人気ブログランキング |

藤原みち子の活動日記

michikof.exblog.jp
ブログトップ

2019年 08月 11日 ( 1 )

2019年8月11日(日)

c0133422_23550714.jpg
 池田市は「市営住宅の長寿命化計画(案)」について現在パブリックコメントを実施中です。
 老朽化の進む市営住宅や、大阪府から府営住宅が移管されることも含めて今後の在り方、維持管理など見直しをした計画案について市民の意見を聞くものです。

 市営住宅は、現在建て替え中の石橋住宅(44戸・5階建)を含め、秦野住宅(A~G棟131戸・4階建)、狭間池住宅(1~3棟54戸・3階建)、井口堂住宅(24戸・4階建)、古江住宅(39戸・5階建)、五月丘住宅(35戸・5階建)、緑丘住宅(60戸・7階建)の合計387戸。
 今後移管される予定の府営住宅は、神田住宅(2棟60戸・5階建…2020年4月移管予定)、伏尾台住宅(7棟199戸・5階建…2024年4月移管予定)、城南住宅(70戸・6階建…2027年4月移管予定)の3つの住宅329戸。
 合わせて716戸を2028年には658戸(716-70+12)にするという内容です。

 計画では、耐震性不足となっている井口堂住宅24戸と秦野住宅G棟11戸、五月丘住宅35戸、合わせて70戸を減らす方向。五月丘はUR五月丘の借上げ機関20年で満了となる2023年に返還を検討しています。井口堂と秦野は、修繕・管理コストの低減、五月丘は管理コストが高いことが理由となっています。+12戸は、入居者の高齢化で1人世帯が4割以上、2人世帯までで8割以上を占めている現状を見て、一部変更をして単身者用の間取りを12戸増やす計画のようです。

 耐震性の確保、高齢化・少子化対応などのセーフティネット機能強化、バリアフリー化、新たな住宅セーフティネット制度に基づく民間賃貸住宅の活用(登録住宅)、修繕・維持・管理費の縮減につながる改善工事へ転換を図るなどなど長寿命計画の基本方針として出されているもの。

 今後高齢化が進み少子化による人口減少で需要をどう見るか、市営住宅のストック量や供給方法をコントロールする必要があるとしています。

 先日のこと、夫婦ともに仕事からリタイアし、年金収入だけでは生活が大変なので低家賃の公的住宅に入りたい…との相談が寄せられましたが、8月の市営住宅の募集はわずか。応募をするよう求めましたが当選するのは宝くじに当たるようなもの。なかなか直ぐの解決には結びつきません。
 安倍政権のもと、年金の低減、消費税増税などによる景気悪化など格差と貧困が拡がる中で、ますます公的住宅を求める人たちが増えているような気がします。しかも高齢化で病院や買い物など利便性も求められます。これまでにも、民間では対応できにくい高齢者や子育て世帯、障がい者など福祉住宅としての市営住宅を、民間の借り上げ住宅も含めて増やすよう議会でも求めてきましたが、そういった人たちこそ、緊急性も求められています。こうした対応ができる公的住宅の確保が必要ではないでしょうか。

 パブリックコメントは、8月2日(金)から始まっており8月23日(金)まで募集中です。池田市のホームぺージ、行政情報コーナー、都市建設部まちづくり・交通課で資料を準備しています。郵送、ファックス、電子メールで積極的にご意見をお寄せください。

by michiko_fujiwara | 2019-08-11 23:58 | 議会報告

“子どもたちに笑顔、若者に夢、高齢者に安心を” 日本共産党池田市会議員・藤原みち子の活動日記 e-mail : m_fujiwara(a)wombat.zaq.ne.jp…(a)は@に置き換えて下さい


by michiko_fujiwara