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藤原みち子の活動日記

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2015年 05月 29日 ( 1 )

2015年5月28日(木)

c0133422_0245483.jpg 今日の毎日新聞に、憲法学者の小林節さんが安保法制について、次のように述べておられます。

 安倍晋三首相は、今にも他国が責めてきそうな調子で集団的自衛権や安保法制の必要性を訴えている。全体として日米安保条約は機能しており、デマや脅迫で人々の不安心理を突く手口だ。

 首相は2012年来の就任時、改憲のハードルを下げようと、改正手続きを定める96条の選考改正論を主張した。私はそれを「裏口入学だ」と批判した。だが昨年7月、9条を変えないまま解釈の変更で集団的自衛権の行使を容認した。続く安保法制の整備は、堂々と正門から押し入り、居直っている印象だ。憲法9条2項は自衛隊が海外で戦争することを認めない。「海外での軍事行動は違憲」と私たちは愚直に言い続けなければならない。

 憲法改正は本来、国民が大いに議論すべき問題だが、戦後長くタブー視され一足飛びに解釈変更を許してしまった。多くを語らずに来た私たち憲法学者にも責任はある。とはいえ、世論調査によると国民は集団的自衛権の危うさに気づきつつあるようだ。

 海外派遣の事前、事後に、国会が承認するかどうか判断するという。それは法令上そう書くにすぎず、官邸と自民党、政府と国会の力関係をみれば事前不承認はあり得ない。戦争はいったん始めれば足抜けはできない。ゆえに、事後不承認はもっとあり得ない。

 過去、イラクやアフガニスタンなどへの自衛隊派遣は、時限立法で終わりを厳密に区切ってやってきた。今回の安保法制は、いつでも、いつまでも海外に派遣できる「恒久法」として整備される。その意味を、改めてよく考えて欲しい。

 とありました。小林節さんはどちらかと言えば改憲派でしたが、昨年の閣議決定強行以来、憲法をないがしろにする進め方に黙ってはいられないと、赤旗新聞にも登場されました。憲法とは、時の権力者を縛るもの。ところがまったく憲法を無視して憲法違反の法案づくりを今国会中に強行採決しようとする安倍政権に怒りを感じておられます。

 こうした人たちを含め、戦争立法を何が何でも成立させようとする動きを、多くの国民の力でストップさせようではありませんか。
by michiko_fujiwara | 2015-05-29 00:25 | 平和へ

“子どもたちに笑顔、若者に夢、高齢者に安心を” 日本共産党池田市会議員・藤原みち子の活動日記 e-mail : m_fujiwara(a)wombat.zaq.ne.jp…(a)は@に置き換えて下さい


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