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藤原みち子の活動日記

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2014年 10月 27日 ( 1 )

2014年10月26日(日)

 決算委員会、厚生関連の一般会計について審査。
 
 児童医療扶助費・子どもの医療費について、平成25年度は市独自で通院の助成を就学前から小学3年生までへと拡充したため約2,200万円の増額となっています。平成26年度(今年7月)からは6年生まで拡充していますが、それでも全国的には中学卒業まで助成・無料が当たり前。

 全国との違いの根底には、大阪府の補助が全国一低い3歳未満にとどまっている問題があります。この間各自治体からも府に引き上げを迫っていますが、昨年は「国が補助しないものを何故大阪府がしなければならないのか」と切り捨てたため各自治体の長もカンカンでした。

 先日府議団から、大阪府が来年度(2015年・平成27年度)から子どもの医療費補助を就学前まで引き上げるとの情報が入りました。ところが年齢を引き上げる代わりに所得制限を下げるとのこと。これまで9割の子どもたちが助成の対象でしたが今度は6割の子どもたちしか対象にならないというんです。これでは年齢が上がっても、これまで助成を受けていた子どもの多くが今後受けられなくなることになります。それを避けるなら各自治体がその差額を負担しなければなりません。

 池田市の場合はどのくらい影響を受けるのかと尋ねました。これまで通りの所得制限のままで就学前まで年齢が引き上げられるなら、現在府の補助対象となっている子どもの件数2,151件が約4,500人へと2,400人の増となります。しかし所得制限を引き下げたなら、実質900人程度の増にとどまり、1500人分は池田市が独自に助成をしなければならなくなるとのこと。

 別途、新たな子育て支援交付金を出す方向とのことですが、交付金となると医療費だけでなくその他の子育て支援策にも使われる事になり、いくら府から交付されるのかその算定方法も分かりにくいとのこと。

 橋下維新の会の狙いは、来春の一斉地方選の前に形だけ助成年齢を引き上げその実、金額はそんなに出すつもりはないというところでしょうか。年齢を引き上げたと宣伝をするつもりでしょう。ちなみに池田市選出の府会議員は維新の会所属ですが、次回は大阪市議会議員候補として旭区から出るそうです。決算委員会の日にその方の宣伝ビラが配られていたようですが、「子どもの医療費は入院・通院とも中学卒業まで実現しました」と書いて宣伝。池田市選出の府会議員として池田の子どもたちのためには引き上げの努力もしていないのに、大阪市で実現したことをよく堂々と書いて池田で宣伝するもんだと少々呆れてしまいました。

 いずれにしても、わずかでも補助額が増えるのであれば池田の子どもたちの助成年齢を引き上げるようにと要望しておきました。
by michiko_fujiwara | 2014-10-27 01:05 | 議会報告

“子どもたちに笑顔、若者に夢、高齢者に安心を” 日本共産党池田市会議員・藤原みち子の活動日記 e-mail : m_fujiwara(a)wombat.zaq.ne.jp…(a)は@に置き換えて下さい


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