藤原みち子の活動日記

michikof.exblog.jp
ブログトップ

2016年 10月 13日 ( 1 )

2016年10月12日(水)

 5日の決算説明会を受け、明日から決算委員会での決算認定審査(平成27年度分)が始まります。

 明日・13日(木)は土木消防委員会…水道事業会計。下水道事業会計と一般会計の土木関連部分。14日(金)は私の担当、厚生委員会…国保、介護、後期高齢医療事業特別会計、一般会計の厚生関連部分。24日(月)は文教・病院委員会…病院会計と一般会計の文教関連部分は白石議員が担当します。28日(金)は総務委員会…財産区特別会計と一般会計の総務関連部分の審査は小林吉三議員。


 さてその報告は後日させていただくとして、私の9月議会3つ目の一般質問は国保の都道府県化問題。

 国保の運営がこれまでの市町村から、都道府県との共同運用になること、大阪府がめざしている「統一国保」が市民に与える影響、標準保険料率の算出方法、大阪府は累積赤字の解消を指導していますが、池田市は5億円を超える赤字をどうするのか、減免制度や資格証明書の発行、差し押さえなどに対する池田市の対応、今後の一般会計からの法定外繰り入れ、繰上充用の取り扱いについて市長に質問しました。

 市長は、平成22年度に当時の橋下市長との間で府が保険者となることを合意し、保険料が上がるところ、下がるところが出てきてもかまわないとなった。今、府は当時の話を確認事項だといっているが、当時の話から大きく変わっており保険者は大阪府ではなく府と市町村の共同運用となる。これは事実ではないことを大阪府に物申しているところ。

 どうも大阪府が市町村に縛りをかけてくると思われているが、市町村がやっているところを財政的に府がカバーするという認識をしている。皆さん勘違いをされている様だ。保険料は統一されたら平均を取ると、上がるところもあれば下がるところもある…と答弁がありましたが、現実はどの自治体でも高すぎる国保料を引き下げるため、一般会計から法定外繰り入れをしています。池田市はこれが少ないため、府下3番目に高い保険料になっています。つまりこの繰り入れが認められなければ必ず保険料が上がることになり、下がるところがあるのかは疑問です。しかも、定められた保険料を100%府に納めなければなくなれば、保険料を納められない人の分はどこかで調達しなければならなくなるなど、財政の肝心な部分を大阪府が握ることは、縛りもかかるということになります。

 池田市の累積赤字は一定年限までに一般財源をもって解消すると約束。保険料に上乗せされるようなことは避けられるようです。減免制度などは調整会議の議論を注視し、推移を見守りたい。差し押さえはこれまで通り、支払う能力があるのに払わない人には実施するとのこと。いずれにしても裁量の幅は当然あると思う。一般会計からの繰り入れはそれぞれの市町村の判断でできそうだが繰上充用は制度的に認められない。

 また、調整会議で今年から来年半ばにかけて決まるので、注視しつつ、もの申していきたい、との答弁がありました。しかしこれまでの調整会議の議事録を見る限り、議論というより成すがままという感がありましたが、どれだけ市民を守る立場で議論できるか…?頑張ってほしいものです。

 
[PR]
by michiko_fujiwara | 2016-10-13 01:16 | 議会報告

“子どもたちに笑顔、若者に夢、高齢者に安心を” 日本共産党池田市会議員・藤原みち子の活動日記 e-mail : m_fujiwara(a)wombat.zaq.ne.jp…(a)は@に置き換えて下さい


by michiko_fujiwara