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藤原みち子の活動日記

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亡霊のような教育勅をを使うのか、銃剣道を選択することがあるのか?

2017年4月24日(月)

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 先日、2021年春に中学で実施される新学習指導要領の本文に、保健体育で必修の武道の選択肢として「銃剣道」が初めて明記されたとの毎日新聞の記事を紹介しましたが、今日は池田で銃剣道を選択する可能性があるのか、教育委員会に尋ねてきました。

 池田での武道の時間は年間10時間程度(1・2年生)。武道の種類は柔道、剣道、相撲、空手、薙刀などあるそうです。基本的には各学校に教育課程編成権があるそうですが、協議の上、池田の5中学では柔道を選択しているとのこと。府下でも柔道と剣道が9割を占めるとか。

 指導者は体育の先生。教員免許取得の際柔道を履修されている先生が多く、大阪府でも講習があるし、池田市の講習も行われているようです。授業を履修するには教員でなければ教えられない、だから外部指導者では履修となならない…なるほど。

 柔道の授業は、畳を敷くところから始まり、柔道着を着る、座る、初歩的な受け身、所作、寝技(たまに立ち技もあるかも)と基本的なもので、男女一緒にやるそうです。

 問題の銃剣道は、指導者もいないし防具の準備など考えると現場としては難しい、毎年教育課程編成があり指導者が変われば別の武道に変わる可能性はあるかも。しかし、人を殺す目的でつくられた銃剣道に教育的見地があるのだろうか?学習指導要領に加える意味が分かりません。

 また、教育勅語を教えてもいいとの政府の発言について、池田市で教える可能性があるのかと聞きますと、道徳の時間があるので今更との感がある。あくまで「使ってもいい」というだけで「使え」ではない。道徳は特別の教科なので数値化ではなく文章評価を行う。検定教科書を使うとのこと。私にすれば、何をいまさら「道徳」の時間が教科として必要なのか、と思いますが…。

 教科書選定は4年に1度行われるそうで、小学校の道徳、中学校の道徳、小学校の教科書、中学校の教科書と毎年選定が行われることになるようです。どんな教科書が選ばれているのか見ておく必要がありますね。
by michiko_fujiwara | 2017-04-25 01:34 | 教育

“子どもたちに笑顔、若者に夢、高齢者に安心を” 日本共産党池田市会議員・藤原みち子の活動日記 e-mail : m_fujiwara(a)wombat.zaq.ne.jp…(a)は@に置き換えて下さい


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