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藤原みち子の活動日記

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待機児童がいるのに保育所に空きがある?

2017年8月14日(月)

c0133422_15531767.jpg 母親連絡会の対市懇談会、続きです。

 保育所待機児童問題については、「限定待機児童」という取り扱いはやめ、待機児童として扱うこと、各家庭の事情を丁寧に聞き取り「ふくまるキッズ園」への入所など待機児童が発生しないよう、市長の「子育て支援日本一」の名にふさわしい対応を、と要望されています。

 実際に、離婚されたママが1歳と2歳の子どもを保育所に預け、仕事と家を探さなければならない事態となり、仕事は何とか見つかったが、保育の窓口では2人の子どもが別々の保育所しか空きがなく、それでは無理だというと「限定待機」となり市がつくった認可外の「ふくまるキッズ園」にも預けられないと言われた。しかたなく川西にある職場近くの無認可保育所に預けたがとても高い保育料で困ったとの発言がありました。

 また、別の方からは育児休暇が切れるので保育所申請をしていたが、一時審査で落ち、ようやく二次で入れたため無事職場復帰が出来た。聞けば入所基準が点数制になっているようで、夫婦ともに正規雇用であれば点数が高い。この方のご主人は学生のためポイントが低く見られている様子。いずれにしても、入所基準・ポイントについては豊中ではホームページで明らかにしており、池田でも載せてはどうか、との声が寄せられました。

 入所選考基準については今年から市のHPや「保育所ガイド」に載せており、保育所ごとの入所ラインポイントもHPに載せたいとの答弁がありました。また、入所の申請は毎月10日で締めて保育の必要性・優先度の高い方から20日過ぎに決定し、各保育園で面接をしていただいた上で入所となる運びです。一人ひとりの保育に掛ける事情をよく聞いて判断できるよう「保育コンシェルジュ」を設置し一時預かり(月単位となると料金が高い)などの事業紹介など多様な保育サービスが提供できるよう努めているとのこと。

 待機児童の定義については国の定義に準じているとしていますが、「ふくまる保育園」への紹介は限定待機児童であっても普通の待機児童同様行っているとのこと。事実がそうなっていないことは確認したいとも…。ちなみに待機児童は4月段階で50人いたとのこと。

 子ども子育て新制度になって、市内にあった認可外保育所が小規模事業者となり、すべて市を通じて保育所を紹介することになったため、待機児童を受け入れる認可外保育所が無くなったことも、川西でしか預けられなかったということのようです。かつては、私立保育園には市からのあっせん以外に直接園で受け付けていた枠もあったように記憶していますが、今はがんじがらめのようです。

 別に聞いた話では、幼稚園が保育所部分を建設し、認定こども園になりましたが、例えば2歳児に空きがあって市に報告をしてもなかなか埋まらない、直接募集できず、経営がうまくいかない、このままでは保育園をつくるこども園にするところが減るのではないか、といった心配の声も上がっています。

 保育園に空きがあるのに入れない、保育園を探しているのに市のあっせんを断ると限定待機となり保育所を紹介してもらえない、待機児童がいるのに保育所には空きがある…何だか変ですね。

 
by michiko_fujiwara | 2017-08-14 15:58 | 議員活動

“子どもたちに笑顔、若者に夢、高齢者に安心を” 日本共産党池田市会議員・藤原みち子の活動日記 e-mail : m_fujiwara(a)wombat.zaq.ne.jp…(a)は@に置き換えて下さい


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