人気ブログランキング |

藤原みち子の活動日記

michikof.exblog.jp
ブログトップ

2011年 09月 24日 ( 1 )

 2011年9月24日(土)晴れ

 東京電力に対する賠償請求の手続きが始まっているそうです。

 東電から被災者に配られた請求書類は60ページにも及ぶもの。説明書は160ページにのぼり、多数の添付書類を求めています。「読むだけでも大変」「とても書ききれない」との声があがっています。現に、6万通送付されて、返信はわずか1500通にとどまっているとか。

 今回の補償対象は、避難費用、避難に伴って健康を害した場合の医療費、就労不能による経済的損失などで、記入箇所、チェック項目が山ほどあり、それぞれに領収書や証明書の添付が必要です。

 請求額を東電が一方的に決めている項目も多いとのこと。例えば、事故による精神的損害の請求額は、8月末までは避難場所で避難している場合は月額12万円、仮設住宅やホテル、自宅在住の場合10万円と規定。ところが9月からは自宅はゼロ、それ以外は5万円に半減しているそうです。

 半年以上経ったら精神的苦痛が和らぐというのでしょうか、むしろ先の見通しが立たず苦痛は増えるかもしれません。

 被災者は全国的に避難しており、就労証明を貰うだけでも大変です。証明書のない人は東電が決めた低い基準しか請求できません。

 なんだか書類を出したら保障をしてやるというような、上から目線のようで東電は責任を感じているのだろうかと思ってしまいます。60ページも書類を書かせるなど、請求をあきらめさせようというのでしょうか。

 放射能汚染の原因は、危険性を指摘されながら導入を決めた政府と安全神話を振りまき安全対策をおろそかにしてきた東電にあります。被災者を一人ひとり訪ね、謝り、自らが保障手続きに廻って、被災者の生活を保障し、復興に力を注ぐべきではないのでしょうか。
by michiko_fujiwara | 2011-09-24 13:43 | 原発・平和問題

“子どもたちに笑顔、若者に夢、高齢者に安心を” 日本共産党池田市会議員・藤原みち子の活動日記 e-mail : m_fujiwara(a)wombat.zaq.ne.jp…(a)は@に置き換えて下さい


by michiko_fujiwara