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藤原みち子の活動日記

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日本一をめざす教育とは…習熟度別教育の導入?

2016年3月2日(水)

 平成28年度の一般会計には新たな施策が散らばっています。

 「教育日本一をめざして」事業…その①は小中学校指導者派遣事業。内容が少し気になります。習熟度別指導や、各学校において特に力を入れたい教科・領域などの指導、学校が抱える課題の解決や、特色ある教育活動の創造のために、各学校のニーズに応じて、教育委員会が教員や専門家を派遣するとあります。そのために常勤講師5人と週30時間の非常勤講師2人、週10時間の非常勤講師8人を配置するとのこと。

 ②つめは、地域学習教室事業の拡充です。これまで中学3年生を対象に、夕方から2時間池田と石橋の2地域で実施してきた地域学習教室事業について、新たに細河・伏尾台地域で教室を開設し、市内3教室で地域学習教室を実施。ここまではいいのですが、教室の運営は学習塾等の民間に委託し、ここでも習熟度別クラス編成を行うんだそうです。子どもの学力に応じたきめ細やかな指導を実施するという理由です。

 きめ細やかな指導は必要ですが、初めから出来る子、出来ない子と選別をすることが、子どもたちに挫折感と差別感を与えることになりかねません。いくらでも伸びる世代に手厚い援助で共に成長するという自信を付けさせることこそ必要なのではないでしょうか。選別クラスで「私はダメな子」などと決して思わせてはなりません。

 事業の③は、幼稚園特別支援教育支援事業。拠点となる園に幼稚園通級指導教室担当職員を配置し公立幼稚園で配慮を擁する幼児に対し通級や巡回による支援や、保護者及び教職員に対する相談・支援を実施し、就学前から小学校へと切れ目のない支援の強化を図るというものです。これは悪くはないと思います。

 さあしかし、これが教育日本一への道となるでしょうか。
by michiko_fujiwara | 2016-03-03 02:14 | 議会報告

“子どもたちに笑顔、若者に夢、高齢者に安心を” 日本共産党池田市会議員・藤原みち子の活動日記 e-mail : m_fujiwara(a)wombat.zaq.ne.jp…(a)は@に置き換えて下さい


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