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藤原みち子の活動日記

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総務委員会 市民税の年金天引きなど審議されました。

2008年9月18日(木)雨のち曇り時々小雨

 総務委員会でした。公務員の育児休業法の改正による条例改正(賛成しました)や、公益法人3法の「改正」に係る文言整備のため職員の派遣に関する条例も一部「改正」されること、雇用保険法の「改正」により、職員の退職金規定も変わることなど審議されました。
 
 公務員には雇用保険制度がないため、これまでは半年働けば雇用保険に相当する退職金が貰えていました。ところが、雇用保険法の改悪で、今後は1年働かなければ雇用保険が受給できなくなってしまったことに合わせ、公務員の退職金も1年に延ばされることになりました。
 
 公務員の給与など労働条件は、民間企業の基準にもなります。基準がどんどん切り下げられるということは、民間企業で働く人たちの労働条件切り下げにつながり、ひいては消費購買力の低下など、景気の悪化にもつながります。それを、低い方へと合わせるというのはいかがなものでしょうか。ここは、民主党も労働者の代表として反対するのかと思えば、反対は日本共産党だけだったようです。

 また、市民生活に大きく影響するのが市民税の年金天引きです。介護保険と医療保険は、保険料が年金受給額の2分の1を超える場合は天引きをしないとなっていますが、市民税の場合は年金額の範囲内であれば天引きをすることが原則だというひどい内容です。

 わが党の山元議員は、本人の了解なく天引きをするということは財産権の侵害であると主張しましたが、市長は「年金天引きは地方自治体が要望してきたことであり、年金受給者からも天引きをしてもらう方が助かるとの声もあり、便宜を図ることになる」と答弁されていました。

 しかし、本人の便宜を図るんだというのは暴論だと思います。もちろん、天引きを望む方もあるでしょうが、望んでいない方も沢山おられます。年金はそれぞれ受給者のものであり、勝手な天引きは人の財布に黙って手を突っ込んで持っていく泥棒と同じです。便宜を図るかどうかは、あくまで本人の了解があってのことではないでしょうか。また、それは天引きでなくても、口座引き落としで充分対応できることです。

 どんな理屈を述べようと、行政側の取りはぐれのない徴収が目的だとしか思えません。法律で決めれば犯罪的行為でも「当たり前」になってしまうという不思議な話です。

 日本共産党は、当然この議案にも反対しましたが、これも他会派は賛成でした。 
by michiko_fujiwara | 2008-09-18 22:14

“子どもたちに笑顔、若者に夢、高齢者に安心を” 日本共産党池田市会議員・藤原みち子の活動日記 e-mail : m_fujiwara(a)wombat.zaq.ne.jp…(a)は@に置き換えて下さい


by michiko_fujiwara