藤原みち子の活動日記

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2015年 07月 09日 ( 1 )

2015年7月8日(水)

c0133422_153836.jpg 空港・交通問題調査特別委員会でした。毎年この時期は大阪国際空港(伊丹)周辺都市対策協議会(10市協)の総会を前に、池田市議会の意見を議長が総会に届けるため運動方針や空港資料について審議する委員会となっています。

 特に今年は、空港の運営権を民間に売却するコンセッション契約が行われる予定で、これまで安全対策・騒音など環境対策について国と話し合いを続けてきた問題がコンセッションにより新たな運営権者と同様の関係が継続されるのか、現在どこまで話が進んでいるのかなど質問をしました。

 どうやら、スケジュールは3ヶ月程度延びており、第一次交渉権を得たオリックスと9月に2度目の交渉が行われる予定。実施契約は12月、来年4月に運用開始という予定だそうです。今のところ他に交渉相手がいないため、国側の譲歩もありうるのではとの答弁に、何を譲歩するのか疑問であり心配です。

 またこれに関し、維新の議員が、基本方針に廃港の権利も含まれているのかと質問。維新の会池田は伊丹空港の廃港を望んでいるのかな(そういえば、橋下さんは廃港論者だった)。これに対し、基本方針には明記されてはいるがそれはリニア開通が前提で、今の時点では難しいと否定しました。

 運営方針では、国交省にも、新関空会社にも、運営権者や航空会社に対しても、安全・安心の確保の強化を求めており、もし何らかのトラブルや事故が起きた場合は周辺自治体への報告はなされているのかと尋ねると、国交省や運輸省など各省が把握しているトラブルは10市協に連絡が入ることになっているとのこと。

 ならばと、関連して5月28日に緊急着陸した米軍ヘリが、当初の燃料不足という理由ではなく機体の異常な揺れを感じたということが分かっていながら2週間も隠していたことが明らかとなり、調査と報告を求めるべきではないか、何らかの対応がなされたのかと尋ねますと、10市協側から新関空会社と空港事務所に対し、公文書で連絡をきちんとするよう申し入れたとの答弁がありました。…ん、何故に新関空会社?国交省あるいは防衛省ではないのか?…そう思って後で問い合わせたら、国に対しては池田、豊中、伊丹3市で対応を検討しているとのこと、今後何らかの対応がなされるでしょう。

 しかし、聞くところによると、その後すぐに飛び立ったので抗議はしなかったという話を前に聞きましたが、元整備士の小林議員曰く、「異常な揺れということはとても怖いこと、何度も飛びあがったり下りたりと安全を繰り返し確認してからでなければ飛び立つことなどできない」…ホントにそうですよね。考えすぎかもしれませんが、普通は着陸できない民間空港に着陸実績をつくるためのものだったのではないかなどと思ってしまいます。

 時あたかも、安倍政権の下で国民よりもアメリカに約束してきた戦争法案強行の動きを見るとより一層疑問を感じます。やっぱりきちんとした原因究明が必要だと思いますが…。

 
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by michiko_fujiwara | 2015-07-09 01:55 | 議会報告

“子どもたちに笑顔、若者に夢、高齢者に安心を” 日本共産党池田市会議員・藤原みち子の活動日記 e-mail : m_fujiwara@wombat.zaq.ne.jp


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