人気ブログランキング |

藤原みち子の活動日記

michikof.exblog.jp
ブログトップ

カテゴリ:議会報告( 586 )

2019年6月25日(火)

 最終本会議でした。

 市長の退職金問題は、総務委員会で否決され5会派共同で提出した修正提案が賛成多数で通りました。

 現市長の退職金と、給与カットは公約通り認めますが、後に続く市長にまで及ぶ退職金制度そのものを廃止するかどうかは、まだ十分な検討がされたとは言えない。市長は退職金を選挙を戦うための費用だとして、今は政党交付金があるから退職金は必要ない、もはや時代遅れだと言いました。しかし、政党交付金は一定の国会議員を要する政党に交付されるもの(日本共産党は憲法違反だとして受け取り拒否しています)で、地方議会には全く関係のないもの。それを理由にすることは出来ません。

 私も、市長の退職金が4年で2460万円は多すぎると思います。少なくとも市職員の4年分相当でいいのではないかと思いますが、制度そのものが必要なのかそうでないのかは、冨田市長が言うような、事実とはズレた感覚ではなく、公務労働とは、市長の仕事とはを考えたうえで、退職金が必要かどうか、金額は妥当かを考える慎重さが必要です。

 安黒議員が、議員は市長の考えに寄り添うべきだと言いましたが、それは間違っています。地方議会は、国会のように議員の中から総理大臣を選ぶ議院内閣制ではなく、二元代表制で市長も議員も市民が選びます。市長は市民の皆さんの税金をどう使うのかを提案する役割ですが、私たち議員はその市長の提案が、市民にとって必要な事なのかどうかをチェックする役割があります。だからこそ市長同様私たち議員も、市民の代表としてものを言うために選挙で選ばれているのです。市長の言いなりでは間違いも正せません。

 また、今回廃止して次の人が必要だと思ったらまた変えればいいと言いますが、法律や条例はそう簡単に変えるようなものではなく、市民生活を安心して送れるよう、豊かな生活が出来る様にするための本来あるべき姿・基準となるものであり、将来にわたって目標となる崇高なものとして、慎重に吟味して制定されるものです。今回変えてまた次に変えればいいというような気軽なものではありません。それでも時代とともに変更を余儀なくされるものもあります。それほど慎重に市民のために考える必要があります。

 市長は、今後増え続ける扶助費のために、市民に負担を求めなければならないので自らの身を切ると言われますが、市長の退職院カットが、市民負担増への免罪符にしてはなりません。
 大阪府の維新の会を見ていると、医療を削り、伝統文化を削り、教育を歪め、市民予算をカットしながらカジノ誘致のためには莫大な税金をつぎ込もうとしています。

 池田市があたかも赤字が続いていると思われる方があるかも知れませんが、すでに行財政改革と称して市職員を減らし、個人情報も含め、民間委託や民営化で経費削減を図ってきた結果、17年連続の黒字で、それでも使う予定があるからと言いながら毎年のように財政調整基金が増え続けて昨年の決算段階で51億円に到達。その他福祉、教育、環境などなど目的別基金も何種類もあります。保健所の跡地を10億円も出して都市公園にするための予算も通しました。それでもどんどん民間委託が進み、まだこれ以上市民の身を切る改革なるものを出そうとしているんでしょうか?

 退職金はその第一歩、一つひとつ市民の身を切るための変更が今後出てくる可能性があり、市民生活を握っている議会は、より慎重な検討を重ねながら施策を進めていくことが求められます。

by michiko_fujiwara | 2019-06-25 23:02 | 議会報告
2019年」6月22日(土)

c0133422_22594663.jpg

 前後しますが、6月18日(火)に文教委員会が開かれ、新学校給食センター厨房機器、調理備品一式の購入先を選定する議案が審議されました。
 購入先はDBO方式の入札で、株式会社第一食品(現在の中学校給食・デリバリー弁当の納入会社)グループの構成企業である、株式会社アイホー大阪支店(大阪市東淀川区豊里)からの購入となりました。本社は愛知県で池田市との取引は今回が初めて。学校給食センターの実績は、近江八幡市(視察に行き参考にしたそうです)、姫路市、富田林市など。

 取得金額は、7億9750万円。スクリュー式洗米機、1時間で8㎏の炊飯可能な連続式炊飯器、炊飯釜は90台、電気式天吊りコンテナ消毒装置26台、自動手指消毒器、電解次亜水生成装置、衣類等殺菌庫、洗浄機やカート収納ラック、調理用具、食器等々…。約8億円、金額が大きすぎて、もう値段の感覚が分かりません。

 調理から搬出まで一連の動線に沿って進む仕組みになっています。アレルギー対応の部屋もあり、現在同様の卵除去食だそうですが、他の食材と混同しないよう独立して調理ができ個別調理ができるので、他のアレルギーの対応はニーズがあれば検討したいとの答弁がありました。甲殻類やピーナツ、そばなど少なくとも主要7品目の対応で、他の子どもたちと同じように給食を食べさせてあげたいものです。自校方式であれば個別対応がしやすく、安全でよりおいしい給食を提供できるでしょうが…。
 少なくとも中学校給食は、冷たいデリバリー弁当から解放され少しは温かい食事が提供できるでしょう

 2020年5月の連休明けあたりから配送される予定ですが、’20年度は8500食(9000食対応可)予定とのこと。試食は事前申し込みをすればOKで、80人分の研修室がつくられる予定です。災害時の炊き出し機能も備えているとのこと。

 

by michiko_fujiwara | 2019-06-22 22:55 | 議会報告
2019年6月20日(木)

c0133422_23465466.jpg

 一般会計の補正予算では、15歳から18歳へ引き上げる子どもの医療費助成に係る予算が1786万6千円。入院時食事代のマイナスや、電算委託料、受給者への医療証送付のための郵便料、賃金等が含まれます。10月から実施されます。
 共同利用施設・井口堂北会館の改修工事に1億457万8千円…地域の方からエレベーターをつけて欲しいと2千万円の寄付金があったと聞いています。奇特な方です。利用者の多い会館ですから引き続き共同利用施設として活用できるよう、9月から外壁、防水、耐震工事、室内工事など全面的な工事となるようです。保育室のカーペット張替えやLED照明、懸案のトイレは男女別々になり、車いす対応のトイレもつくるとのこと。そのための住民説明会は8月に予定しているとか。

 共同利用施設関連で、神田の脇塚会館については見直し対象の会館となっていましたが、管理人さんが辞められたあと、会館運営委員さんが運営しておられましたが、常時の管理は難しく、現在休館状態となっています。会館の敷地は市有地だそうですが、市道に面する入り口部分は民間の土地のため資産価値が低いので、その土地を購入した上で会館の建て替えや今後の活用方法なども検討できるよう、買取のための鑑定料が予算化されました。ふくまるキッズ園のような施設になどと検討されているようです。

 宝くじの売り上げを財源とした自治総合センターからのコミュニティ助成は、北神田会館に大提灯が贈られるようです。

 住宅費は、市内に3カ所ある府営住宅(神田、伏尾台、城南)を、順次市営住宅に移管されることになり、来年4月から神田住宅・2棟60戸が市営住宅となります。府営住宅は口座振替になっているため、システムを改修し口座振替を導入する予定とのこと。その際、管理運営を指定管理制度にするため選定委員会の委員報酬の予算も計上されています。

 関連する市営住宅条例の一部改正は、府営住宅との整合性を図るため、共益費や駐車場使用料減免が規定されました。


by michiko_fujiwara | 2019-06-20 23:46 | 議会報告
2019年6月19日(水)

c0133422_22415428.jpg
 今日は総務委員会でした。今年は私は厚生委員会に所属となりましたので、傍聴席で審議を見守りました。
 市長の退職手当の廃止、市長の給料の月額30%カット、副市長、教育長、病院事業管理者、上下水道事業管理者の給料は月額10%カット、ただし期末手当(ボーナス)や退職手当の計算は減額前の額とする(つまり、ボーナスや市長以外の特別職の退職金はカットしない)内容の議案が審議されました。

 委員会審議では、「選挙中は報酬カットと言っていたのに何故期末手当はカットしないのか」の問いに対し、選挙中のチラシは、本来月額給料のカットのつもりだったが、広報担当に任せていてチェックが出来ていなかったと期末手当だけは減額なしでいきたいとのこと。

 退職金カットは日本の時代の流れ、世間の常識に合わせたとのこと。これまでは日本の高度成長期という時代背景では妥当だった。政党交付金のない時代だったのでコストがかかって退職金が必要だった…とのこと。退職金は労働の対価という考えではないようで、「当時は選挙を戦うために必要だった」と答えられましたが、そうでしょうか?初めて聞く解釈です。
 
 ゆえに政党交付金があるから退職金はいらないと聞えますが、地方自治体には政党交付金などはなく関係のない話です。市長は党から政党交付金をもらっているんでしょうか?
 政党交付金は思想信条の自由に反し、勝手に国民の税金から分けどっているもので私たち日本共産党は憲法違反だと受け取っていませんが…。

 今後増え続ける扶助費のために7~8月にタウンミーティングを行い、財源創出のため、サービスカットを市民の皆様にお願いすることがもう一つの目的。そのためにまず自分の身を切るとのことでした…ここが気になるところです。

 結局委員会では、冨田市長の退職手当のカットや給料のカットという点は反対しないが、次に続く人の分までカットするのは、次の人が判断すること、また、退職金制度が必要かどうか、金額は妥当かどうかについてはもっと多くの市民のみなさんの意見や議論が必要で、今急いで決めるべきではない…といった意見が相次ぎ、委員会終了後修正提案を提出することを理由に、市長の提案は否決されました。

 池田市議会始まって以来の市長提案否決となりました。

 25日の本会議では修正提案が審議されます。

by michiko_fujiwara | 2019-06-19 23:25 | 議会報告
c0133422_01362973.jpg
2019年6月16日(日)

 14日に私の所属する厚生委員会が開かれました。

 審査付託された案件は、①議案第42号 子どもに対する医療費助成に係る対象年齢の引き上げ等に伴う関係条例の制定について ②議案第45号 池田市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正について ③議案第61号 令和元年度池田市一般会計補正予算(第5号) ④議案第62号 幼児教育・保育の無償化の実施に伴う関係条例の整備に関する条例の制定について ⑤議案第63号 池田市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部改正について ⑥議案第65号 令和元年度池田市一般会計補正予算(第6号)の6件。

 子どもの医療費助成は、長い間言い続けてきた18歳までの助成拡充が、市長の公約にもなりようやくこの10月から実現すると言うものですが、引き換えに入院時食事療養費を廃止する内容で提案されています。在宅医療なら食事代は出ないため公平性の観点からと18歳への拡充の財源確保のためとの理由です。金額的には今年は10月以降の半年分ですから274万円、平年児であれば606万円を削減するというわけです。

 しかし、食事も治療の一つです。入院治療が必要なほど体が弱っているからこそ何でも食べれられるわけではなく、点滴や流動食など治療に見合った食事が必要です。糖尿病など最たるものでしょう。そう尋ねると、保険診療に含まれていないのでこれまで福祉的配慮で負担してきたとの答弁でした。でも昨年7月段階で、府内43市町村のうち33市町村が全額助成しており、一部助成3自治体を除くと全く助成していないのは7自治体のみといった状況にあります。18歳に引き上げている自治体9市町(箕面市、摂津市、豊能町、能勢町、大阪市、堺市、寝屋川市、門真市、田尻町)のうち寝屋川市、門真市、堺市、田尻町ではそのまま全額助成しています。金額的にも年間600万円ということであれば中途半端に値切らないですっきりと全額助成にしてはどうかと尋ねました。

 池田市は、平成8年度よりひとり親家庭医療費や重度障がい者医療費の子どもにもすべて助成していますが、ひとり親家庭医療も負担している自治体は13市長になっており、ほとんどが乳幼児のみとなっている…などと食事療養費を無くすための答弁(言い訳?)が…。

 また、市長は選挙公約では無償にするとのべられていたため、他市に先駆け完全無料にしてはどうかと尋ねました。全国的には都道府県では9件ですが、市町村では6割超と無料が多数派になっています。国のペナルティが昨年から亡くなった分も活用して公約通り実現されてはどうかと尋ねると、「検討していかないといけない。一定の財源の確保はできるが恒久的に維持できるのであれば検討したい」とのことでした。18歳まで完全無料には1億4千万円必要だそうです。

 まずは、18歳への拡充は一歩前進です。豊中市も今年11月から実現と豊能地域は3市2町ともにこれですべて今年度で実現の運びとなりました。

by michiko_fujiwara | 2019-06-16 19:04 | 議会報告
2019年6月8日(土)

 7日も本会議でした。追加議案4件を加え議案提案19議案の説明と質疑の後、それぞれの常任委員会に審査付託となりました。

 土木消防委員会は6月10日(月)で7議案、厚生委員会は6月14日(金)で6議案、文教病院委員会は6月18日(火)で3議案、総務委員会は6月19日(水)で6議案を審査することになります。いずれも午前10時から第3委員会室で開催されます。お時間がありましたら是非傍聴にお越しください。

 さて、6日の代表質問の続きです。

 国民健康保険制度の一番の問題は、所得が低いのに保険料はサラリーマンの方たちの健康保険より2倍を超える高い保険料となっていること。それは国の補助金が減らされてきていることと合わせ、人頭税ともいえる家族の一人ひとりにかかる均等割、世帯にかかる平等割があることで、家族が増えるほど高くなる仕組みにあります。だからこそ全国知事会や市長会からも国に1兆円の増額を求める申し入れが行われているんだと思います。

 これまでにも「高すぎて払えないので、お金がたまるのを待って払いに行ってたら、子どもの分は届いたけど私の保険証が届かない。病気になってもお医者さんに行けない」といった切実な声が寄せられました。1年保険料を払えなかったら資格証明書が届きます。これは保険証ではないので、病院では10割負担をしなければならず、辛抱していたら重症化する…すると結局医療給付費も高くなってしまうということになります。

 地方自治法の観点で行くなら何よりも住民の命を守ることが最大の役割。ならば、制裁措置としての資格証明書発行ではなく、私たちは保険証の発行と切り離して保険料の納付方法を相談することに力を注ぐべきではないかと主張しています。しかし国保法で義務付けられているからとして、引き続き資格証明書、短期保険証の交付は適切に運用していくと、これまで通りの答弁でした。やっぱりね~(^-^; 
 もっと市民の立場に立って、市の保険料軽減策はもとより、国や府に負担軽減措置を求めてほしいものです。

 市長の公約の一つ、がん検診の拡充は、医師会に負担をしてもらってこれまでの半額程度になるよう引き下げる提案がありました。
 私たちもこの間、特定健診や住民健診の受診率は高いけれどがん検診の受診率が低いのは費用が高いからだと何度も無償化を求めてきました。一歩前進だと喜びたいと思います。しかしこれでようやく近隣並みになったという状況です。思い切って箕面市のように無料にすることで受診率アップにつながるのではないでしょうか。
 今回は医師会にお願いしたのであれば、次は市の負担でぜひ無料にしてほしいですね。早期発見、早期治療で健康を維持することが、医療給付費の本当の意味での抑制につながると思います。

 介護保険制度では、高齢化が進み核家族化が進む中で在宅介護には限界があり、低所得者が入れる介護施設の増床が求められます。答弁では第7期事業計画の中で施設整備は特別養護老人ホーム18床増床、認知症対応のグループホーム18床を予定しているとのこと。また、要支援者へのサービスについては、多様な支援対英を構築するとともに高齢者の主体的な介護予防の取り組みを進めたいとの答弁がありました。

 国保や、介護についてはこれまで同様で、市長自身の思いはまだ反映されていないように見受けられます。今年度予算は、前市長のもとで、現市長も議員として賛成をしてきた内容の具体化ですから、予想通りともいえます。限られた財政の中でどこに重きを置くかということもあるでしょう。この7~8月に事業の見直し、タウンミーティングで市民のみなさんの声を聴き、予算編成を考えるということですから、来年度予算あたりから変化がみられるかもしれません。

 「扶助費が増え続けるため事業の見直しが必要…」と言われたときには思わず扶助費をカットするのかと思いましたが、扶助費をカットするとは言っていないと再質問で答弁がありましたのでひとまずは安心しました。少なくとも住民の暮らしに軸足を置いた「医療・福祉の充実NO.1」、「住民満足度NO.1」となるよう願うところです。

by michiko_fujiwara | 2019-06-08 17:27 | 議会報告
2019年6月6日(木)
c0133422_01120015.jpg

 今日は、3日の冨田市長の所信表明演説を受け、議会7会派から代表質問が行われ、午後7時半ごろ終了しました。
 質問は、1番、無所属の会の安黒義雄議員、2番、新生クラブの前田敏議員、3番、日本共産党・山元建議員、4番、大阪維新の会池田・石田隆史議員、5番、自民同友会・小林義典議員、6番、青風会・中田正紀議員、7番、公明党・多田隆一議員の順番で行われました。

 午後1時から質問に立った山元たけし議員は、最初に市政運営にあたっての基本姿勢として地方自治法第1条にある「福祉の増進を図ることを基本として…」に則った市政運営を求めましたが、「市長として、池田市民、市議会議員のみなさま、そして職員とともにオール池田で住民満足度No.1のまちをめざし頑張る」と答弁。

 また、所信表明で消費税増税を踏まえ各施設の適正な使用料・手数料を設定する」とあり、消費税増税を口実に値上げを強いるのか…の問いに、税率変更に伴う料金への税額転嫁が国から求められており、利用料金制導入施設(市民文化会館と葬祭場)については指定管理者が増税分の金額を負担している形なので本体価格も含めた料金の見直しを検討する必要がある…と答えました。

 国保減免制度の拡充は、都道府県化により保険料等を府内統一とする方針となっており減免制度も同様の府内統一となるため拡充は困難…と冷たい対応。国保料が高いという認識はないのかな~?

 市長公約の18歳までの子どもの医療費無償化は、18歳までの引き上げを即実行したことは拍手を差し上げるところですが、無償化については大阪府の補助金を活用して運営していることから市町村単独で助成内容を拡充するのは困難との答弁。府の言いなりになるのではなく、住民の命を守る自治体の長として、国や府に働きかける姿勢が欲しいところです。

 (明日もまた本会議がありますので、続きは後日紹介します)

by michiko_fujiwara | 2019-06-06 23:59 | 議会報告
2019年6月5日(水)

c0133422_01491235.jpg

 今日は追加議案が出ました。 幼児教育・保育等の無償化に関する議案です。
 無償化の対象者は、①3歳~5歳(小学校就学始期)までのすべての子どもと②市町村民税非課税世帯の0歳から2歳までの子どもが対象です(ただし②は市独自で従来から実施)

 幼稚園、保育所、認定こども園の保育料は無償。ただし一部の幼稚園(施設自ら保育料を定めている幼稚園)では月2.57万円(教育費無償相当額)を給付する。

 幼稚園の預かり保育の無償化については、仕事をするために預かり保育を利用した場合は月1.13万円(保育無償化相当額と教育費無償化相当額の差額)を給付する。

 認可外保育施設に預けた場合保育の必要性が認められた場合は3.7万円(保育無償化相当額)を上限に給付する。

 ただし通園送迎費、食材料費、行事費等保護者から実費で徴収している費用は無償にはなりません。給食は食育という観点から無償とするのが本来ですが、学校同様食材費は有料のようです。

 その他、特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の一部改正、スポーツセンター耐震補強工事及び改修工事の請負契約の締結について(また昭和工務店です…)、随意契約で3億5200万円という金額です。

 一般会計の補正予算は、幼児教育・保育所等無償化の予算が提案されています。委員会付託案件となります。

 

by michiko_fujiwara | 2019-06-06 01:50 | 議会報告
2019年6月3日(月)
c0133422_03344330.jpg
 今日は本会議。冨田市長の所信表明演説がありました。 近年の池田はまちが成熟した一方で、活力が失われつつある。その主たる原因は池田のまちに潜在している「排他性」であると考える。これからの池田に必要なものは「排他性」ではなく「受容性」、様々なものを受け入れていくことが池田の再生と発展に資すると確信している…。

自分の思いを具現化したのが8つの柱に基づく主要施策だと次のNo.1を述べました。

1、「住みやすさNo.1」をめざす…交通インフラの整備、国道の渋滞緩和、バス交通の改善などに努める。市街地の緑化にも取り組む。

2、「子育てしやすさNo.1」をめざす…子どもの医療費助成の対象を18歳まで拡充する。妊娠・出産支援事業、産前・産後の相談支援体制の充実を推進する。幼児教育・保育の無償化、留守家庭児童会(なかよし会)の拡充、学校給食費の負担軽減など子育てしやすい環境の提供をめざす。子どもの貧困に関する状況把握につとめ、その対策を検討する。

3、「教育の充実NO.1」をめざす…ICT教育の一層の拡充、英語教育環境の向上のみならず、国際理解教育の充実にも挑戦。今後の教育に求められるのは、子ども一人ひとりの能力と個性を伸ばすことで、生きて行く上で自ら考え、さまざまなことにチャレンジでき、周囲に対して思いやりを持てる人物を育てること。その実現のため小中一貫教育の深化、さらなる教育機会の均等化、少人数指導の拡充、学校図書館の充実など教育環境を整備・改善しながら、情操教育の多様化や特別支援教育の推進にも取り組む。給食の質の一層の向上を図る。

4、「医療・福祉の充実No.1」をめざす…高齢者の見守りや認知症予防対策の強化、虐待予防ネットワークの拡充など、福祉サポートの向上をめざす。「敬老の里」の再構築については、財源確保、機能集約、民間活力の活用など協議を重ねる。療育制度など障がい者福祉の充実、障がい者の社会進出のための支援や福祉サービスの向上を図る。子どもの医療費助成の拡充の他、ジェネリック医薬品仕様の啓発・広報強化にも取り組む。

5、「健康・楽しさNo.1」をめざす…健康ポイント制度導入の効果検討、各種がん検診の助成強化、健康教育の充実、健康遊具の 公園への設置など日常的に健康への意識を高めていく。既存の公共施設を活用した機能整備、機能整備、イベントの開催、地域行事への支援など賑わいの創出とコミュニティ力の向上を図る。地域分権制度はメンバーの固定化・高齢化、税配分の不均衡などの課題が顕在化しており、そのあり方を見直し「住民ニーズのくみ取り」に重きを置きつつ持続可能な制度へと改善する。

6、「安心・安全No.1」をめざす…公共施設の避難所機能の強化、要支援者の把握・サポート向上、市街地の防火対策の推進、老朽空き家に対する指導、情報の効果的な発信。自治会、自主防災組織の機能強化など災害に強い強靭なまちづくり。街頭犯罪対策の推進。

7、「活力あるまちNo.1」をめざす…広く国内外から観光客を呼び込み、地域経済を活性化させる必要がある池田版DMOの改善と効果的な運営、「お笑いのまち池田」のプロモーション。高品格・高品位のシティプロモーション方針策定。まちのブランド化推進。「カップヌードルミュージアム大阪池田」へ続く遊歩道や賑わい創出の整備、宿泊施設の拡充。府道・伊丹池田線のメインロード化、池田駅前再々開発、石橋の立体交差化も検討。雇用の創出。女性の就労支援策の拡充。構造改革特区などの活用で先端技術産業の拠点形成。そのシンボルとして大学の創設。空き家の利活用。これらを進めるための新たな部署の設置。

8、「財政運営No.1」をめざす…7つの「No.1」の実現のための行財政改革。池田市行財政改革プランⅢの遂行。経常収支比率、実質公債費比率、将来負担比率の類似団体の平均を上回る水準維持。新公会計制度。出資法人の在り方見直し。全事業の検証による財源創出。上下水道事業の更なる効率化。ごみ処理技術の効率化。市営住宅管理の民間活力導入。市立池田病院の経営改善。庁内機構再編によるスリム化。公共施設の効率的な再編、施設の統廃合。施設の適正な使用料・手数料を設定。身を切る改革…職員給与の適正化と人事評価制度の充実。

・・・等々で「住民満足度No.1」の実現に向け走り抜く決意、とのことでした。

 賛同できる部分も一定ありますが、全体に総花的な反面、身を切る改革をしながら、住民満足度はナンバーワン、職員のモチベーションを高める…など矛盾も感じます。

一つひとつの提起が、本当にすべての住民の満足度につながっているのか、住民の暮らしを豊かにすることになるのか、など今後議論を交わすことになりそうです。

 これを受けての代表質問は6月6日10時から行われます。
 今日は沢山の傍聴がありましたが、是非6日の代表質問にもお越しくださいますようご案内申し上げます。

by michiko_fujiwara | 2019-06-03 23:58 | 議会報告
2019年5月29日(水)
 
c0133422_00335371.jpg
 議会運営委員会が開かれ、5月議会の日程が決まりました。 6月3日(月)本会議、6日(木)本会議、7日(金)本会議、10日(月)土木消防委員会、14日(金)厚生委員会、18日(火)文教病院委員会、19日(水)総務委員会、25日(火)本会議となります。いずれも午前10時開会です。

 6月3日(月)の本会議は冨田市長の所信表明演説。6日(木)の本会議は、それを受けて代表質問。7会派の代表が質問します。日本共産党・山元建議員は3番目の質問となりますので午後の一番になるでしょう。質問時間は20分+会派人数分×5分ですから35分の持ち時間となります。是非傍聴にお越しください。尚、請願・陳情は6月6日(金)午後5時までに提出されたものは、該当する委員会で審議、それ以降の提出は休会中の審査となります。

 臨時議会と6月議会の概要をお伝えする、議会速報をつくりました。赤旗新聞に折り込みをしてご案内します。

 さて議案内容の続きは、市営住宅条例の一部を改正する条例です。主な内容は指定管理者制度の導入と、大阪府の府営住宅を市営住宅に移管することに合わせて共益費の徴収や駐車場の使用料減免を規定するもの。

 池田市には、現在、秦野住宅、石橋住宅(石橋4丁目で現在建て替え中)、狭間池の旭丘住宅、井口堂住宅、古江住宅に加え、UR五月丘とUR緑丘の借り上げ住宅が市営住宅として管理されています。これに市内にある府営住宅、神田、伏尾台、城南の3団地がありますが、そのうち神田1丁目にある神田住宅が2020年(令和2年)4月1日から加わります。

 府営住宅では共益費の徴収が行われており、市営住宅では徴収することが出来ると言う規定にとどまっています。神田住宅を府から移管されることに合わせて共益費について条例に定めることにする改正となっています。規則で定める費用を共益費として入居者から徴収するとなっています。どのくらいの金額を徴収することになるのでしょう。これを機に値上げということにはならないでしょうね。確認しておかねば…。
 駐車場の減免規定は、市長が特別の事情があると認めるとき、減免することが出来るとしています。

by michiko_fujiwara | 2019-05-29 23:16 | 議会報告

“子どもたちに笑顔、若者に夢、高齢者に安心を” 日本共産党池田市会議員・藤原みち子の活動日記 e-mail : m_fujiwara(a)wombat.zaq.ne.jp…(a)は@に置き換えて下さい


by michiko_fujiwara