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藤原みち子の活動日記

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教育勅語は歴史の事実として指導、銃剣道は使う予定はない

2017年7月3日(月)

c0133422_214849.jpg 一般質問、もう一つは、道徳が正式の教科になることについて池田市はどんな教科書をどのような経緯を経選定するのか、教育勅語や銃剣道まで教科の対象となりましたが、これについてどう考えているのか質問しました。

 まず小学校が2018年度から正式な教科となり検定教科書を使った授業が始まります。なのでこの時期に来年の教科書選定を行います。先日教育センターで展示されていた道徳の教科書を見てきましたが、その検定済み教科書c0133422_2151046.jpgの中から、池田市の地域性や児童の実態に即した適正なものを採択する予定。現在採択の作業中で、教科用図書選定委員会が答申を行い、その答申を受けて教育委員会が採択する流れです。この段階で実際に授業をする教員の先生方の意見はどのくらい聞いておられるのか、聞きたかったところですが、時間切れとなってしまいました。

 授業は、従来通り年間35時間、道徳の時間を実施するとのこと。しかしこれまでは評価をしなかったものをどう評価するのか。正しい答えを出しても本当にそれを実施しなければ本当に理解したとはいえず、問題によっては幾通りにも答えがあってもいいようなものもあるはずです。定型化された人格像、規範、生活、行為を押し付けるものになりはしないか、生徒たち同士でよく議論をして、自分たち自身で答えを見つけていくような丁寧な授業ができるのか、忙しい先生たちが、一人ひとりの心の変遷を評価できるほど目が行き届くのか、評価する方も大変です。

 教育勅語については、それを暗唱させたりするような大事なものというよりも、中学校の社会科の授業の中で歴史的な事実として指導されているとの認識。銃剣道が武道の一つとして選択できるようになる点については、池田市はこれまで5中学とも柔道を選択しており、銃剣道を実施する予定はないと聞き、一安心ではあります。

 しかし道徳の教科化は大津のいじめによる自殺事件がきっかけだと言われていますが、大津では道徳教育がしっかり行われていた学校だったと聞いています。道徳の教科化がいじめを止められるのか、銃剣道にしても、なぜ必要なのか…この間の秘密保護法、安保関連法、共謀罪法の強行に加え、憲法9条を事実上無きものにしようとしていることと根は一つのような気がします。政府の言いなりになる人材づくりのように見えて仕方がありません。
by michiko_fujiwara | 2017-07-04 02:20 | 議会報告

“子どもたちに笑顔、若者に夢、高齢者に安心を” 日本共産党池田市会議員・藤原みち子の活動日記 e-mail : m_fujiwara(a)wombat.zaq.ne.jp…(a)は@に置き換えて下さい


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