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藤原みち子の活動日記

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2016年 03月 07日 ( 1 )

2016年3月6日(日)

 小林吉三議員の代表質問の続き。

 教育の分野では、教育委員会制度が変わり教育長と教育委員長というあり方が教育委員会の長も市長が任命する教育長が努めることになりました。市長の権限が大きくなるようですが、教育の独立性についてどう考えるか、と見解を問いました。市長は過去の教訓から政治的中立性、安定性、一貫性が必要。一義的な責任は市長にあるが、教育の独立性を担保していきたいと答弁。かなり市長側から積極的な提案が教育委員会に投げかけられているようですが…。当然といえば当然の答弁でした。

 「教育日本一」をめざす池田市として独自の35人学級(現在1学年分実施し国・府合わせ3年生まで実施中)を中学3年生まで順次拡大すべきではないかとの問いには、大変厳しい財政状況で難しい。国の動向を見ながら早期実施をめざして国や府に申し入れたいとのこと。今後約5000万円で常勤5名、非常勤10名の臨時教職員を雇い入れ、学校からの要請で、教員を派遣したり習熟度別授業できめ細やかな教育をすすめたいとのこと。

 いじめ不登校対策として、すべての小中学校にスクールカウンセラーの常駐化を求め、子どもの貧困対策としてスクールソーシャルワーカーの拡充を求めました。スクールカウンセラーのニーズはますます高くなっており、府費で中学校に、市費で小学校に配置している。いじめ不登校支援員を各校からの要請を受け週2回から4回派遣し、教職員との連携や子どもたちの話し相手になるようにしている。スクールソーシャルワーカーは、現在府費180時間、市費100時間の予算で配置しているが、平成28年度は市費を200時間に増やしたいと前向きな対応。

 学校給食センターの老朽化による建て替えは喫緊の課題。この問題は各会派からも同様の質問があり答弁を総合すると、細河小学校の跡地は大阪府が急傾斜地に指定したため細河の別の場所ですすめ、よりよい給食のあり方を検討したい。自校調理方式を市長自身が提案していたことをあげ、今後それを追及する考えはないのかとの問いには、確かにそう発言してきたし自校方式が最も望ましいとは思っている。ただしすでに学校の耐震化が終わっており財政問題もあるため、センター方式をどうするかの段階に移行している…と給食センター移転の際に中学校給食もセンター方式にする方向のようです。

 現在の給食センター跡地は、売却するのではないかとのうわさもありましたが、きっぱり売却はせず池田小学校の校庭にもどすとの発言に安堵しました。

 学校トイレの改修・洋式化はどの学校からも要望が高かったものですが、今年中学校1校、小学校1校改修予定で、国の補助金を活用しながら4年間ですべて改修したいとの答弁でした。

 教育関連は、前向きな答弁もありましたが、習熟度別教育の考え方や地域学習教室については学習塾などへの民間委託を検討しているなど問題点も含む答弁内容でした。
by michiko_fujiwara | 2016-03-07 00:08 | 議会報告

“子どもたちに笑顔、若者に夢、高齢者に安心を” 日本共産党池田市会議員・藤原みち子の活動日記 e-mail : m_fujiwara(a)wombat.zaq.ne.jp…(a)は@に置き換えて下さい


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