還付申告書が送付されています。
先日、税源移譲で住民税が上がった人のうち、下がるべき所得税が0だった人に還付申請書が送られている様です。
池田市のホームページと広報には案内が出ていましたが、何人の人が気づくのか心配していました。どこまで送付されているのか分かりませんが、少なくとも確定申告で所得税がかからなかった人には送付されており、親切な対応にホッとしているところです。
しかし、自分は所得が0だと分かっていても、申告をしていなければ分からない場合は、黙っていては申請書は届きません。もしそんな方がおられましたら、早めに窓口に申請手続きをされた方が良いかと思います。
また、昨日の薬害C型肝炎の記事に対し、フィブリノゲン投与をした病院を調べたり、府の担当者に問い合わせをしていただりと、こちらも親切に対応していただきました。ただ、裁判闘争をするには、カルテが無いこと、医師が他界され証言が得られない点が不利になることは避けられません。
病気を治すためには副作用も覚悟をして強い薬を使うことになるのでしょうが、その副作用が、危険な病気のもととなることを分かっていながら販売した製薬会社と、それを許可した厚生省には、可能性のある患者をみんな救う位の責任をとって欲しいものです。