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藤原みち子の活動日記

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「手をつなぐ親の会」の総会に参加しました。

 2008年5月14日(水)晴れ時々曇り

 障がいのある子を持つ親たちの会・「手をつなぐ親の会」の総会に参加しました。
 
 会長さんは「本人の自立と社会参加は当然の権利、一人の人間として当たり前に生きていけるための保障がなされることを望む」と挨拶されました。また「橋下知事のPT案には冷や冷やしている」とも述べられていました。…同感です。
 
 さらに、「20歳をすぎれば支援の手も離れ、いずれ親がいなくなれば子どもが一人残されることになる。成年後見人制度が必要だけれど、弁護士など専門家に依頼するには高い費用が必要になる」といった不安も語られました。愛知県ではNPO成年後見センターが出来ているそうですが、行政の支援策も検討すべきではないでしょうか。

 市長は「行政におんぶに抱っこではなく」と言いますが、誰もが対等に生きていくための土台を保障することが社会保障であり、本来国が責任を持つことだと思います。
 
 国は制度改悪をしておいては、怒りの声が大きくなると、「抜本的見直しが必要だ」などと部分的手直しをしていますが、根本的解決にはなりません。国民の命を守ることを最優先課題と位置づければ社会保障として本当の意味の自立支援策ができると思います。

 財源についても、政府は消費税しかないかのような宣伝をしますが、ムダな大型開発や果てしない軍事費、必要の無い米軍への思いやり予算、政党助成金などなど社会保障の財源は充分あるのではないでしょうか。

 国民が怒りの声をあげれば政治の流れが変えられる、そんな情勢も見え隠れしています。
この流れをもっと太く大きな流れにしていきましょう。
by michiko_fujiwara | 2008-05-14 23:46

“子どもたちに笑顔、若者に夢、高齢者に安心を” 日本共産党池田市会議員・藤原みち子の活動日記 e-mail : m_fujiwara(a)wombat.zaq.ne.jp…(a)は@に置き換えて。随分長い間メール機能が止まっています。しばらくご容赦ください。


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