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藤原みち子の活動日記

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2012年 02月 17日 ( 2 )

 2012年2月17日(金)

 年金収入の方が相談に来られました。

 年収は約200万円ですが、扶養家族であった奥さんが一昨年無くなられたので扶養が無くなり少し税金がかかっています。しかし、医療費も20万円を超えていますので申告をすれば税金が還付されることがわかり、改めて確定申告をすることになりました。

 この件はそれでよかったのですが、持参された資料の中に平成24年2月振込みの「年金のお知らせ」ハガキがあり、よく見ると約34万円の年金に24000円もの税金が差し引かれています。年金は2か月分づつ振り込まれますので年収にすると約200万円になりますが、このまま6回税金が引かれるなら14万4000円。

 しかし、200万円の年金収入から年金控除120万円を差し引くと所得は80万円。さらに基礎控除38万円を差し引くと42万円。このまま5%の税率をかけても21000円の税金ですみます。実際には後期高齢医療費や介護保険料などを差し引くともっと少なくなります。実際に平成23年度の源泉税は1万5000円程度でした。

 何故10倍もの税金を差し引くのか説明が欲しいと、担当課から社会保険事務所に問い合わせてもらうと、何と、こうした計算間違いで、全国的に7万人を超える人の税金を過徴収(つまり取り過ぎ)していたそうで、この方もその7万人の内の1人だったそうです。

 3月には返金とお詫びの手紙が届く予定だそうですが、こんな事例は他にもあるかもしれません。社会保険庁から年金機構に業務委託されたことに影響はないのでしょうか。

 400万円以下は申告をしなくても良いと言っても、こんなことがあるなら、やっぱりきちんと計算をしてから申告の有無を判断すべだとつくづく考えさせられました。
by michiko_fujiwara | 2012-02-17 22:53 | 生活相談
 2012年2月16日(木)

 今日から確定申告が始まりました。市役所の1階ロビーにも簡易の申告受付場所が設置されました。まだ並ぶ人はいませんでしたが、例年は、3月に入って駆け込む方が多いようです。

 私も、昨日申告相談会を開きました。主に年金所得の方の還付申請です。

 今年から、年金収入400万円以下の方は他に20万円以上の所得がなければ申告をしなくても良いとの通知があったようで、これまでに数人の方から問い合わせがありました。

 年金収入から所得税や介護保険料だけでなく、いまや国保料や後期高齢者保険料まで天引きされるようになってしまいましたから、大方の社会保険料控除分を考慮した税額を徴収しているため申告をしてもほとんど変わらないということでしょうか。

 しかし、医療費控除を受ける方、生命保険などの控除証明がある方、地震保険をかけている方、新たに扶養家族ができた方、障害の度合いが進んだ方、義援金や寄付金控除の証明書を持っておられる方などは申告をしなければ税金の還付はありません。申告をすることで住民税も安くなりますし、国保料や介護保険料の減額につながります。

 何故申告は不要としたのか、申告をしなくても良いと思って、還付される税金があるのに知らずに放置するということも有り得ます。もしや政府はそれを狙っているのかな?などと邪推してしまいます。

 昨日相談に来られた方は、医療費が約40万円もありそれだけで税金が全額還付されることになりました。年収400万円以下だからと申告しなければ還付はなかったことになります。

 また、奥さんの年金収入は非課税でしたが、ご主人の扶養家族として現況調査に出していなかったため、ご主人の年収から配偶者控除を摂ることで還付となったという方もありました。

 まずは、計算をしてみて申告をするかしないかを決められるほうが良いでしょう。もっとも税金がかかっていなければ申告は不要です。ただし住民税だけ申告が必要な方もありますので注意が必要です。

 
 
by michiko_fujiwara | 2012-02-17 00:08

“子どもたちに笑顔、若者に夢、高齢者に安心を” 日本共産党池田市会議員・藤原みち子の活動日記 e-mail : m_fujiwara(a)wombat.zaq.ne.jp…(a)は@に置き換えて下さい


by michiko_fujiwara