藤原みち子の活動日記

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カジノ万博誘致予定の夢洲は危険! カジノ誘致よりも災害対策、暮らし・教育予算に!

2018年9月16日(日)

c0133422_31418100.jpg 石川たえ大阪府議会議員から大阪府政の実態を聞きました。

 6月の大阪北部地震で被害が多数でたにもかかわらず、災害救助法では全壊・半壊が対象で一部損壊には1円も出ない状況にあります。しかしその全壊になっても自治体で10軒以上の全壊の家がなければ家が壊れてしまっても救われないという不条理な内容です。高槻のように9軒だったら誰も救われません。一人でも災害にあったら支援できる内容に変える必要があります。

 そして大阪府が、大阪全体でつくった仮設住宅はわずかに20世帯分のみ。府営住宅の借り上げ住宅は208世帯分。吹田市だけでも1800世帯ある一部損壊の世帯はまったくはずされたまま。もちろん池田も全く対象外。

 大阪府が支援するというその内容は府が負担するのではなく、全国から寄せられた3億9千万円の義援金の使い方。一時支給はブロック塀で無くなられた世帯に。二次支給は障がい者、高齢者、ひとり親の非課税世帯で6月28日まで避難所にいた人(自宅が心配でほとんど残っていない)。三次支給は障がい者、高齢者、ひとり親の非課税世帯のみ・・・義援金を送っていただいた人はどう思っておられるでしょう。

 台風21号の時、知事は対策本部を立ち上げず、ブルーシートの提供もできないため、わずかな支給であっという間に無くなった。対策本部で持っているものを提供すべきなのに。関空が浸水し復旧のめどが立たないうちに知事はヨーロッパに行きました。関空は大丈夫、夢洲での万博は心配ないとアピールするために旅立ったようです。

 しかし関西空港は海を埋め立他空港ですから今でも15m沈下しているそうです。カジノ万博を予定している夢洲も埋め立て地で関空より2mは高いと言ってるそうですが、15m沈んでいる関空より2m高くても何の安全宣言にもなりません。

 そしてその夢洲を防災拠点にすると言っているようですが、あの台風で大型コンテナが転がってしまう状況で防災拠点になり得るのか。北梅田から難波・新今宮間の地下鉄なにわ筋線に3300億円かけ、梅田と関空のアクセス短縮はわずか5~10分にしかならない地下鉄にこれだけのお金をかけるのか、しかも利用者負担がそのうち1020億円。入場料を750億円、入場者を3500万人来る計算のようですが、取らぬ狸の皮算用ではないでしょうか。

 淀川左岸線延伸に4000億円の事業費がかかりますが、うち2200億円は利用者負担。カジノと万博の誘致に合わせ、地下鉄の中央線・JR桜島線・京阪中之島線の延伸も計画されています。通行量は1998年をピークに減少しているのに、工事ありきで、税金をつぎ込むのはいかがなものかと言いたいですね。

 IRの中心はカジノ施設であり、総額3兆円と予定しているそうです広さで言えば池田市役所の広さに相当するようで、市役所丸ごとカジノ施設だと想像してみてください。

 カジノ実施には、他の公営賭博にはない金貸し業が置けることになっています。6000円の入場料を払い、マイナンバーカードが必要。納税状況を調べて、利用できる限度額まで借りられる。その借金の回収はカジノ業者ではなく借金、債権はマチキンに売り、一歩外に出ると怖いオジサンが待っていることになります。結果、一家離散、借金地獄が待っているという状況になります。
 しかもギャンブル依存症対策費2000万円。ギャンブル依存症対策チームには、なんとカジノ業者を入れるという。本当にそれで解決するのかと言いたい。
 カジノをつくらないことこそが一番のギャンブル依存症対策となります。

 今の大阪府は介護認定も一番下りない。高校つぶしは今後も8校予定されています。学校をつぶさなくても各学校で1教室減らすことで人口減少の対策となります。暮らしも教育も子育て支援策も安全もないがしろにしておいて、カジノ誘致などとんでもないことです。

 安倍政権のみならず、維新府政そのものに退場願うほかありません
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by michiko_fujiwara | 2018-09-16 23:56

“子どもたちに笑顔、若者に夢、高齢者に安心を” 日本共産党池田市会議員・藤原みち子の活動日記 e-mail : m_fujiwara(a)wombat.zaq.ne.jp…(a)は@に置き換えて下さい


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