藤原みち子の活動日記

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終戦の日に思う…戦争で得た教訓は何だったのか、一人ひとりが考える時。

2018年8月15日(水)

 今日は73回目の終戦記念日。
 310万人の日本国民と、2000万人以上のアジアの人々を犠牲にした、アジア・太平洋戦争が終結した日です。

 以前、特攻隊が出撃した知覧に行ったことがありますが、記念館に置かれていた兵士たちの手紙を観ましたが、ほとんどが15歳前後の若者たち。「父上様、母上様・・・」と書きながらどんな気持ちで片道切符の小さな飛行機で飛び立つ決意をしたのか…涙が出ました。

 地上戦でもほとんどがまともな武器も食料もなく飢えで無くなったと言われます。

 だれが何のために戦争を起こしたのか。15年にわたる戦争のきっかけは、当時の満州(中国東北部)で日本軍が仕掛けた謀略が始まりとか。自らの利益と領土拡大のための戦争で、その後日中全面戦争への拡大、アメリカに対する攻撃も自衛のための戦争だと偽り(他国に攻め入って何が自存自衛なのか)、今でもこの侵略戦争を聖戦だといって歴史を偽ろうとする人がいることが怖い。

 この戦争で誰が得をしたのでしょう。戦争反対の声をあげれば「非国民」と呼んで弾圧を加え、男性は子どもと言えるくらいの年齢から兵隊になるのが当たり前とされ、赤紙1枚で出征させられる。ぜいたくは敵だと、食べ物も衣類もろくに無い暮らしを余儀なくされる。情報はウソで固められ、負けていても勝っているかのように国民を奮い立たせ、お国のためにと戦場へ駆り出される。男性は戦場で、老人や女性・子どもたちは空襲で命を失い、住む家も焼かれ、原爆でいまも命が奪われている…こんな戦争はもう二度と起こしてはなりません。

 この侵略戦争の教訓から武器を持たず、交戦権を持たず、主権は国民にありと謳ったのが日本国憲法です。一人ひとりの人権を認め、差別なく、歴史・文化・教育を豊かに花ひらかせる、何よりも平和を希求する憲法を今また変えようとの動きが出ていること、政府が数の暴力で国民を支配するなど決してあってはなりません。だからこそ多くの著名人の方たちが声をあげ、憲法を守り憲法に沿った政治こそ行うべきだと3000万人署名運動が行われているのです。

 武器を持たない国に攻め入ることは出来ません。逆に武器を持って他国に攻め入ることになれば、反撃やテロの危険が生まれます。安倍政権は社会保障費を削っても軍事費を年々増やしています。本当にこうした税金の使い方でいいのか、一人ひとりが考え行動する時です。
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by michiko_fujiwara | 2018-08-15 23:57 | 平和へ

“子どもたちに笑顔、若者に夢、高齢者に安心を” 日本共産党池田市会議員・藤原みち子の活動日記 e-mail : m_fujiwara(a)wombat.zaq.ne.jp…(a)は@に置き換えて下さい


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