新たに障害者を雇用することになったとの内容でした。

 池田市役所での水増しは行っていないかと尋ねますと、市は一切ないとの答弁がありました。市は、特別枠で障がい者を雇用し、2.6%で法定雇用率をクリアしているとのことでした。安倍政権の公文書改ざんなど法を逸脱するような何でもありのひどさには唖然としましたが、障がい者雇用に対する意識が低く、ルールを無視したずさんな運用を20年も続けていたという中央省庁も同罪ですね。
 しかし池田市も病院のことを考えると大きなことは言えませんが、とりあえずホッといたしました。

 平成29年度の市税収入は、88億5737万2506円で前年よりも6億7564万1661円の増収で、年々増加しています。しかし、そのうち法人税は66.1%増の20億4727万2850円となっていますが、税収の根幹である個人市民税は68億1009万9656円で前年より2%減少しています。つまり一般市民の収入が下がっている可能性があります。
 納税義務者が増えているのに、均等割が増え、所得割が減少…ふるさと納税で減少との答弁がありましたが、他市への流出を防ぎ他市からのふるさと納税獲得に力を注がなければならない現状に、返礼品競争と言い、ふるさと納税の本来の在り方からズレてきている気がします。

 いずれにしても、安定的収入を確保するなら、市民ひとりひとりの収入が安定すること。行政としても雇用創出が必要ではないか、地元商工業、農業などの営業がアップするような対策を考える必要があるのではないか…箕面市の農業公社は、未使用の農地を借上げ仕事を求める若者たちを雇用し、学校給食(自校方式)の食材・農作物の一部をつくらせる地産地消を目指して作られたと記憶していますが、そのようなことを検討すべきではないかと尋ねると、市長から、考え方は違うかもしれないが、細河で産業誘致ができるよう総合計画を見直したのはそうした雇用創出につながると考えているとの答弁がありました。

 細河地域は池田で唯一の市街化調整区域、市長とは少しニュアンスが違いますが、緑を活かした、緑被率を減らさない雇用創出となるような対策を求めました。     

 
 

 
[PR]
by michiko_fujiwara | 2018-10-31 02:08 | 議会報告
2018年10月10日(水)

c0133422_11504851.jpg 総務委員会の行政視察2日目〈10月5日)は愛媛県新居浜市の「シティブランド戦略について」でした。

 新居浜市は江戸時代に開坑された別子銅山で繁栄の足掛かりを築き、その後非鉄金属、産業機械、化学工業など住友グループを中心に発展を遂げ、「あかがねのまち」と言われてきたようです。
 面積234.50k㎡(池田の約10倍)、人口120,108人で県内3番目(松山、今治に次ぐ?)とのこと。

c0133422_11512215.jpg 出生率は1.8と四国内で最も高いとされています(日本全体で1.43)。それでも2を下回るという事はじりじりと減少していくことは否めません。もちろん池田も同様です。そこで平成27年から全国的に地方創生が叫ばれ、総合戦略の策定に至ったと説明がありました。

 新居浜市は住友グループの企業城下町ですから転勤などで市外から転入される方が約3分分の1いるそうですが、市への評価、愛着度は薄いと分析されており、ここを高め定着してもらうことが課題とされています。

 なので、新居浜市では、シティブランド戦略の5つの指針として、
1、未来のには間をつくる主役は、市民。
2、市民が信じられる価値、前に向かう価値を。
3、まずは転入者の若いままの心が動くか。
4、ブランド作りは市民のファンづくりから。
5、アクションを可能な限り集約していく。

 とされ、シンボルターゲットを新居浜市以外の出身(転入者)、20代後半から30台で小さな子ども(未就学児)のいるママと定め、子育てしやすいまちづくりを進め地元とのつながりと愛着を持ってもらう事、とされたそうです。

 シンボルマークやスローガンもつくり、市内外への情報発信、新居浜の魅力のマップ化、中高生や、各世代に集まってもらっての新居浜未来会議、学生チーム、ママチーム、グローバルチーム、パパチームに分かれてのフィールドワークを実施し、それぞれから提案をしてもらい、実現化を目指すなどの取り組みが進められていました。

 そして毎年アンケートをとり1年間の報告書を取りまとめるとのこと。1回限りにせず毎回検証を重ねるという点では、本気度が見えた気がします。ただ、ソフト面での子育て支援制度について聞きましたが、具体的には帰ってこなかったので、子育て世代が住みやすい街になりつつあるのかといった確認はできませんでした。

 池田市も市民参加型のシティ戦略になることを期待するところです。
[PR]
by michiko_fujiwara | 2018-10-10 11:52 | 議会報告
2018年10月7日(日)

c0133422_255320.jpg 4日~5日、総務委員会の視察で四国へ。台風が沖縄あたりにいる頃、台風に向かっていくようなものでしたが、視察先のご厚意で送り迎えをしていただいたため、ほとんど濡れることなく視察することが出来ました。

 4日は、香川県善通寺市の防災無線について尋ねました。

 平成24年に土砂災害防止法に基づき、特別警報について住民に情報発信が必要ではないかと求められ、平成25年に設計し、平成26年に設置工事を行った。総工費2億2700万円余り。平成27年度から運用開始に合わせ運用規定、ガイドラインを作ったそうです。57カ所設置しチラシは広報を通じ全戸配布されたようです。運用についてはホームページにも掲載。

c0133422_2554689.jpg 市民への周知状況は、最初は浸透しないのでハザードマップ同様シールを全戸に配布。機器の点検を兼ねて毎日18時に定時放送として、「夕焼け小焼け」を放送。一般放送があるときは放送なし。重要なお知らせがあるとき一般放送として渇水時の取水請願や行方不明者情報などを流すのだそうです。

 よく聞こえないときには、6台の電話応答ダイヤルに電話すると放送内容を確認することが出来る様になっています。

 音声が聞き取れないという課題に対し、平成27年度から福祉施設対象に福祉施設対象に個別受信機14ヵ所設置・費用は15件・505万4400円。山添地域で土砂災害があったため要援護者に個別受信機設置予定とのことでした。
[PR]
by michiko_fujiwara | 2018-10-07 23:56 | 議会報告
2018年10月2日(火)

c0133422_0424017.jpg 残暑がまだまだというところなのに、インフルエンザで学年閉鎖(中学3年4クラス)だそうです。早すぎませんか? 流行にお気を付けください。予防接種を急がなくっちゃですね。

 さて、一般質問では災害対策以外に、福祉住宅の確保・拡充について質問しました。

 このところ、ご主人を亡くされ残された高齢の奥さんが家賃を払い続けられなくて市営住宅に入りたいと言ってこられる…といった相談が多くなりました。遺族年金だけでは生活できないと言われます。
 民間住宅は、一人暮らしの高齢者に貸すのを嫌がる傾向があり、低家賃の市営住宅・府営住宅などの公的住宅は空きがなく生活を脅かされています。市営住宅も府営住宅も原則2人以上の家族でなければ申し込みが出来ません。若干の福祉枠、独身枠がありますが、希望者が多く簡単には入れません。ちなみに偶数月に募集がある府営住宅の10月募集の内容を見ると、池田市内では伏尾台の府営住宅で2戸の募集がありましたが、いずれも2人以上の申し込みでなければならず、応募すらできません。

 市営住宅で、高齢者・ひとり親・障がい者世帯など福祉世帯の市営住宅に占める割合を尋ねますと、2017年度末でみると、総戸数352に対し高齢者は272世帯、77.3%、そのうち単身の高齢者は、145世帯53%。ひとり親世帯は31世帯・9%、障がい者がいる世帯は46世帯・13%とのこと。実に99%が福祉的入居者となっています。

 それでも、入居希望者が多いということは民間住宅では生活が成り立たないため、福祉的市営住宅が不足していることになります。それだけ年金額が少なくて生活できない、低賃金で家賃が払えないという人たちが増えていると考えなければなりません。

 市営住宅建設がすぐに実現できない間は、URや民間住宅を活用し、借り上げ市営住宅という形で、路頭に迷う人を救ってはどうかと尋ねると、今年度市営住宅長寿命化計画の見直しを行う中で、民間住宅の活用も含め、検討するとの答弁でした。
[PR]
by michiko_fujiwara | 2018-10-02 23:58 | 議会報告
2018年9月29日(土)

c0133422_0342022.jpg 台風24号が近づいているとのことで、今日・明日に予定されていた小・中学校の運動会はすべて延期になり、本日の公務はてるてる広場で開かれた社会人落語日本一決定戦のスタート集会のみ。雨のためポリボックス前の駅の高架下で全国から参加された皆さんが集まり、セレモニーの後6ヵ所で行われる予選会場に移動されました。


c0133422_035886.jpg さて、9月議会が25~26日の本会議で終わりました。委員会での審議報告と討論の後、14人の議員が一般質問に臨みました。

 6月から続く、地震、集中豪雨、台風で人的被害や倒壊などの大きな被害こそなかったものの、ブロック塀やてて物の一部損壊、台風では倒木や屋根瓦、トタン屋根等が吹き飛ぶなどの被害に加え、市内のいたるところで4割強に及ぶ停電が市民の不安感をあおったため、私を含め、ほとんどの議員が災害対策について質問しました。

 私も、情報の収集・伝達方法について、日常的な連絡網を確立し混乱を避けたスムーズな収集といち早く市民に伝達が出きるように、対策の強化を求めました。
 特に今回の停電は、私も池田では初めての経験で、いかに電力に頼った生活をしてきていたかを思い知らされました。

 5日の本会議で、我が会派の白石議員がライフラインである水道や電気等の復旧対策を求めましたが、その後、マンションなどの水の供給については、受水槽のそばにある蛇口をひねれば水を得られること、管理人のいる共同利用施設で水の供給が出来ること、市庁舎で携帯電話の充電ができるようにすることなど報告と対応がなされました。

 最終的には敬老会館のお風呂も開放されましたが、こうした対応を、発災時に一定の被害が生じる可能性があれば、自動的に公共施設の活用ができるようなルール化、マニュアル化、情報伝達ができるよう改善を求めました。

 ライオンズマンションの住民が保健福祉総合センターに水をもらいに行かれて、拒否されたことを伝え、指定管理で運営委託していることが、突発的な事態に直接判断できず市民の願いに応えるという適切な対応につながらなかったのではないか(民間の事業所だってこんな時は親切な対応をされるけど)、また、福祉避難所に指定されているのに指定管理されていることによってその役割を果たすのに支障が出はしないか、と質問すると、今後、各施設管理者と協議を行い、市民の要望に応えられるよう見直しを図りたい。防災無線の活用や、走っていても聞こえづらい広報車の改善について検討する…との答弁がありました。

 また共同利用施設や避難所に非常用電源設備の設置、あるいは少なくとも簡易なガスボンベ式発電機の設置が必要ではないか、現在、太陽光発電設備や雨水タンクの設置補助をしているが、ガスボンベ式発電機も補助制度に加えてはどうか、と尋ねると、費用の問題があるので難しいとの答弁でした。設置補助であればそんなにかからないと思うのですが…時間が足りなくてそれ以上追及できず残念でした。

 浸水被害に対しては、土嚢が重くて運ぶのが大変で、止水板の設置を検討できないかとのメールが寄せられていたので、補助金対応も含めて質問しましたが、土嚢を運ぶのが困難であれば市に連絡いただければ、運びに行くが、今のところ止水板は必要とは思っていないとのことでした。  
[PR]
by michiko_fujiwara | 2018-09-29 23:44 | 議会報告
2018年9月14日(金)

c0133422_342408.jpg 12日の総務委員会では、石橋会館条例の制定、石橋会館建設となかよしこども園の増築工事に関する工事請負契約の締結、一般会計補正予算(総務委員会関連部分)を審議しました。

 もともと石橋会館は空港騒音対策で作られた共同利用施設ですが、1階部分はなかよしこども園の保育所部分として使われ、2階・3階が共同利用施設として使われていました。耐震診断の結果大規模改修か建て替えが必要と診断され、会館と保育所部分を切り離し平屋建てで建設することになり、石橋会館は、共同利用施設ではなく地域密着型の公共施設として生まれ変わります。

 建設業者は5社による入札(うち1社は事前辞退で実質4社)の結果、山梨に本社がある(株)内藤ハウス大阪支店が落札しました。税込み2億304万円で石橋会館とこども園の建築工事を請け負います。落札率は87%でした。電気工事は(株)有沢電気商会、管工事は(株)米庄商会。工事期間は3月29日まで。地震や豪雨災害、台風被害が続き業者さんが数カ月先まで急ぎの仕事が入り、いっぱいのため、始めての業者さんが落札しました。

 石橋会館は、共同利用施設同様、地域のみなさんで作る運営委員会に管理を任せる指定管理制度。鉄骨造り、地上1階建、敷地面積999.31㎡、延べ床面積493.62㎡、大集会室(150人収容)、多目的ホール(60人)、小集会室(15人)、和室(40人)、調理室(20人)に事務室と倉庫が加わります。バリアフリーとして入り口は90㎝幅を確保していると言ってました。。

 開館日等は地域で相談中とのことですが、祝祭日関係なく毎週火曜日と年末年始を休館日とする予定のようです。時間は、午前9時から午後9時まで、午前(9時~10時半、10時半~正午)、昼間(午後1時~午後3時、3時~5時)、夜間(午後5時~7時、7時~9時)とそれぞれ2コマづつ区切られています。管理人さんは通いを想定しているようです。地域のみなさんが利用しやすい会館になることを期待しています。

 なかよしこども園の増築は保育所部分、増築園舎は465.56㎡。石橋会館とはフェンスで仕切ります。幼稚園部分に近い方から子育て支援センター、調理室、職員更衣室があり、通路を隔てて3歳児室・2部屋、2歳児室、1歳児室、0歳児室がつくられる予定です。

 小さな子どもたちや高齢者などが利用するため、工事中の安全確保は優先課題です。
[PR]
by michiko_fujiwara | 2018-09-15 03:41 | 議会報告

“子どもたちに笑顔、若者に夢、高齢者に安心を” 日本共産党池田市会議員・藤原みち子の活動日記 e-mail : m_fujiwara(a)wombat.zaq.ne.jp…(a)は@に置き換えて下さい


by michiko_fujiwara