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藤原みち子の活動日記

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2013年 01月 08日 ( 1 )

1日遅れの「八重の桜」

 2013年1月7日(月)

 1日遅れで、今年のNHK大河ドラマ「八重の桜」を見ました。

 戊辰戦争の落日、会津・鶴ヶ城で500人の女たちと銃を持って立てこもった、幕末のジャンヌダルク・新島八重の物語。

 第1回は、おてんばで、木登り、凧揚げ、なんでも男の子に負けたくない子ども時代の八重。敬愛する兄のように自分も鉄砲を撃ちたい。お殿様の役に立ちたいと親の目を盗んでは男の子たちと遊ぶ八重の姿と「ならぬことはならぬのです」という会津の人材育成の指針、“什の掟”を唱和する男の子たち。

一、年長者のいうことには背いてはなりませぬ
一、年長者にはお辞儀をしなければなりませぬ
一、虚言(うそ)を言うことはなりませぬ
一、卑怯な振る舞いをしてはなりませぬ
一、弱いものをいじめてはなりませぬ
一、戸外でものを食べてはなりませぬ
一、戸外で婦人と言葉を交えてはなりませぬ    ならぬことはならぬのです

が“什の掟”。「十のおきて」ではないんですね(笑)。

 会津武士の息子たちは6歳から10歳までの4年間、町内の区域を分割した「什(じゅう)」というグループに組み込まれるのだそうです。階級差別はなく、「ならぬことはならぬもの」という理屈ではない強い教えが、会津武士道の礎となっているのだとか。

 この掟に沿った八重の生き様がどうやらドラマの柱のようです。男尊女卑の時代ですが、「うそを言うことはなりませぬ」「卑怯な振る舞いをしてはなりませぬ」「弱いものをいじめてはなりませぬ」は今の世にも必要なこと。安倍首相に聞かせたい、橋下市長に聞かせたい…しかし聞いても気にしない人たちか?

 戦争に敗れた後は、銃から知識へと新しい生きがいを見つけ、のちに「日本のナイチンゲール」・看護婦として活躍することになります。波乱の人生ですが、会津武士の魂ともいえる“什の掟”を貫いた人生だったようです。

 来週からの大人になった八重の生き様を、見届けましょう。
by michiko_fujiwara | 2013-01-08 01:35 | ドラマあれこれ

“子どもたちに笑顔、若者に夢、高齢者に安心を” 日本共産党池田市会議員・藤原みち子の活動日記 e-mail : m_fujiwara(a)wombat.zaq.ne.jp…(a)は@に置き換えて下さい


by michiko_fujiwara