人気ブログランキング |

藤原みち子の活動日記

michikof.exblog.jp
ブログトップ

老健施設は6ヶ月

 2008年10月1日(水)曇り

 糖尿病から病状が進み歩けなくなってしまわれた方が、病院での治療は終わりとされ、兵庫県の老健施設に移られました。池田には空きがないということでしたが、現在入っている施設も6ヶ月で出て行かなければなりません。次の施設を常に考えておかなければならず、本人はもちろん家族は本当に大変です。その中で利用料を払えるかどうかも考えると、選択の幅はうんと狭まります。

 この方は今の施設に入る際、利用料が6万円程度といわれて入所されましたが、実際には倍以上の請求が来て困っていると相談に来られました。
 ご夫妻の収入はないので非課税ですが、同居している2人の娘さんに収入があったため、通常の料金がかかってきたようです。仕方なく、娘さんたちと世帯分離をし、負担限度額の上限を下げた認定書を発行してもらいました。少しは負担軽減となるでしょう。9月30日ぎりぎりの申請で9月1日からの適用となりましたから、ぎりぎりセーフというところです。

 私の9月議会での質問に対し、療養病床の廃止に対する受け皿として「老健施設」なら受け入れ可能と答弁がありましたが、この方のように池田では空きがなくて兵庫県に行かざるを得なかったというのが現状です。介護型療養病床が全廃されたら今以上に行き場がなくなるのではないか、大変心配です。

 
 同じ9月30日、千葉県銚子市では医師不足と財政難でついに市民病院が閉鎖されたとのニュース。市では、職員の給与をカットし、医師の望む機械設備を整えたり、医師の住宅費を一部負担から全額市負担に変えるなど、医師の定着のために努力をしたけれど大学病院に引き上げられたそうです。

 市立池田病院でも、産科、小児科、循環器、整形外科等医師不足で午後の診療や夜間救急を休むなどの対応をされているとか。他所事ではない大きな問題です。
 医大の定員を減らしてきた政府に大きな責任がある事は言うまでもありませんが、医療や福祉に採算性を求めることにもそもそも問題があります。国民の命をないがしろにする政府の姿が見え隠れします。

 一方、総務省が全都道府県、市区町村の財政状況について発表しました。2市1町が「財政再建団体」に、40市町村が「早期健全化団体」。大阪では、守口市、泉大津市、泉佐野市の3市がイエローカードの「早期健全化団体」になり、住民への負担増が心配です。大阪府の補助金削減などは追い討ちをかけるようなものです。

 大型公共投資を進め、国が借金をさせるやり方が大きな原因です。そのしわよせが市民への福祉切捨てなど負担押し付けでは、市民はたまったものではありませんね。
by michiko_fujiwara | 2008-10-02 00:23

“子どもたちに笑顔、若者に夢、高齢者に安心を” 日本共産党池田市会議員・藤原みち子の活動日記 e-mail : m_fujiwara(a)wombat.zaq.ne.jp…(a)は@に置き換えて下さい


by michiko_fujiwara