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藤原みち子の活動日記

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留守家庭児童会(なかよし会)の拡充を求めました。

2016年10月4日(火)

 私の一般質問、2つめのテーマは留守家庭児童会の拡充についてです。

 1955年当初から、カギっ子が問題となり、保護者の自主運営から始まった学童保育は保育対策の中で政策的に最も遅れた分野と言えます。児童福祉法の改正により、対象年齢が「10歳未満」から「小学校に就学している児童」に拡大されました。

 質問内容は、現状でも複数学級が必要ではないか、各学校の空き教室の調査状況と高学年の見込みの算定、受け入れ年齢の計画的な引き上げ、保育室は発達段階に応じた遊びや生活の場としての機能、静養するための機能を備えた区画となるよう拡充すること、遊びや生活の場にふさわしい備品の充実、障がい児対応ができるよう洋式トイレの設置、体育館の使用ができるよう学校との連携が必要ではないか、という保育環境の整備を求めました。

 同時に、放課後児童支援員の配置状況、指導員の資格と身分、研修状況について、さらに、障がい児の受け入れ状況と職員の配置状況について質問。

 現在、池田小学校と秦野小学校で複数学級を開設しており、今年度は呉服小学校と池田小学校で1教室増室したそうです。高学年の見込みは、現在の利用者にアンケート調査を行った結果、4年生までの利用は149人、5年までが39人、6年までの利用が253人と意外に保護者は6年生まで利用を望んでいる方が多いようです。受け入れ年齢の引き上げは、平成30年度より教室の空き状況などを見て段階的に受け入れていくなど検討していく。との答弁がありました。

 備品等は、各児童会に予算を割り振り、児童会から要望のある備品を順次購入しているとのことでしたが予算そのものが多くはないので決して充実とまではいかないだろうな~。
 障がい児対応の洋式トイレについては、学校トイレそのものを順次実施しており、今後も国費等を活用して全体的なトイレ改修をすすめていくとのこと。体育館使用については、今年度より夏休みの雨の日に体育館を使用できるよう公聴会に申出て、許可を得て使用したそうです。今後も学校と協議しながら拡充したいと答弁がありました。少しずつ前進しているようです。

 放課後児童支援員は各児童会に2人以上配置。原則として2交代制で、週3日程度の勤務状況。支援員は保育士や教員の有資格者で、非常勤嘱託員として雇用。補助員の場合は特に資格は求めておらず、臨時的任用職員として任用。研修は、大阪府の認定資格研修に平成27年度6名、平成28年度に7名が受講しているそうです。今後も、児童数をみながら必用に応じて加配を検討するとのことでした。最低基準は満たしていますが、子どもたちは教室だけでなく運動場でも遊びますから、2人だけでは少し厳しいですね。私が見学させていただいた児童会は補助員の方もおられ3名体制でした。

 いまのところ、見守りが中心のようですが、欲を言えば遊びの工夫も含め、一緒に遊び、宿題やおやつタイムなどが取れるといいのですが…。大阪市内で指導員をしている人の話によると、けん玉大会やコマ回しなど、指導員の役割は結構大きいようでした。専任の指導員で、若者が正規で働けるような体制が取れれば雇用創出にもつながるのですが…。予算要望も含め、次の機会に更なる拡充を求めたいと思います。
by michiko_fujiwara | 2016-10-05 01:29 | 議会報告

“子どもたちに笑顔、若者に夢、高齢者に安心を” 日本共産党池田市会議員・藤原みち子の活動日記 e-mail : m_fujiwara(a)wombat.zaq.ne.jp…(a)は@に置き換えて下さい


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