人気ブログランキング |

藤原みち子の活動日記

michikof.exblog.jp
ブログトップ

カテゴリ:選挙関連( 65 )

 2012年12月16日(日)

 開票速報を見ると自民党圧勝の動き。人間というのは辛いことを忘れながら先に進むということを思い出すような結果となりました。

 小泉構造改革で貧困と格差が拡がり、もう政治を変えたいというのが3年半前の政権交代でした。しかし、民主は国民への約束を果たせず、まさか自民に戻るわけにもいかないと思っている方が多いと感じていましたが、結果は自民圧勝、2党での政局たらい回し、これが大政党に有利な小選挙区制の特徴かもしれません。比例代表は前回惨敗した時とあまり変わらないそうですから、小選挙区制度に支えられたということでしょうか。 

 維新の会は、大阪と全国では温度差がありました。橋下市長は多数決を重んじるとして首相指名は自民党に乗りそうな発言。自民でもない、民主でもない第3極としてもてはやされましたが、やっぱり自民党の考えに近いと本人が言う通り(既成政党はダメと言いながら)、第3極とはなりえないことが明らかになりました。大阪維新の会の参謀的な古賀氏が、多数決だといって自民党を丸呑みにするのは危険を感じると言っておられましたが、日本共産党が指摘していた自民党型政治の枠組みに入っていることは間違いありません。

 橋下氏は来年の参議院選挙に出る意欲をあらためて表明しました。もちろん市長をしながらです。選挙期間中市長の仕事はほとんど休んでおり、市民から監査請求を受けていますが、職員にあれだけ厳しく政治活動を規制したのですから、トップである市長はその規制に従うべきで直ちに市長職を退かなければならないのではないでしょうか。市長をしながら参院議員なんてとんでもありません

 未来の党は小沢氏が仕掛け人だとわかって国民の期待が引いた感があります。

 公明党の躍進は、維新の会と自民党との選挙協力があっての小選挙区分がそっくり増えたことによるもので、これも自民党型政治の枠内にあることに変わりはありません。

 この結果は、社会保障の改悪、憲法改悪の動きに拍車をかけることになりはしないか、とても心配です。 
by michiko_fujiwara | 2012-12-16 23:01 | 選挙関連

赤川次郎さんの投書

 2012年12月15日(土)

 総選挙は明日が投票日。原発問題も大きな争点のひとつです。昨日の朝日新聞に、作家の赤川次郎さんがまた次のような投書されました。

 三つの光景 安全を選ぶ原点と題して

 三つの光景を思い出そう。第一は昨年3月11日、東北地方を襲った大津波の人間の想像力を遥かに超えた凄まじい破壊力。第二は福島第一原発の原子炉建屋が爆発し、屋根が吹っ飛び白煙が上がった瞬間の見も凍る恐怖。第三はその原発を「安全だ」と言い続けてきた専門家たちの、現実の事故を前になすすべもなく、ただ、茫然自失していた姿。

 その後の言いわけや責任転嫁を消去すれば、その三つの現実こそが私たちの安全を選ぶ原点である。狭い地震大国に原発を作り続けてきた政党が政権をとれば、原発を再稼動させる可能性が高い。首都直下型地震も南海トラフの地震も、すべてはこれからなのだ。必ず近い将来、日本はまた大地震を経験する。

 次の大地震が起きればすべての原発が無傷でいられるなどと信じる人はいないだろう。再び原発が大事故を起こせば、どれだけの国土が汚染されるか。自衛隊を軍隊にすれば、放射能が防げるとでも言うのだろうか?

 再び原発が爆発したら、子や孫までも放射能の恐怖にさらされるのだ。有力な政党のスローガンは「日本を取り戻す」だそうだが、ならば福島の人々に元通りの故郷をとりもどさせるのがが先決だろう。

 という文章です。

 また、別のページには立命館大教授(環境経済学)大島堅一氏の書いた「原発のコスト―エネルギー転換への視点」が、第12回大佛次郎論壇賞に決定との報がありました。

 これまで、原発は安定的で高出力、二酸化炭素を排出しないクリーンエネルギー、何より最も安価な原子力発電と宣伝されてきましたが、大島教授の著書では立地に係る費用から、政策コスト、廃棄物処理コスト、事故による損害コストなどを考慮すれば原発コストは安くないと主張。過去40年の発電コストを1kw時あたり10.25円と計算し、火力や水力より割高だと論証しているそうです。

 この二つの記事は、原発をなくし子どもたちの未来を安心できるものにしたい、と考えておられる方にとってとても大事な「ものさし」となるでしょう。

 原発敷地内に活断層が走っていることを考え合わせても、やっぱり原発は即時ゼロですね。
by michiko_fujiwara | 2012-12-15 23:41 | 選挙関連
 2012年12月2日(日)

 原発問題でにわかに脱原発依存を口にする党が多くなりました。先日誕生した「未来の党」も10年かけてなくすといっていましたが、昨日のTV番組で嘉田知事は「原子力規制委員会が安全性を担保し、必要と政府が判断すれば再稼動になる」と話しており、早くも再稼動を認める発言をしています。

 原発を安全だといえるどんな保障があるのでしょうか。福島の事故だってわが党の吉井英勝議員が危険だと指摘したにもかかわらず、安全だ、大丈夫だといって稼動を続けた結果が大事故を生みました。いまだに避難生活を余儀なくされていることに何の反省もなく、安全性の担保などよく言えるものだと思います。

 原発だけでなく、自衛隊を軍隊にし、集団的自衛権を認める明文改憲を示唆しています。集団的自衛権とは、日本が攻められ戦争状態になっていなくても、アメリカがどこかの国と戦争を行えば一緒になって戦争をすることになります。そうなれば日本に反撃してくることもあり得ます。何より人の命を奪う戦争に加担することになります。決して認めてはなりません。

 「日本維新の会」はあわててマニフェストに「脱原発…2030年までにフェードアウトする」を加えたと思ったら、石原代表が「公約は直させた」というなど、まったくいい加減であることがより鮮明になってきました。石原氏は原発容認であり核兵器まで必要だと言っていたのですから、この反応はある種当然ですが、しかしみんなで一致しなくても平気で載せるマニフェストなんて信用できますか?一致するのは憲法改悪だけ…?

 維新の会、今度は、労働者の最低賃金制度をなくすと言い出しました。いまでも正規社員がどんどん減らされ非正規に置き換えられ不安定な雇用状態に置かれているのに、「これでは奴隷制度だ」「喜ぶのは企業だけだ」との声が上がっています。憲法25条で謳う、国民の最低生活を保障するつもりは無さそうです。競争に勝ち抜ける力の無いものに税金を使う気はないという考えです。これについても石原代表は「大阪の連中が考えたんですよ」と無責任な態度。

 第3極ともてはやされても、結局これまでの自民党や民主党が進めてきた流れに変わりはなくより過激になるだけで、政党助成金も企業献金も受け取るようですし、国民の暮らしを守る社会保障も雇用対策も期待できません。

 日本共産党の政策こそが一貫した国民生活を守るための政策提言だといえます。 
by michiko_fujiwara | 2012-12-02 11:50 | 選挙関連
 2012年11月29日(木)

 今朝の「とくダネ」に日本共産党の小池晃政策委員長(元参院議員)と枡添氏(改革)、の嘉田知事(未来)が登場しました。途中までしか見ていませんが、政策が似ている3党が集められたとのこと。

 特に原発問題、消費税増税問題は3党とも反対、TPP参加は共産党と未来の党が反対という中でそれぞれの政策の違いについて論じていました。

 原発問題は、小池さんは即時ゼロ…この夏も原発がなくても電力が足りたこと、活断層の危険もあること、冬最も心配される北海道も泊原発を稼働しなくても足りると言っている(北海道電力)ことなど即時ゼロが最も現実的、原発を止めたまま廃炉に向かい、自然再生エネルギーに切り替えるべき、廃炉に向かう雇用は原発を動かすより多いことなど明快な説明でした。わが党の原発反対は、昨日今日じゃなく原発導入時から言い続けている、最も筋金入りだとも…。

 嘉田さんは、子育てと同じように(小学校・中学校の)9年をかけて自然エネルギーに切り替える卒原発。…これからその具体策を明らかにしていくとのことで今日は中身なし。

 枡添氏も、今すぐ止めることはできないので何年かかけてゼロにして行くといった内容でしたから、同じ原発ゼロでもそれぞれの構えの違いが明らかとなりました。

 税制については、共産党は消費税に頼らず、一握りの大金持ちや大企業に応分の負担をする累進課税に戻すべきであることを説き、枡添氏は金持ち増税には企業の競争力がなくなると否定的でした。

 TPP参加の議論から聞けなかったですが、政府はすべての関税をなくすのではなく残せるものは残していくんだと言っているけれど、これまで途中で参加した国の例を見ると、現状参加している国で決めているすべての関税を取り払う問題を含めて、新たな条件は認めないこと、話し合いの内容は公表しないこと、参加後4年間公表しないこととなっているとの説明が番組でもありました。枡添氏は公表しないから国民に分からないので自分たちは公表しながら参加のための話し合いのテーブルに着くと言っていましたがそれができないことがはっきりしました。交渉段階から参加しないわが党の態度は当然ですね。

 小池さんさすがに明快、頑張れと思いながらTVを消しました。
by michiko_fujiwara | 2012-11-29 11:22 | 選挙関連

昨日の味方は今日の敵

 2012年11月24日(土)

 市内を宣伝すると、「頑張ってください」と声をかけて下さったり、握手をしていかれたり、遠目に立ち止まって聞いてくださる方などに励まされ、寒い中でも暖かさを感じました。

 今日は、維新の会の宣伝カーも走っていましたが、橋下市長の声のテープを回すだけ。政策はほとんど無しで、維新の名前を売る作戦のようです。新聞報道によると、大阪14区では自民党の前議員が維新の会に移り、空白になったところへ民主党の前議員が自民党で立候補を表明。「仁義なき戦い、味方が敵に、敵が味方になるなんてありえない」と産経新聞(19日付)が嘆くほどの無節操ぶり。

 つまり自民も民主も維新の会も違いの無いことはいまや明らかです。維新の会から申し出があれば推薦状を出すといわれている公明党もしかり。政策で国民に正々堂々と支持を訴えるというよりも、当選するならどこからでも出る、どことでもくっつく人たちに国民のくらしを真剣に守る気があるのか、とてもとても疑問です。

 大阪府、大阪市でやっていることを見ても、演説を聴いていても、社会保障や教育、文化予算はカット、競争力に勝ち抜いた企業に税金をまわすと言っているのですから、暮らしを守る気は無いようです。

 夕方は、赤旗新聞のお勧めや、住宅地の中の露天資材置き場の件でご意見を伺うなど、今日は外に出ずっぱり。薄暗くなると一段と寒さが増しますね。

 今年はインフルエンザが流行りそう。早めに予防注射を打っておくことが大事です。かくいう私もまだですが…。
by michiko_fujiwara | 2012-11-25 00:40 | 選挙関連

“子どもたちに笑顔、若者に夢、高齢者に安心を” 日本共産党池田市会議員・藤原みち子の活動日記 e-mail : m_fujiwara(a)wombat.zaq.ne.jp…(a)は@に置き換えて下さい


by michiko_fujiwara