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藤原みち子の活動日記

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新学習指導要領全面実施で授業数は増え、夏休みも1週間短くなりますが…?

2018年2月20日(火)

c0133422_1562384.jpg 教育委員会から、保護者のみなさんへのお知らせ文書が届きました。

 2017年(平成29年)3月に改訂された学習指導要領が、幼稚園では2018年度(平成30年度)、小学校では2020年度(平成32年度)、中学校では2021年度(平成33年度)より実施されることになります。

 しかし、池田市立小学校では1年前倒しをして平成31年度には外国語の授業時数を70時間にすべく、平成30年度に5・6年生の時数を50時間(29年度・35H)に引き上げる。同時にこの年度から「特別の教科 道徳」も始まります。

 今でも池田市は特区制度を活用し、外国語活動として1・2年生、3・4年生にも15時間ずつの時数で授業が行われています。今度の改訂で平成31年度からは5・6年生だけでなく3・4年生も15時間から35時間に20時間増加することになります。

 池田市はこれからの教育課程として、〝国際コミュニケーション力の育成をめざし、小学校での外国語活動を充実”〝豊かな心の育成をめざし、小中で「特別の教科 道徳」を実施”〝情報活用能力の育成をめざし、小中でプログラミング教育を充実”…に取り組むとしています。

 新学習指導要領は外国語だけでなく、小学校の漢字を見ても、4年生で都道府県の学習をするからと「潟」とか「媛」などあまり普段使うことの漢字20字が今年の4年生から追加されるそうです。

 算数では、「速さ」など6年で習っていたものが5年に、「割合」を5年から4年にと難しいとされている単元をしたの学園におろされます。下手をすると「さんすうぎらい」を増やすだけになりかねません。

 今回の移行措置では、英語を必ず15時間以上せよという、前例のない縛りを設けているそうです。2月中旬までに「We Can!」(5・6年用、年70時間分」、「Let's Try!」(3・4年用、年35時間分の教材が届くとか。この膨大な教材を各学校では15時間分に圧縮しなければならないらしく、そのための授業準備は先生方にも大きな負担となりそうです。池田は前倒しのため5・6年生は50時間に圧縮ということでしょうか。

 どんどん押し付けや詰め込み教育が進められると、ついていけない子どもたちも増えるのが目に見えています。子どもと教職員からゆとりを奪い、学校に教育困難をもたらすことになりはしないでしょうか。本当にこれですべての子どもたちに行き届いた教育、すべての子どもたちに学力をつける教育が進められるのか、疑問です。

 「新学習指導要領」は、すべての子どもたちに学力を身につけつけさせるという観点が欠落していると言われており、それを先取りする池田の教育はもっと過酷になるのでは…。やはり少人数学級で教員を増やし、すべての子どもたちに学力をつける教育が求められます。

 ※また、2019年(平成31年)度から夏休みが7月21日~8月24日と1週間短くなり8月25日が2学期の始業式となるそうです。勉強ばかり詰め込む教育で大丈夫か、複数の放課後友達と遊ぶ中で子ども同士ルールを覚え、良いことも悪いことも学ぶ、人を思いやる、尊重するという生きて行く上で大切な事を学ぶことは道徳の教科書だけでは身につきません。たっぷり集団遊びさせてあげたいものです。
by michiko_fujiwara | 2018-02-21 02:14 | 教育

“子どもたちに笑顔、若者に夢、高齢者に安心を” 日本共産党池田市会議員・藤原みち子の活動日記 e-mail : m_fujiwara(a)wombat.zaq.ne.jp…(a)は@に置き換えて下さい


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