6月 最終本会議
26日~27日は、6月議会の最終本会議でした。
26日は、各常任委員会の報告があり、施設再編に関する条例改正については、「勤労者センター条例」をなくすという内容に対し、わが党の山元議員が反対討論、自民同友会の小林議員が賛成討論をしました。他会派も賛成起立で提案通りとなりました。
私は、「市民文化会館条例の改正」に対し、議会軽視になると反対討論。自民同友会の細井議員が賛成討論、無所属・中西議員は反対討論を行いました。他会派は賛成起立。
報告のあとは8人の議員が一般質問しました。
日本共産党議員団は、5人全員27日に一般質問を行いました。
私は13番目、午後からの2番目でした。概要は下記の通り
1、結婚、出産、子育てと一貫した子育て支援策を求めました。
この中で、子どもの医療費については、助成年齢の引き上げに含みを持たせた答弁がありました。具体的に何歳まで引き上げられるかについては、今後の計画に期待するところです。
2、橋下知事の「維新プログラム」については、乳幼児、ひとり親、障がい者、老人医療削減案 に対し、市の対応について問いました。
市町村の事務の煩雑さと、医師会の協力が得られなければ簡単に進まないと思うが推移を見守りたいとのこと。
3、夫婦池を子どもたちのスポーツ広場にするため、具体化を図るよう求めましたが、部長答弁は、12月議会の答弁と全く同じで計画はないとのこと。以前市長からは伏尾台のコミュニティ広場の例もあり、検討することはやぶさかではない旨、答弁があったと思うのですが…。
4、介護保険事業について、来年の改定期に向け決算の推移を問い、値下げを求めました。また、療養病棟廃止による影響と、政府の給付抑制計画についても質問しました。
平成18年度~20年度の第3期は、このまま推移すると6億円強の黒字が見込まれるため、値下げを検討するニュアンスの答弁がありました。
20分の質問時間は、長いようで短く、1回目の質問に14分を要し、残り6分では一つひとつ全部を再質問することが出来なくて、またまた消化不良に終わりました。まだまだ未熟ですねー。