卓球のまち池田
今日は「卓球のまち池田推進委員会」に出席しました。昨年までの難波議員と交代です。
1年間の事業報告と会計報告、今年度の事業計画、予算案、新しい役員体制など確認されました。
平成14年7月に発足し7年目になるそうですが、「卓球のまち」としてママさん大会や中学生の教室、ピンポンまつりなど色々企画をしてきたけれど、小山ちれさんという元世界チャンピオンがいながら、小山さんに続くアスリートがまだ育っていないことが残念といった声もありました。
しかし健康増進という点では貢献しているのではないか、五月山体育館の使用料が高いのがママさんクラブの運営にはつらい、卓球人口はあまり広がってはいないが技術は上がっているなどなど意見が出されました。
今後料金をとることも考えているとの報告がありましたが、財政を委員会に委託することと関連があるのでしょうか?裾野を広げることと矛盾はないのでしょうか?
○○大会というとどうしても初心者は気後れするものです。
栄町商店街に出来るエコプラザに卓球台が1台置かれるそうですが、公共施設や空き店舗などもっと多くの場所でどこに行っても卓球に親しめる環境づくりや、学校教育にも取り込むなど日常の暮らしの中に卓球が入りこめば文字通り「卓球のまち」といえるようになるのではないでしょうか。
昔勤めていた会社では、食堂の横に卓球台が置いてあり、お昼休みにはみんな交代で遊んでいたものですが、最近はそんな光景はあまり見ないですね。