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藤原みち子の活動日記

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茶臼山古墳の保護工事が完成し古墳らしい姿に生まれ変わりました。

2018年4月13日(金)

c0133422_126333.jpgc0133422_129216.jpg 昨日は、2015年から発掘調査し保護工事が行われていた「池田茶臼山古墳」の完成報告会が行われました。木が茂っていた古墳はすっかり様相が変わり、本来の前方後円墳の姿がはっきりしてきました。上空からの写真がパンフレットにありましたが、まさに古墳であることが分かります。(右の写真が以前の姿)

c0133422_128116.jpgc0133422_1335645.jpg 円墳の頂上まで登れる階段がつくられ、周辺の木々も間引くように伐採されたので市内が見渡せます。登り口には多言語対応の説明版が設置され、タブレットでユニボイス(QRコードみたいなもの)を写し取ると、英語や中国語、ハングル語で説明してくれます。

c0133422_1343653.jpgc0133422_1345975.jpg 案内板の説明には、大阪府史跡・昭和46年(1971)3月31日指定とあり、

 池田茶臼山古墳は、猪名川流域に点在する古墳時代前期(4世紀)の前方後円墳の一つ。昭和33年(1958)に発掘調査が行われ、全長6.35mの竪穴式石室を有し、埴輪列、埴輪円筒棺も確認されています。調査後は公園として整備されましたが、永年の風雨により墳丘が流され形が変わってしまいました。そのため、保存対策のため平成27年(2015)、平成28年(2016)に発掘調査が行われました。

c0133422_1362973.jpgc0133422_13729100.jpg 調査の結果、前方部端部の調査地では、古墳の裾に人頭大の基底石とその上に拳大の葺石が残っていることが、また後円部と前方部が接するくびれ部の調査地に接するくびれ部の調査地でも、古墳のすそ野に人頭大の基底石が残っていることが確認できた。さらに本来古墳に並べられていた円筒埴輪が転落状態で見つかりました。

 葺石・基底石・埴輪などを確認したことにより、古墳は当初石でおおわれ埴輪がめぐらされていたことや、全長59.5m、後円墳の幅34m、前方部の幅18mと古墳の正確な大きさが判明しました。

 平成29年(2017)、平成30年(2018)、これらの調査成果を基に、大阪府宝くじ社会貢献広報、市町村補助金を得て盛土や植栽を実施し、古墳の保護を行いました…といった内容が書かれています。

c0133422_1402798.jpg 古墳部分にはおかめ笹が植栽されており、その周辺は芝のようなヒメイワダレ草(写真)が植栽されています。夏ごろには地肌を隠すようになるらしい。ライトアップ用の照明も設置されています。普通お墓には夜近づきたくありませんが、遺跡となるとまた違うようで、観光名所の一つとして売り出したいようです。

 リニューアルされた茶臼山公園に是非お越しください。
 
by michiko_fujiwara | 2018-04-13 23:52 | 市関連行事参加

“子どもたちに笑顔、若者に夢、高齢者に安心を” 日本共産党池田市会議員・藤原みち子の活動日記 e-mail : m_fujiwara(a)wombat.zaq.ne.jp…(a)は@に置き換えて下さい


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