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藤原みち子の活動日記

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総合計画の見直しは細河地域に工場を含む産業施設を誘致すること

2018年3月27日(火)

 今日で3月議会が終わりました。
 
 議会中の追加議案を含め、55議案を、本会議と委員会で審議し、今日は委員会報告と討論が行われ日本共産党は8議案に反対しましたが、賛成多数ですべての議案が可決されました。

 私は、総務委員会で審議した、総合計画の見直しと一般会計の反対討論を行いました。意見書は日本共産党議員団が提出した6本のうち、「種子法廃止に伴う万全の対策を求める意見書(案)」が全会一致で採択されました。

 「池田市総合計画基本構想の一部見直し」議案についての反対討論は下記の通りです。

                   <反対討論>
 
 議案第1号 池田市総合計画基本構想の一部見直しについて日本共産党議員団を代表して反対の討論を行います。

 本議案は、総合計画の開始から6年が経過し、本市を取り巻く環境の変化との整合性を図るため、その計画の一部を見直すということであります。

 基本構想の見直し案を見れば、細河地域について、新名神高速道路の「箕面とどろみインターチェンジ」「川西インターチェンジ」が供用開始されたことにより利便性が高まる地域となるという文言と、細河の土地利用に関し「自然環境・景観や農業との調和に配慮」という言葉が加わることで、土地利用の検討が一層進むということが感じられますが、この見直しに伴って見直される予定の基本計画には、細河地域の活性化については、「産業施設などの立地誘導を図る」とあり、都市計画マスタープランの中間見直しでは、「給食センターを立地する予定の東山町付近において産業施設等の立地誘導を図る」とより具体的な場所が示されています。

 細河地域は、池田市唯一の市街化調整区域で、植木産業を中心とした緑豊かな地域であります。
東山では、地元から開発してもらって良いという人が多いと言いますが、「細河未来夢プラン2030推進会議」の提言を見ますと、乱開発の防止、安全確保と防災の向上、自然環境の保全、農業の振興に加え日常生活の利便性向上と教育の充実が挙げられています。

 日常生活の利便向上についても、交通ルートの整備による渋滞緩和、旧細河小学校跡地から木部インターチェンジまでの商業ゾーン内において、細河の住民が一体となって、地域の核となるような大規模商業施設を誘致するとか、医療施設の充実、公共施設で住民票の取得などができるようにとゾーン分けされ、今回地区計画を予定している東山地域は農業ゾーンとして自然を生かし農業を振興させる地域となるような提言となっています。行政による支援の充実で、新規就農支援や農業生産法人設立支援、農地の賃借の仲介・あっせん、やる気のある農業者への施策の充実など、地元の声が挙げられています。

 土地を買い上げてもらいたい人があることも事実でしょうが、市内唯一の市街化調整区域として、細河地域全体、さらには池田市全体の環境対策という面からも総合的に見る必要があります。

 細河地域の特性を生かした取り組みを模索するのではなく、安易に工場を含む産業施設の誘致を行えば、緑地からコンクリートに代わることになり、緑被率の減少、地球温暖化促進にもつながる懸念があります。さらに、道路の渋滞を回避することが難しい場所であり交通事故なども含め環境的にも近隣住民へのしわ寄せが及ぶのではないかと考えます。

 以上の理由を申し述べ、池田市総合計画基本構想の一部見直しについての反対討論と致します。
by michiko_fujiwara | 2018-03-27 23:56 | 議会報告

“子どもたちに笑顔、若者に夢、高齢者に安心を” 日本共産党池田市会議員・藤原みち子の活動日記 e-mail : m_fujiwara(a)wombat.zaq.ne.jp…(a)は@に置き換えて下さい


by michiko_fujiwara