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藤原みち子の活動日記

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2010年 09月 29日 ( 2 )

 2010年9月29日(水)晴れ

 一般質問では他会派と同じような質問になることがままあります。

 今回は児童虐待の質問が多かったようです。6月議会でも我が党が提出した意見書が採択されたところですが、児童虐待の被害は増え続けており、表面的な対策だけでなく親としての育ちを支援することも重要です。資格がなくても親にはなれます。核家族化で、親から子へ、子から孫へと育ちあいの継承がなくなりどう育てたらよいのか解らない母親が、父親が増えているのかもしれません。

 私たちは、母に教わり、保母さんに学び、親同士のネットワークで学習をしながら試行錯誤しながらそれぞれの子育てをしてきましたが、集団遊びをせずに競争の社会に育ってきた世代には人付き合いの仕方も弱まっているのかもしれません。

 垣田議員の「母子手帳とは別に子どもが成人するまで記録できる家族手帳のようなものを作ってはどうか」との質問に対し、市長は「こども手当てとの関係でエンゼル祝い金のあり方を見直す予定で、その中で親子の育ちの手帳的なものを来年度から実施できるよう検討したい」と答えました。

 さて、もうひとつ質問がダブったのは「子どもの医療費(乳幼児医療費)の助成制度」です。今年7月から就学前まで医療費助成が拡大されましたが、同時に所得制限を設けてしまい、多くのお母さん方から所得制限を何故設けたのかと苦情が寄せられていました。予算編成のとき、市長は出来るだけ早いうちに無くしたいと答弁されていましたが、今回の質問の中で来年7月から所得制限をなくしたいと答弁されました。

 予算編成のときは全国平均並みに年齢の引上げについても、「どちらかから先にではなく、同時に行いたい」と言っておられましたが、年齢引き上げについては財政的理由で、学校耐震化を優先するとの答えでした。

 しかし、平成21年度も8億の黒字で9年連続黒字が続いていること35億円の基金積み立てに至っていることを考えれば、実施できないはずはありません。子どもの医療については、就学前が最も医者にかかりやすい年代であり、年齢が上がるごとに受診が少なくなっています。単純に2倍3倍の予算とはならないはずです。

 医療費助成の充実している自治体に転入する若者世帯が多いといわれており、少子化対策が充実するほど出生率も高くなっています。これは生きた税金の使い方だと思うのですが…。

 できるだけ早く医療費助成の拡大を望みたいですね。
by michiko_fujiwara | 2010-09-29 23:24 | 議会報告
 2010年9月28日(火)曇り

 最終本会議でした。今日は昨日の続きで一般質問が8人。その最後に自民議員の質問という形で倉田市長の5選出馬表明がありました。

 来年のいっせい地方選挙にあらためて市長選挙に挑戦するということです。ご自身は現在の4期が市長としての集大成だとしておられたようですが、後援会の後押しもあり正式に出馬するとの表明がありました。

 また、自民・公明の共同で、市議会議員の定数を1名削減するという提案があり、民主市民連合からは、これまでのように10%の削減をすべきと2名削減の修正案が出ました。

 私たち、日本共産党議員団は、定数削減と経費削減を同列で見てはいけない。議員は市民から選ばれ市民の声を議会に反映させる役割、市民要求実現のための政策提言、さらには首長の専横をさせないようチェックする役割があり、定数を削減することは市民要求をつなぐパイプを弱くすることであり、首長の専横を強めることになる。経費削減というなら議員報酬を削減しても、民意をつなぐ定数は削減すべきではないと主張しました。

 市長自身が出馬表明で言われたように、池田の財政は、行革で市民や職員に犠牲を強いながら、9年連続の黒字を生み、30億円を越える基金を積み立ててきました。財政がないとはいえません。経費を節減することはもちろん大事ですが、市民の声を届けるという市民自身の権利を失ってまで定数を減らす必要はない、少数意見を反映させるという民主主義すら自ら削減することになると反対しました。

 さらに、2年前女性の会から4名削減の陳情が出された時、全員が議会の権能を主張し、4つの委員会運営も現状ではギリギリの限界まで来ていることを全会派が主張し、否決してきたことと矛盾することも指摘しました。

 結局、民主党は修正案を否決され退場。自民・公明の賛成で1名削減案が可決しました。

 ところが、このすぐあとにオーストラリアのローンセストン市へ周年事業に参加するため、議長以外に自民2名、民主2名、公明1名が税金を使って参加することが報告され議場は騒然となりました。

 だって、一方で経費削減のため、自ら身を切ると言って市民の議会へのパイプをカットしておきながら、自分たちは税金を使って海外旅行(?)するのですから…。(1週間も周年事業はありません)

 私たち共産党は、姉妹都市への周年事業への参加は相手市に礼を失しないよう議長と随行者だけでよいのではないか、行きたいのであれば市民同様自費で参加すべきだとして参加を辞退したところです。
by michiko_fujiwara | 2010-09-29 00:44 | 議会報告

“子どもたちに笑顔、若者に夢、高齢者に安心を” 日本共産党池田市会議員・藤原みち子の活動日記 e-mail : m_fujiwara(a)wombat.zaq.ne.jp…(a)は@に置き換えて下さい


by michiko_fujiwara