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藤原みち子の活動日記

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2011年 12月 24日 ( 1 )

 2011年12月23日(金)晴れ

 東日本大震災を経験した教職員の3割に抑うつ傾向が見られるという調査結果が宮城県ででています。

 学校が避難所として利用されたことで、多くの教職員がその運営にかかわり、支援物資の受付や保管・配布。水汲み、トイレ掃除、泊まり込み日数は10日以上という教職員もあったようです。広域合併で自治体職員が減らされているため、教師としての仕事だけでなく避難所の運営にまでかかわらざるを得なくなったようです。

 自らも被災者でありながら、生徒の安否確認、放射能にかかわる対応、転出入にかかわる事務量の増加、なども健康がおびやかされる要因となっています。経済的な援助とあわせ、行政の体制づくりが急がれます。

 心の病は全国的にも多く、文科省の調査では、2010年度で鬱病などの精神疾患で休職した公立学校の教員数は5,407人もいるそうです。病気休職者は8,660人と過去最多を更新しているとか。病気の中でも精神疾患が5年連続の6割超。病名はうつ病や適応障害などで、50代以上で39.8%、40代で33.8%と目立って多いとのこと。

 生徒指導や人間関係に、親の介護問題が加わるなど複数の要因による発病もあるようです。所属校の勤務年数を見ると休職者は勤務2年未満が45%を占めるとの結果が出ています。

 教職員の健康状態を安定させることも子どもたちの教育には欠かせない要因です。大阪府がすすめようとしている教職員の基本条例(案)は、知事の意に沿わない職員をクビにすることが出来る内容を含んでおり、教職員の負担増は避けられません。ひいては子どもたちへの影響も避けられなくなります。

 池田市での調査は行われているのでしょうか。教職員への心のケアはきちんと行われているのでしょうか。調査結果とその対応について聞いておく必要がありそうです。
by michiko_fujiwara | 2011-12-24 00:22

“子どもたちに笑顔、若者に夢、高齢者に安心を” 日本共産党池田市会議員・藤原みち子の活動日記 e-mail : m_fujiwara(a)wombat.zaq.ne.jp…(a)は@に置き換えて下さい


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