新市長の所信表明演説は6月3日、代表質問は6月6日となりました。
6月3日(月)の本会議は冨田市長の所信表明演説。6日(木)の本会議は、それを受けて代表質問。7会派の代表が質問します。日本共産党・山元建議員は3番目の質問となりますので午後の一番になるでしょう。質問時間は20分+会派人数分×5分ですから35分の持ち時間となります。是非傍聴にお越しください。尚、請願・陳情は6月6日(金)午後5時までに提出されたものは、該当する委員会で審議、それ以降の提出は休会中の審査となります。
臨時議会と6月議会の概要をお伝えする、議会速報をつくりました。赤旗新聞に折り込みをしてご案内します。
さて議案内容の続きは、市営住宅条例の一部を改正する条例です。主な内容は指定管理者制度の導入と、大阪府の府営住宅を市営住宅に移管することに合わせて共益費の徴収や駐車場の使用料減免を規定するもの。
池田市には、現在、秦野住宅、石橋住宅(石橋4丁目で現在建て替え中)、狭間池の旭丘住宅、井口堂住宅、古江住宅に加え、UR五月丘とUR緑丘の借り上げ住宅が市営住宅として管理されています。これに市内にある府営住宅、神田、伏尾台、城南の3団地がありますが、そのうち神田1丁目にある神田住宅が2020年(令和2年)4月1日から加わります。
府営住宅では共益費の徴収が行われており、市営住宅では徴収することが出来ると言う規定にとどまっています。神田住宅を府から移管されることに合わせて共益費について条例に定めることにする改正となっています。規則で定める費用を共益費として入居者から徴収するとなっています。どのくらいの金額を徴収することになるのでしょう。これを機に値上げということにはならないでしょうね。確認しておかねば…。
駐車場の減免規定は、市長が特別の事情があると認めるとき、減免することが出来るとしています。