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藤原みち子の活動日記

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2014年 03月 13日 ( 1 )

 2014年3月13日(木)

 昨日の厚生委員会は、子どもの医療費助成の拡充についても審議しました。正式には「池田市児童医療費の助成に関する条例」の一部改正。

 昨年に続いて通院の助成年齢を引き上げるというもので、現在9歳(小学3年生)までの助成を今年の7月からは12歳(小学6年生)に引き上げる改正案です。入院は一昨年15歳(中学3年生)までに引き上げましたので、毎年少しずつ拡充していることになります。

 このことで拡充対象となる児童は2900人。予算は2400万円。対象者には5月中に申請書が送られ6月には医療証を発行する予定だそうです。あくまで申請主義ですから書類が届いたら必ず申請してください。市当局も1か月たっても3か月たっても申請のない方には再度連絡をするとのこと。万一4~6年生までの児童がいるのに5月を過ぎ6月になっても申請書が届かない方はご連絡ください。

 これでかつては1子目2歳、2子目就学前、3子目小学3年生、4子目以降は小学6年生までというイレギュラーな助成制度だったエンゼル医療制度はなくなることになります。この間、平成22年度に就学前まで拡充、翌年所得制限をなくし、次に入院を15歳までに引き上げ、昨年小学3年生まで拡充、そしてようやく6年生まで広がりました。従って昨年は4子目以降だけエンゼル医療として小学6年生まで助成していましたが対象者は28名だったそうです。今回拡充は2900人ですから4人以上の多子家族はいかに少ないかということですね。池田市内の同じ年齢の子どもなら差別なく医療助成を受けることができるようになりました。

 中学生は入院だけの助成ですが、一旦窓口で医療費を支払ったあと還付を受ける償還払いなので、窓口負担の軽減のために小6の子ども達同様医療証を発行する現物支給にしてはどうかと質しました。1年間の入院実績は69件、食事代補助は65件、374万6820円。成長するほどに医療を受ける子どもは少なくなるということは明らかですね。

 子育て世代の一番の心配事は子どもの病気です。医療費助成が進んでいる自治体情報はママたちのネット情報で飛び交っています。私たちはこの声を受け毎年のように拡充を求めてきましたが、市長から「この問題はすべての会派から予算要望が出ている。予算全体を見て執行権者である私が最終的に決める」との答弁がありました。それなら全会派提案が出来そうに思いますが、現実には私たちがさらなる拡充を求めると、ひどいやじが飛ぶんですよね~。

 確かに市長の立場は限られた予算をどう使うかという責任と権限があります。どこまで拡充するかは市長が考えることですが、議員の役割は住民の代弁者でありチェック機能を果たすことですから、与党であっても意見が違うことがあってもいいはずなのですが…。

 みんなの共通の思いは大阪府の助成引き上げ。全国の都道府県の中で大阪府の助成は最下位の2歳まで…ほとんどが就学前まで助成をしており東京都や群馬県や鳥取県は15歳まで実施しています。入院なら8都県あります。東京に張り合って都構想というのならせめて医療費助成ぐらい東京並みにして欲しいものです。大阪府が就学前まで引き上げれば池田では中学生だけでなく高校生まで拡充できる可能性があります。

 全国1,742自治体のうち通院で最も多いのは15歳年度末・752自治体、12歳年度末は249自治体、18歳年度末74自治体、22歳年度末という自治体も1自治体あります、12歳以上実施しているのは1078自治体で62%、入院は1,415自治体・81%となっています。所得制限無しが1,296自治体・74%、自己負担なしつまり無料が950自治体・55%…平成24年4月1日現在の調査ですからもっと増えているはずです。大阪府の遅れは重大です。
 
by michiko_fujiwara | 2014-03-13 19:02 | 議会報告

“子どもたちに笑顔、若者に夢、高齢者に安心を” 日本共産党池田市会議員・藤原みち子の活動日記 e-mail : m_fujiwara(a)wombat.zaq.ne.jp…(a)は@に置き換えて下さい


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