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藤原みち子の活動日記

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カテゴリ:議員活動( 338 )

2019年7月13日(土)

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 2001年6月8日、大阪教育大付属池田小学校の児童殺傷事件で8人の子どもの命が奪われるという痛ましい事件がおきました。その翌年から始まった「市民安全のつどい」が、今日、水月児童文化センターで開かれました。
 主催者あいさつとして実行委員長の徳田さんからは、18年前、8人の命を奪った悲惨な事件がおき、昨今でも大震災や暴力、犯罪、交通事故など被害を受けた人たちに、平和で安全のまち池田を願うつどいをとご挨拶がありました。さらに池田市長のあいさつ、来賓あいさつは池田市議会議長、大阪教育大学付属池田小学校副校長、池田警察署長。池田ジュニア合唱団の歌唱(池田市歌、空より高くの2曲)、水月児童文化センターイングリッシュクラブによる誓いの言葉(下記の通り)を和文・英文で朗読(バックミュージック演奏はフルート奏者の審良彰子さん)

 第2部は「市民が守る子どもの安心・安全まちづくり」と題して千葉大学大学院園芸学研究科教授で一般社団法人子ども安全まちづくりパートナーズの木下勇氏の講演となっていましたが、残念ながら今年は選挙期間中のため聞きそびれました。

                 誓いの言葉

        2001年6月8日を 私たちは忘れない

        緑豊かな 静かなまちで それは起こった
        豊かさを追い求め 平和な時間が流れる中で
        幼い8人の命と まちと
        人々の心が 一瞬のうちに砕かれた

        先人たちが育み 守ってきた
        自らを守る組織や 慣習のもろさを
        私たちの地域社会がはらむ無防備さを
        幼い8人の犠牲に思い知らされることになった
        
        このまちで再び悲劇を許してはならない
        安全な社会を築き上げる大切さを
        あらためて心に銘じなければならない

        私たちは ここに誓う

        暴力、犯罪、交通事故、災害などあらゆる惨禍を未然に防ぎ
        地域の安全を守っていくために努力することを
        安心して住める社会の大切さを
        多くの人に訴えていくことを

                             2001年7月8日
                            池田市民安全大会
       

by michiko_fujiwara | 2019-07-13 23:57 | 議員活動
2019年5月24日(金)

 先日、葬祭場の指定管理者が変わった途端に参入業者のマージンが20%に引き上げられたとブログで紹介しましたが、20%は指定管理者が提案したものではなく、花屋さん組合から申し入れたものであることがわかりました。
 指定管理者である関西コミュニティにはあらぬ疑いをかけたことになり、大変ご迷惑をかけたことをお詫び申し上げ、ここに訂正をさせていただきます。

 花屋さんの代表の方から事のいきさつを聞かせていただきました。事の始まりは、倉田前市長が市長に就任された頃、池田の財政状況は夕張市に次ぐほど悪いので、節約をするための知恵を聞かせてほしいと相談されたことがきっかけのようです。
 その時、花屋さんたちは民間の葬祭場に納入させてもらうのに20%~30%の手数料を払うことは当たり前なので、市の葬祭場もそうされたら良い。その代わり自分たちが1軒1軒尋ねて注文を取らなくても葬祭場が受注し清算もしてくれれば花屋としても手間が省けて良い…といった話をされたとのこと。

 それから、しばらくは動きがなかったそうですが、その後、行革の一環で民間委託や指定管理者制度が導入され、2009年4月から、葬祭場も「いけだサンシー」が指定管理者となりました。当時私も厚生委員の一人として、この問題を審議したことを覚えています。
 特に葬祭場は、約1000万円の経済効果と同時に職員のなり手がないから民間に任せたいとの理由でした。
 この時、出入りの業者さん(花屋さんや粗供養、写真、おしぼり、果物、献茶婦さんなど)と喪主との直接契約ではなく、ワンストップサービスにする、24時間対応(申し込み)や新たな事業企画などの市民サービスを行うとの説明がありました。
 その後出入りの業者さんから、10%のマージンを取られるようになり、これまで市民のためにと安く提供していたのにこれでは成り立たないとの声が上がり、何件もの業者さんたちが葬祭場の仕事から撤退されました。

 当時の指定管理者はワンストップサービスを実施する代わりに業者から手数料を取ることを始めたため、今回の指定管理者変更で、管理料を下げる代わりに業者から取る手数料を引き上げたり、職員さんが居づらくなるようなことがあってはならないと、議会で心配の声をあげていたところです。
 
 こうした背景のもとで、この4月から手数料が15%から20%にあがったと聞いたため、心配していたことがおきたと、ブログに紹介したところ、花屋さんから連絡があり、この間のいきさつを聞かせていただきました。
 
 まず手数料は10%の一律ではなく業種によって違っていたこと、実際には花屋さんと粗供養は20%で、その他の業種が10%だったことは今回分かりました。また今回手数料が変わったのは花屋さん達だけのようです。

 お話によると、消費税の導入が影響しているようで、3%、5%の時には何とか花屋さんのサービスで、賦課して請求しなかったようですが、さすがに8%になると、負担が大変なので、これまでのいきさつを考慮し、本体価格の95%に8%の消費税をかける形で現在まで来ていたそうです。また、お花にかかげる名前の札を間違いがないように書き込む仕事を花屋側でする代わりに、手数料を15%に下げてもらったとのこと。しかし今回、10%への増税を耳にすると、これを機会に消費税分をきちんと価格に上乗せしてもらえれば、手数料を当初の20%に戻すことはやぶさかではないと、新しい管理者と話し合う中で、4月から20%に戻した…というのがマージン20%の真相でした。

 花屋さんたちが納得しているとおっしゃるので、事を荒立てるつもりはありません。
 花屋さんたちが民間葬祭場との慣習の延長だったことはよくわかりましたが、市直営から指定管理者制度に移行した段階で、ワンストップサービスのために、つまり業者さんたちに代わって注文を受け、手配して請求も代行する。管理者への手間賃として手数料(マージン)を業者さんから徴収するという経緯から考えると、業者から手数料を頂くと言うのであれば、手間に係る分だけ試算しパーセンテージを決めるべきではないでしょうか。
 さらに言うなら、池田市は地元業者の育成や活性化を図るという役割もあり、本来は指定管理費用にそうした経費分を必要経費として上乗せすることが望ましいことだと思います。民間委託や指定管理者制度で税金の節約と言いながら、地元業者や利用者である市民に負担を押し付ける形になってはならないと…。

 指定管理料を少なくするために地元業者からの手数料を必要経費以上に取ってはいなかったかという点はまだよくわかりません。少なくとも消費税分は利用者が支払うわけですから、管理者の手数料とは関係ないものです。消費税分をきちんともらえるようになったので20%にしても大丈夫というのは少し筋が違う問題だと思います。指定管理者としてきちんと必要経費を試算し手数料を決めることが求められます。

 この問題は機会があれば確認したいところです。ともあれ、関西コミュニティさんや関係者の皆さんには大変ご迷惑をおかけいたしましたことをお詫び申し上げます。

by michiko_fujiwara | 2019-05-24 22:01 | 議員活動
2019年1月20日(日)

c0133422_0472255.jpg この1週間は、民生児童委員協議会や地区保護司会の新年互礼会、年金者組合の新年会などの合間に、朝夕の駅頭宣伝をはじめ、新年のご挨拶に伺いました。

 待ってたとばかりに、「ちょっと言いたいことがある、主人が市民病院に救急で運ばれたけれど、日曜でお医者さんがいないから帰りたかったらかえっていいですよと言われ、家で見れないから救急で来たのになんてことを言うんだ、そして数日間で市民病院では見れないからと他市の病院に行かされ、そこで亡くなった、市民病院は市民の病院ではないのか…と訴えられました。

 今は、一時医療、二次医療、三次医療などと区別され、市民病院のような急性期病院では一定の治療が終われば、療養型の病院に移される事、一定の期間を過ぎると診療報酬が引き下げられることなど、説明をしつつ、私たちも、病院を転々と変えるのではなく、療養病棟をつくって急性期の治療だけでなく市民病院の中で終末期医療もできるようにしてほしいと要望していることを話しましたが、市民にとっては、最後まで市民病院で見て欲しいと思われるのは当然です。もちろん自宅に帰りたいと願われる方もあるでしょうが、選択できるようにはできないものか、などと思いながら話を聞かせていただきました。

 いまどき何でも効率を求めがちですが、医療分野に、とりわけ公立病院で患者さんの思いよりも効率性を優先するのは果たしていいのか、などと考えてしまいます。医療や福祉については国民の命を国が守るという視点が政府に抜け落ちているのではないかと言いたいですね。
by michiko_fujiwara | 2019-01-20 23:48 | 議員活動
2018年12月3日(月)

c0133422_23225493.jpg 台風で延期になっていた、第10回社会人落語日本一決定戦がアゼリアホールで開かれました。
本来は9月30日(日)に行われる予定でしたが、当日は大型の台風が近畿を直撃するとの予想で、決勝戦を延期し、前日の29日に予選会に参加された皆さんや応援団のみなさんには、電車が動いている間に帰っていただきました。
その後、審査員でもある、桂文枝師匠や桂きん枝師匠とのスケジュール調整の結果、ようや今日12月3日に決まり、無事開催されました。
今回は全国から309名の応募があったそうですが、厳しい事前審査を通過した177名が雨の中池田に集まり、6つの会場に分かれて競い合いました。そのうち10名(うち4名が女性)が決勝進出を決め、今日の日本一決定戦に出席されました。
  年々レベルアップしていることは素人の私にも分かるほどで、いずれ劣らぬ強者ぞろい。

 頂点を極めたのは、滋賀県から来られた41才のエンジニア。神楽家小粋(かぐらやこいき)さんの「桃太郎」…子どもに昔話をして寝かしつけようとするけれど今時の子どもに諭される…という元ネタをエンジニアらしくさらに改作し会場は大笑い。
「父ちゃん、桃太郎の桃は何故川に浮くの?」と聞かれ浮力計算で数字を早口言葉のようにさらさらと述べる。「桃を切る時何故桃太郎は切れないの?」などの問いにもエンジニアの父ちゃんらしい答えに「父ちゃんすごいね」と子どもが答えると、座っていた座布団をひしと抱き(子どもに見立て)、奥さんに「親バカね」と言われるというオチ…誰もが納得の第10代名人でした(*^^)v

 2位は、トップバッターの役割を見事に果たされた大阪府の魚屋さん(56歳)である、浪漫亭来舞(ろまんてい らいぶさん)。職業にぴったりの「鯛」(桂三枝作)。あまりにもテンポよく楽しい噺に、審査員である桂文枝師匠が、「原作者よりうまくやられると辛いもんがある」と答えるほど流ちょうでした。

 3位は、神奈川県から来られた、造園会社で働く一め家(はじめや)さんすけさん(54歳)の「田能久」…もう長い間落語をやっているのかと聞かれると、意外に長くなく、「元俳優をしていました、舞台ではそこそこの役柄で…」活舌よく、かっこいい!
もちろんわがまち池田の消防長も立て板に水のごとく、時事ネタを入れながら消防署の民営化について語る「め組火消しカンパニー」(桂三枝作)を演じられました。
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 市長賞かと思いましたが、市長は「忖度は致しません。厳正な結果…」と市長賞を射止めたのは、朝日放送のアナウンサー(33歳)桂紗綾さん(本名だそうです)の「初鳴き」。アナウンサーが初めてアナウンスデビューする時のことをいうそうです。職業柄、早口言葉を練習されるのでしょう。そのような内容の舌を噛みそうな原稿を「初鳴き」する新人アナのお話でした。.
消防長には、「今年定年だけれど、来年また出てきてください」…と。

 一度チャンピオンになると次からは出場できないので、そういう意味ではまた来年も楽しませていただけることでしょう。

 審査中は特別ゲストで、前回チャンピオンがお話します。茨木の中学校の校長先生・喜怒家哀楽さんがチャンピオンになって帰った後の、学校での先生や生徒たちの反応を面白おかしく話され、古典落語「ときうどん」を披露・今年はさらに小学生たちがプログラミングしたペッパー落語「寿限無」も新聞紙上をにぎわせました。

c0133422_2326561.jpg 夜は、プロの世界。桂文枝独演会ですが桂きん枝師匠、桂吉弥さん、桂三度さんによる「古典の会」で堪能させていただきました。
by michiko_fujiwara | 2018-12-03 23:14 | 議員活動
2018年11月20日(火)

c0133422_052030.jpg 少年の主張では「私は本が大好きだ」と語ってくれた小学6年生がいました。

 彼女は、「知らない世界を教えてくれる」と好きな理由をあげました。ところが最近は書店が減っていることに憂いを感じています。最近はインターネットや電子書籍などで本が読めるため書店に行く事を控える人たちが増えているけれど、それがメインになることにとても不安を感じている…と。

 書店に行けば、店員さんが、新刊本や、面白そうな本を紹介するため貼り紙があったりして、自分の知らないジャンルの本に出合えること、図書館に行けば古い本に出会いワクワクする。知識を得られるだけでなく、ページをめくる音など違った楽しみも得られる、紙ならではの得難いものがある…と本の素晴らしさを語ってくれました。

 図書館の移転問題が9月議会で審議されました。駅前に移転することで利便性が高まることは喜ばれている反面、元の図書館で楽しんでいたご近所の方たちからは残念だとの声が寄せられています。
 書店も減少する中で、この小学生のように本に触れ親しむ機会が失われるのは残念です。

 箕面市では図書コーナーも含め7カ所の図書館があります。池田市はこのままいくと、池田・石橋の2か所に集約する方向のようです。蔵書数も新刊本も他市に比べて少なく、近隣市との協定で箕面市や豊中市などの図書館を利用することは出来ますが、地元で読みたいとの声は多数あります。歩いて通える身近な場所に図書館や図書コーナーがある街ほど住みやすい文化都市となるのではないかと思います。人口減少が叫ばれている中で、若者たちが結婚したらどの街で住みたいかと考える時、暮らしやすい街、それは医療や福祉・教育の充実などなど買い物、飲食店なども含め総合的な暮らしやすさではないでしょうか。

 近くの古民家で本に出会い親しむ…といった想像力を培う文化があってもいいのではないか、なんて考えさせてくれた少年の主張でした。
by michiko_fujiwara | 2018-11-20 23:56 | 議員活動
2018年11月16日(金)

c0133422_2511257.jpg 15日、大阪国際空港航空機事故対策総合訓練が大阪空港第7エプロンで行われました。

 参加機関は空港運営者の関西エアポート(株)、空港設置者の新関西国際空港(株)をはじめ、行政機関、消防機関、警察機関、医療関係機関、大阪国際空港内の事業所(航空機会社)、(株)NTTドコモ関西支社など55機関、630名、参加車両59台、c0133422_252141.jpg航空機・日本航空・エンブラェル170型機1基、ヘリコプター4機、大型バス2台。池田市、池田消防本部、池田市医師会もこの中に含まれています。

 訓練は、ABCD航空機2018便、エンブラエル170型機が大阪国際空港に着陸した後、B滑走路中央部付近で擱座し、第2エンジンより出火炎上。乗員・乗客に多数の負傷者が発生したc0133422_2532714.jpg…という想定です。一応、那覇から伊丹に到着し搭乗者は乗員4名、乗客33名(看護学校の生徒さんが協力)都の設定。

 飛行機から煙が出て広がり、消防車が駆けつけ消火活動を行い、乗客を救出。見慣れたふくまるくんの絵が描かれた池田市の車両が放水し消火。さらにセンサーのようなもので航空機の車体を外側から調査し、飛行機の中に乗客が残っていないことを確認。救出した乗客はトリアージを行い重症患者、軽症患者などに分けたテントに搬送。

 テント内で、死亡確認の報告が行われたり、家族が遺体確認に駆けつけるなどと言うやり取りがマイクで紹介され映像がモニターに映し出されます。しかし逆光でよく見えない(笑)実際には遠すぎて音声での説明で想像していました。

 病院へ搬送するための救急車両や、ヘリコプターが上空から降りてきます。時折本物の飛行機も飛んでいくのが見えます。沢山の消防車両や救急車が何台も音を立てて走るわけですが、本物の飛行機の乗客たちは、何か事故でもあったのかと飛び立つ機内から眺めておられたのではないでしょうか。

 お天気は良かったですが、障害物の少ない広いひろい屋外ですから、テント内は結構冷え込みました。温かくして来るようにと情報をいただいていたので、真冬のコートを着て行きましたが正解でした。途中でテントの外へ出ると太陽の力はすごい。温度差が結構ありました。

 準備、設営から受け付けのみならず、案内係まで消防職員さんにしていただき有難うございました。訓練のような事故が起こらないことが当たり前ですが、いざという時の各機関との連絡体制なども確認しながら訓練されていたと思います。しかし、実際の乗客は一般市民ですから、私たちが体験しいざという時に備えられるような訓練があっても良いのでは…などと思う私でした。参加された皆さん、お疲れ様でした。
by michiko_fujiwara | 2018-11-16 23:53 | 議員活動
2018年11月11日(日)

c0133422_20564848.jpg 池田市教育委員会と池田市青少年指導員協議会の主催で行われた、第28回池田市少年の主張発表大会に出席してきました。

 少年の主張は、池田市内に在住し、通学している小学校5年生から中学3年生を対象に募集が行われ、小学生から344編、中学生から622編、計966編の応募があったそうですが、今日はその原稿審査で選ばれた18名(小学生9名、中学生9名)がそれぞれのテーマで発表しました。

 応募は学校によって結構ばらつきがあり、100編を超える学校もあれば、0という学校もあるようです。ですから中学校(ほそごうを含む5中学)では今日の9人のうち6人まで同じ中学校から選ばれていました。小学校では5年生が3人と6年生が6人、中学では1年生が5人と2年生が3人、3年生1人。

 発言内容は、みんなとても問題意識を持った内容で素晴らしいものでした。

 「目指せ!塾なし生活」と主張した6年生は、自分も含めほとんどの友人が塾に通っている。確かに塾に行って成績は良くなっているが、4年間塾に通ってきてもうウンザリの思い。本当に塾が必要なのか、塾に行かなければ学校の勉強が理解できないのか、学校だけでは身につかないのか、それじゃあ塾に行けない子はどうすればいいのか、そんなことを先生に尋ねても先生なのに教えてくれない。それどころか「塾に行ってきます」というと、「頑張って来いよ」と言われる。成績の良い子はたいてい塾に行っているが塾に行かなくても成績のいいHさんは放課後時々友達と話をしたり遊んだりしているらしい。Hさんのように、中学に行ったら自分も塾に行かなくても成績が良くなるように頑張りたい。塾に行かなければもっとその時間を自分のやりたいことに費やせる。近い将来塾のない生活にしたい(社会にしてほしい)…身につまされる思いです。

 私たちが何度も求めている少人数学級の推進で、一人ひとりに丁寧な指導が出来れば塾に行かなくても授業が理解できるようになるでしょう。そうすれば塾代も助かるし、子どもたちの自由な時間も増える…とそういう環境をこそ作ってあげるべきですね。塾が当たり前ではなく塾に行かないのが当たり前になるような教育の在り方を考えるのは、国であり行政の責任ですね。

 「私は本が大好きだ」と述べたのは、小学校6年生。
 本は、自分の知らない世界を教えてくれる。ところが最近書店が減ってきている。インターネットで購入できたり電子書籍が増えてきているからかもしれない。しかし電子書籍がメインになっていくのはとても不安を感じる。書店に行くとお店の人がおすすめの書籍など紹介する張り紙を見るが、そんなことから知らなかったジャンルの本に出合える。図書館に行くと自分の知らない古い本に出会いワクワクする。紙の本だからこそページをめくる音が聞こえるなどの楽しさもある。

 素敵ですね。池田市は学校の蔵書数も全国平均を下回っており、図書館は少なく五月丘と公民館の図書コーナー(来年5月からは池田駅前サンシティ3階に移転予定)と石橋プラザしかありません。まちかど図書や移動図書館では需要に応えられず、近隣市と利用提携もしていますが池田市に来られるより他市へ利用しに行く方が多い状況で、やっぱり池田で新刊本を読みたいといった声がよく聞かれます。歩いて通える場所に図書館が欲しいとの声も寄せられています。

 この生徒さんのような本好きの子どもたちを沢山つくるためにも、図書館の在り方は重要です。

 その他、父親が外国人で自宅では英語で会話をして育ったという5年生の「ぼくのルーツ」、自らの吃音を認め、克服のため努力する中で強い心を持つことが出来たという「中学1年生」はどちらもいじめにつながりそうな内容をはらみつつ、自分を強く持ち立ち向かおうとしている姿を見せてくれましたし、女性の活躍や社会進出について語ってくれた中学生、脱原発、戦争について発言をしてくれた生徒、食べ物をもっと大切にすること、スポーツ界の在り方などなど一度には紹介できない発言の数々。

 後日紹介できればいいなと思っていますが、発表してくれた子どもたちの問題意識を私たち大人ははしっかりと受け止め、実現させるために努力しなければならないと思うひと時でした。
by michiko_fujiwara | 2018-11-11 20:57 | 議員活動
2018年11月4日(日)

c0133422_158231.jpg 昨日3日は文化の日。池田市では毎年この日に功労者表彰式が行われます。

 今年は有功賞1名(前公平委員会委員長)、功労者6名(自治振興4名、教育文化2名)の表彰のほか、地域で活動されている方(自治振興12名、教育文化7名、公安消防3名、産業振興1名、社会福祉18名)に感謝状が贈られ、記念撮影が行われました。

 市長挨拶の中で、シティプロモーションの動画(30秒バージョン)が紹介されました。日清のひよこちゃんが怪獣となり市内観光施設をつぶしていきそれに立ち向かうウオンバットや市長スーパーマン…という自虐ネタの動画ですが6日から、池田市観光協会WEBページ内に特設ページをつくって紹介するそうです。池田市WEBサイトのトップページにもバナーを作成とのこと。チキンラーメンの方でも流されるとか。
 私たち世代から見ると、市の観光案内が大きくイメチェンされ、こんなのが今受けるのかとちょっとびっくりしますが、皆さんの反応は如何に。

 駅前のてるてる広場では、文化DAYの一環で手をつなぐ親の会の方たちを中心に「み~んなでふれあい広場」が開かれ多くの方が集いました。

 城跡公園では池田甲賀衆と称する忍者出没…どうやら市職員さんの代表が忍者集団を編成しているようです。今日はそのスタートだとか。


c0133422_159062.jpg 私たちは大阪国際空港の屋上展望デッキで開かれたイベント「うまいde池田」を訪ねました。音楽フェスティバルも北ステージ、南ステージに分かれて同時開催。
 「うまいde池田」とは「ウオンバット」「まんぷく」「インスタントラーメン発明60周年」をPRする催しで、池田テントではチキンラーメンを使った池カラと池チキきゅうbyがんこを販売。

 隣接するテントは、豊中市がワニ肉を使ったマチカネミートワニかつピリ辛ソース、伊丹市は清酒・伊丹郷、隠岐の島町(島根県)は新鮮サザエのつぼ焼きや、ANAグッズ、JALは「制服着せ替え体験」、天草エアラインは飛行機グッズなどなど販売。

 展望台では飛行機の離発着を楽しむ親子が(子どもたちは走り回っていましたが)カメラを構えていました。とても良いお天気で暑いぐらい。池田市民を含め、結構沢山の方々が遊びに来られていました。

 空港内のワイナリーも含め、レストラン街はお昼時でずらっと人の列。ゆっくりいろんなお店を味わってみたいですね。
by michiko_fujiwara | 2018-11-04 23:58 | 議員活動
2018年10月20日(土)

c0133422_047954.jpg 18日と19日は市民文化会館のイベントスペースで「金婚祝賀会」が開かれ、私は19日に議長の代理で出席させていただきました。

 今年の申請者は77組、19日はそのうち27組が出席されていました。実際には申請をされていないご夫妻もおられるようですからもっと多くの金婚ご夫妻がおられるのでしょう。50年間2人とも揃ってこの日を迎えられるのは、そう簡単ではありません。

 実際に参加された方たちも、数年前に大病を患ったかた、現在がんを患っておられる方、難病の方、松葉づえでご参加の方もありました。それでも病気を乗り越え参加された方、ウオーキングやカラオケなどで健康を維持されている方など50年の風雪が作り上げたお互いを思いやれる素敵な方たちでした。

 アナウンサーの方からの「50年間どうでしたか?」の問いに、「忍耐、忍耐(笑)」と答えるかた、「長いようであっという間でした」「いつも問題を起こしたのは自分、妻に感謝です」などと謙虚なお答えに参加者からは楽しそうな笑いが…。

 今年50年を迎えられた方たちは、昭和43年に結婚された方たちです。高度経済成長時代で給料は右肩上がり、組合は「誰でも1万円の賃上げを」が合言葉でストライキなども結構ありました。庶民の暮らしも、三種の神器と言われ、カラーテレビ、カー、クーラーがブームとなった年。考えてみればいい時代でしたね。働き方も基本的に定年まで働くのが当たり前の時代ですから、ローンを組んで物を買うことが出来る様になったんですね。頑張って働き続ければ、豊かさを実感できる時代だったと言えるでしょう。

 逆にものが有り余っても、いつ首になるかもわからない、いつまで働けるか分からない労働実態で計画的にローンを組んで払えない働き方の今の若者たちの方が豊かさを実感できないのではないでしょうか。働き方改革というのなら、労働者に希望を与える雇用形態、翌日も元気で働けるような身体の再生産ができる労働時間にすべきです。

 …っと、話がそれてしまいましたが、私自身も含め、実際には、どちらかが亡くなったり、残念ながら離婚をされたりという方が多いと思いますが、それだけに、山あり谷ありの人生を50年間添い遂げられたみなさんに心から拍手を送りたいと思います。本当におめでとうございます。
by michiko_fujiwara | 2018-10-20 23:58 | 議員活動
2018年10月17日(水)

c0133422_2422750.jpg 10日の午後から前泊で11日~12日に新潟県長岡市で開かれた第80回全国都市問題会議に出席してきました。全国市長会主催ですから、全国の市長、議長をはじめ各議員(名簿では2068人)がシティホールプラザ・アオーレ長岡に集まりました。

 テーマは「市民協働による公共の拠点づくり」…市民が自由な発想で利用することが出来る場ということのようですが、会場とc0133422_2441177.jpgなった「アオーレ長岡」もその一例として設計の段階から竣工後の事業企画・施設運営に至るまで市民の積極的な参加があり、市民の交流拠点として発展していると紹介されています。屋根付き広場「ナカドマ」を中心に、アリーナ、市民交流スペース、市役所、議会などの機能が混然一体に溶け合うシティホールプラザとなっています。

 当日は雨がぱらつく天候でしたが、長岡駅からホテルも商店街も「アオーレ長岡」にも、すべて屋根がつながり会場まで傘がc0133422_2431293.jpg不要でした。斬新な建物は木材をふんだんに使い、市役所も、議場もガラス張りで明るく緊張感のある建物でした。

 基調講演は、東京大学史料編纂所教授・本郷和人氏による「地方分権へのまなざし」と題しきっちり1時間の講義。大学の教授は学会が主戦場なのでテレビに出る人は信用できない、職場に学会に居場所がない人がテレビに出る…などと笑わせながらも、人間の歴史を知るには日本史を学ぶ必要があると、本当に日本は古くから、都を核としてまとまる中央集権の国だったのか、c0133422_2474091.jpgとはじまり、新しいものは西から来る(朝鮮半島や大国の文化が入り西から開かれる)、武士が台頭してくると東に幕府が出来、戦国大名が優勝劣敗を繰り返すうちに日本列島全体を網羅する統一権力が生まれてくる…と淡々と歴史について講義。

 そして最後に、現代の黒船は何か…人口減少だと思っている。東京だけで判断するのは間違い。明治の中央集権とは逆に地方の自治権を強く後押しするべきではないか。第2の明治維新が必要。地方からのボトムアップこそが、新しい日本を支えていく…と締めくくられました。

 主報告として、地元である長岡市長から「長岡市の市民協働」と題して、平成24年6月に市民共同条例を制定し、その制定にあたっては市内全域で30回のワークショップを開催し1000人を超える市民の声を反映させたことが報告されました。

 この条例は、①条文から施策の検討まで市民委員と市がひざ詰めで創り上げた手作り条例、②市民、市民活動団体、地域コミュニティ、事業者、市、市議会に関する個別内容を掲載、③他自治体条例では例のない「地域コミュニティ活動の推進」を掲載、④「米百俵の精神」を受け継ぎ将来のまちづくりを担う子どもたちの人材育成を掲載したものとのこと。

 市民協働センターは市民の自発的な活動や各種団体の立ち上げ運営などに関する相談を受けるほか関連する団体との連携をコーディネートしており、年間800件以上の相談があり市民団体は227団体に伸びているそうです。
 市民と行政又は市民同士が、お互いの長所を持ち寄り、補い合うことで課題を解決しまちづくりを進めていくのが「長岡の協働」だとして、市民活動を支える様々な支援策が展開されているとのこと。

 池田でも地域コミュニティが早くからつくられましたが、活動の在り方が、どこまで市民協働になっているか、もちろん役員さんは一生懸命頑張っておられるでしょうが、予算の執行権を与えることで、何が必要かではなく、どう使うかという、安易な取り組みになってはいないか、一部の人たちだけのものにとどまっていないか、などなど市民全体による検証が必要だと考えさせられました。
by michiko_fujiwara | 2018-10-17 23:52 | 議員活動

“子どもたちに笑顔、若者に夢、高齢者に安心を” 日本共産党池田市会議員・藤原みち子の活動日記 e-mail : m_fujiwara(a)wombat.zaq.ne.jp…(a)は@に置き換えて下さい


by michiko_fujiwara