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藤原みち子の活動日記

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カテゴリ:議員活動( 337 )

厚生委員会その2

 2009年6月16日(火)

 政府の補正予算通過により、「女性特有のがん検診推進事業」が提案されました。

 乳がん、子宮がんの検診を無料にする提案です。と言っても女性全員ではなく
1、乳がんは、40歳~60歳までの女性のうち、(4月1日現在)40歳、45歳、50歳、55歳、60才の人だけ
2、子宮がんは、20歳~40歳までの女性のうち、20歳、25歳、30歳、35歳、40歳の人だけ が対象です。

 乳がんはマンモグラフィーが対象ですから、池田では機械のある市民病院と休日急病センターのみ、子宮がんは市内9つの医療機関で受けられるとの事。

 対象者には、クーポン券と検診手帳が送付されるそうですが、乳がんは2ヵ所ですから早めの予約が必要ですね。来年3月末までが期限となります。他市の医療機関を利用する場合は、全額支払って領収書を持参すれば、お金が返ってくるという償還払い制度をとるとの事。

 30歳代以降、女性がかかるガンのうちで「乳がん」が死亡率トップとなっています。早期発見のためには検診が受けやすいように料金を安くすべきだと私たちは主張していましたが、今年度から値上げされてしまいました。ですから今回の無料で検診が受けられる事業は歓迎すべきことですが、残念ながら1年限りで、節目の年齢の人だけという中途半端な補助となっています。

 継続しなければ、予防の意味も無く節目の年齢以外の女性たちは利用できないことになります。

 1年限りのごく一部の人だけのための事業であり、これはどう見ても目前の選挙対策としか思えませんね。選挙が終わればもう来年からやめるんですから、全く定額給付金と同じ考えです。
 社会保障費の削減路線はやめないのですから、政府には、検診で働き盛りの女性の命を守るという本来の役割を果たすつもりは無いのかもしれません。
by michiko_fujiwara | 2009-06-16 23:48 | 議員活動

厚生委員会 その1

 2009年6月16日(火)晴れのち曇り

 昨日から常任委員会が始まりました。昨日は土木消防委員会、今日は私の所属する厚生常任委員会が午前10時から始まりました。

 一つは国民健康保険会計の補正予算でした。政府の追加経済対策により、介護従事者の報酬アップ分が保険料に跳ね返ることを抑えるための予算で、40歳から64歳までの2号被保険者の介護保険料(介護納付金)を年間平均804円引き下げるというものです。2号被保険者は、国保などそれぞれの医療保険に上乗せして介護納付金を納めていますので、介護保険会計ではなく国保会計の予算として上程されました。

 当初、舛添厚生労働大臣は、3%報酬アップで介護従事者の給料は2万円上がるといっていましたが、一律3%上がるのではなく、事業所の規模やサービスの内容、居宅か施設かでも点数が違い、実際には大手事業所(池田では1~2ヶ所)で2,000円から3,000円のアップに留まり、地域密着型サービスの事業所では逆に単価が下がったため、ほとんど変わらないかマイナスになるということが分かりました。

 これでは低賃金で過酷な介護職員の労働条件はちっとも改善されず、介護保険制度そのものの土台が支えきれません。さらに、介護保険の利用限度額が変わらないままでは、3%の報酬アップで利用単価が上がるため、利用できる時間が減ってしまうという問題点も新たに出てきています。利用できなくなった分家族にしわ寄せがいき、家族の健康も危ない状態が先日TVでも報じられていました。

 サービスの内容で単価を決めるのではなく、すべての介護職員がきちんと給与アップになるようすべきですし、利用者に跳ね返らないよう、全額国が補助をすること、利用限度額を引き上げて利用者のサービスを確保することが大切です。
by michiko_fujiwara | 2009-06-16 22:42 | 議員活動
 2009年6月13日(土)晴れ

 我が党の垣田千恵子議員が、後期高齢者医療広域連合の議員に当選しました。

 後期高齢者医療制度は、国保のように市町村単位ではなく都道府県単位の広域連合で運営されています。広域連合議員は大阪は全国に比べて少なく定員20名。大阪の市を4つのブロックに分けてそれぞれ3名ずつと、大阪市4名、堺市2名、町村2名で構成されています。

 北大阪ブロックからは市町村の出来た順番に議員が選出されています。07年度は豊中、池田、吹田から選出され、08年度は高槻、茨木、箕面から3名、09年度の今年は摂津と2順目に入った豊中、池田から選出という具合です。

 しかし、府内議員総数の12%の推薦(86名)があれば議員に立候補でき、選挙となりますが、大阪はその選挙を避けるため、推薦人を集めた議員候補者が出れば、候補者の所属するブロックの3番目に相当する市の推薦議員が降りて86名の推薦を得た議員が当選する仕組みになっています。

 6月8日の午後5時30分で立候補の受付が終了し、垣田議員の当選が決まりました。

 池田市は広域連合への推薦を議長のあて職としていましたが(府内ほとんどの市町村があて職)、後期高齢者医療の内容にかかわる重要な議員の選出となるため、「あて職ではなく選挙で選出すべき」と5月の役員選挙に向けて昨年に続いて議会運営の改善を求める文書を添えて申し入れをしていました。

 今年度は2度目の議員選出市にあたり、この要望が実り垣田議員が推薦され、このほど当選となったわけです。

 後期高齢者医療制度は2年に一度事業計画がつくられ、保険料も改定されます。今年はその2年目、私たちは後期高齢者医療制度の廃止を求めていますが、現実に運営されている以上、これ以上高齢者が不利益を被らないよう制度の改善に努めることも重要だと考えています。

 そういった意味では、これまで奮闘されてきた大阪市の北山市議と枚方選出の広瀬議員、そして垣田議員の活躍が大いに期待されるところです。

 私たちも議会傍聴していく必要がありますね。

 
by michiko_fujiwara | 2009-06-14 00:15 | 議員活動
 2009年6月11日(水)晴れ

 6月定例議会の本会議でした。今回私は「商業振興基本条例」を議員提案しましたので、昨日はその準備やら、上程された議案に対する質問の準備でブログを休みました。

 冒頭に議会の名で「北朝鮮の地下核実験強行に対する決議」が全会一致で決定されました。もちろん日本共産党から呼びかけたものです。

 8件の報告案件は、決算見合いの補正予算と土地開発公社の決算と予算、公共管理施設の決算と予算、さわやか公社の決算と清算に対し質疑しました。

 私は国保会計の補正について質問。20年度赤字分6億円超を21年度予算で繰上充用するというもの。前年度からの赤字分を除くと20年度は約2億4千万円の赤字。後期高齢者医療から脱退し国保に留まった障がい者の人たちの給付費分が2億5千万円あったそうですが、その分がそっくり赤字になったとの事。

 しかし障がい者のせいにしてはいけません。選択を自由にしたことは初めからわかっているのですから。でも、老健制度から後期高齢者医療制度に変わったけれど、人の数は同じなのに何故国保だけにしわよせが来るのでしょう。どこかがその分余っていなければ計算が合いません。

 財政難のおおもとには、毎年社会保障を削り医療改悪を進めてきた自民公明の政治があります。EUのように、国民の命を守る姿政が求められます。

 後期高齢者医療制度は電算システム費用の今年度に繰り越して支払う部分の確認でした。

 5つの議案と2つの追加議案は委員会付託ですので、委員会所属議員とは別の議員が質問をしました。私は、事始め奨励基金条例に審議会を作るという条例の一部改正について質問しました。詳細は総務委員会に審査付託されます。

 一般会計の補正予算は20年度の政府の経済対策について池田市での使途についての提案がありました。
その中には学校警備員をやめて、スクールリーダーを各校区に置くというものも含まれていました。警備員は警備するという役割ですから、事が起これば子どもたちを守る義務がありますが、スクールリーダーは先生方やPTA、ボランティアの人たちの調整役で、事が起きたときは教育委員会と学校が責任を負うことになると答弁がありました。先生方の負担はさらに重くなることになります。

 学校の耐震化には秦野小、緑丘小、石橋小、石橋南小、神田小、伏尾台小、細川小、池田小と北豊島中、池田中で進められます。

 共同利用施設は当初渋谷会館の空調設備の改修だけでしたが、今度の経済対策費を使って荘園会館と姫室・室町会館も改修されることになります。

 各常任委員会で審査し最終本会議で決められます。

 池田市商業振興条例は私が提案者ですから、質問にも答えなければなりません。質問内容を書き留めるのも不充分なまま、答弁をするのは中々大変なことですね。いつも理事者の方たちはそれをしておられるのですからご苦労さまです。どんな質問が飛んでくるのかと思うと大変さがよくわかりました。

 これも総務委員会付託ですから、次は総務委員の方たちから質問を受けることになります。緊張します。
by michiko_fujiwara | 2009-06-11 23:41 | 議員活動

100条委員会設置ならず

 2009年6月8日(月)晴れ

 11日からの本会議に向け、各派代表者会議と議会運営委員会が開かれました。私たちは、控室で音声を聞いていました。
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 日程の確認が行われた後、我が党の垣田議員から、先日新聞報道された「選挙直前、市長から10人の議員に推薦料・寄付金として10万円が手渡された」という内容について、「100条調査委員会」を設置してはどうかとの提案がありました。

 100条委員会とは、地方自治法第100条に基づく地方議会の調査権を行使するために設けられた特別委員会のことです。

 具体的には、
 1、議案について調査が必要と思われるとき
 2、政治問題で世論の焦点となる問題が生じた時
 3、事務の執行状況を調査する必要が生じた時   
 
 などに地方議会が議決により設置するものとなっています。
 
 たとえ法的には間違っていなくとも、TVも含め各メディアが報じたこともあり、市民には市政運営に対し不信感が広がっています。私のところにも抗議のメールが入っていたり、意見が寄せられました。

 日本共産党は、2番目の「世論の焦点となっている」という点で、100条委員会の設置を求めましたが、自民党(自民同友会)の代表は、「新聞に出たからといって違法行為をしているわけではない。サンケイ新聞などは合法だからもう記事にしないといっている。合法的に処理した問題をいまさら100条委員会を開く必要はない」と拒否。

 民主党(民主市民連合)の代表も、「市民が決定的に左右するものではない。すでに終わったことで、合法的に収支報告を出しており(100条委員会の設置は)必要ない」(本人の発言どおり)とのことでした。

 公明党の代表は「真実はどうかでなく、新聞記事に反応しただけ(本人の発言どおり)⇒(渡したほうも貰ったほうも認めているのに?)。私のところに市民からの声は…(ここはよく聞こえませんでした)。議会が団結していくべき」とよく分からないコメントでしたが、要は100条委員会は不要との事でした。

 つまり、日本共産党以外の会派はみんな必要ないとの事で、100条委員会の設置は成りませんでした。

 代表者のほとんどが、「10万円を貰っている人たち」(ミニコミ紙によると)ですから、この結果も想像できましたが…。

 市民の目から見ると、政治資金規正法に反していないかどうかも大きな問題ですが、チェックすべき相手から寄付を貰ったり推薦料を貰って、市民の代表としてチェック機能が果たせるのかという点が疑問なのではないでしょうか。社会的、道義的問題がどうかという点があいまいにされようとしているわけですから…。

 西松建設からの献金問題も、法的に処理されているかどうか以前に、企業からの献金そのものが見返りを期待して出されるものなんだから、貰っちゃいけないんじゃないかというのが国民の声であり、説明責任を果たすべきだといっているわけです。金額の過多ではなく池田の問題も同じ内容だと思うんです。

 市民に対して、何故受け取ったのか、きちんと説明をして欲しいですね。
by michiko_fujiwara | 2009-06-09 00:19 | 議員活動

6月議会告示

 2009年6月4日(木)曇り

 11日から始まる6月議会の告示があり、議案書が届きました。

 報告案件8件は国保、老健、後期高齢者医療、水道、繰越明許費、土地開発公社、公共施設管理公社、さわやか公社などの会計処理について、本会議質問で即決される案件です。

 議案は5件…事始め奨励金、市民病院の診療科について、3R推進センターの指定管理者の指定、児童館の指定管理者の指定、一般会計の補正について、本会議で質問の後各委員会に審議付託されます。

 一般会計の補正は、国が1兆円の経済対策費として各自治体に交付されるもので、大阪府を経由して各市町村に割り振られたものです。池田市には約2億6千万円交付されるようです。地域活性化のためと雇用促進のためにとの名目です。

 学校の耐震化や共同利用施設の空調機改修、新型インフルエンザ対策費、

 日本共産党は3月議会で2学期から廃止予定の学校警備員について継続を求めましたが、雇用促進のための経済対策費を使えば実施できるではないかと迫りました。今回の補正で警備員の継続を示唆する話を耳にしていたのですが、実際には、臨時職員としてスクールガードリーダーを新たに9名雇い入れ、11校すべてに配置するという内容になっていました。

 6月2日付の朝日新聞の記事によると、警備員を廃止する代わりに人件費が安価で済む非常勤に変え、学校やPTA、自治組織などの調整役として雇用するような内容でした。

 またまた議会で審議する前にマスコミに発表するというフライングをしています。議会軽視ではないでしょうか。最近よくあるようですが意図的ですね。
by michiko_fujiwara | 2009-06-05 00:19 | 議員活動

5月臨時議会 告示

 2009年5月13日(水)晴れ

 5月臨時議会が告示され、議案書が届きました。
 
 報告案件が3件、審議すべき議案2件を除くと、監査委員の選任、議長・副議長辞職の許可や議会運営委員の選任、常任委員会委員長・副委員長の選任についての議会提出議案が6件、議長・副議長の選挙、農業委員会委員の推薦、大阪府都市競艇組合議会議員の選挙、と5月は議会内の役職を決める議会となり、いわゆる役選議会と言っています。 今年は合計16の案件となります。

 報告案件のうち1件目は、損害賠償等の専決処分報告。20年度中に和解が成立した9件の事故処理と市営住宅家賃の滞納についての和解内容です。

 2件目は、平成20年度一般会計の補正予算。3件目は、「地方税法の一部を改正する法律」に基づく池田市市税条例等の一部改正。住民税の年金天引きが含まれます。

 議案のひとつは、池田小学校の体育館改築工事に関し、入札で選定した業者との請負契約の締結について(建築工事、電気工事、管工事、機械器具設置(エレベーター工事)、議会の議決を求めているものです。

 議案の2件目は、池田市監査委員の選任で、5月31日で任期満了となる我が党の垣田千恵子議員の後任が決められます。今年度は誰になるでしょうか。

 議案3件目は、平成21年度池田市一般会計の補正予算(第1号)です。
 これは「ふくまる商品券」第2弾が1日で完売となってしまったため、さらに1億円分(1,000円券11枚つづり・1万円×1万セット)追加販売するというものです。

 ◆6月7日(日)9時半から販売開始。
 ◆有効期限は9月30日まで。
 ◆販売は池田市役所と市民文化会館の2ヶ所。
 
 今回も1人5セットまで買えるという内容で提案されていますが、第2弾が一気に完売したことを思えば、少なくとも一部の人に集中しないようすべきですね。

 日本共産党は議会役員選挙にあたって、毎年、議会運営は公平・公正にさらに民主的改革をと各会派に申し入れ活動を行っています。
 昨年に続き、今年もいくつかの項目に加え、後期高齢者医療制度広域連合議会議員の選出は競艇委員同様選挙で選出するようにと求めているところです。

 後期高齢者医療は広域連合議会でその内容が決められるため、市町村議会での質疑は事務作業に関する内容に限られ、制度についてはまったく権限がありません。広域連合議会での審議がとても重要です。住民の暮らしを守れる議員をきちんと選挙で選出すべきだと考えるからです。

 15日に議会運営委員会、本会議は5月20日(水)10時から始まります。
by michiko_fujiwara | 2009-05-13 22:56 | 議員活動

“子どもたちに笑顔、若者に夢、高齢者に安心を” 日本共産党池田市会議員・藤原みち子の活動日記 e-mail : m_fujiwara(a)wombat.zaq.ne.jp…(a)は@に置き換えて下さい


by michiko_fujiwara