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藤原みち子の活動日記

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手厚い看護は重症患者のみ?…2016年度診療報酬改定はマイナス改定。

2015年12月10日(木)

 今日は正午の締め切りを前に、8本の意見書を提出。昨日は遅くまで、あ~でもない、こ~でもないと言いながら3人の議員団で分担して仕上げ間に合わせました。
 戦争法の廃止を求める意見書(案)、消費税増税の中止を求める意見書(案)、TPP協定書作成作業からの撤退及び調印の中止を求める意見書(案)、マイナンバーの中止を求める意見書(案)、子どもの医療費無料かと国民健康保険財政調整交付金削減のペナルティをやめることを求める意見書(案)、後期高齢者医療保険料の値上げをしないよう求める意見書(案)、地方自治の尊重を求める意見書(案)(辺野古基地建設反対)、杭打ちデータ偽装問題の徹底解明と再発防止を求める意見書(案)…どれも採択したいところですが…。

 さて、2016年度診療報酬改定に向けて、厚労省が7対1看護を「重症」患者に絞るという改悪案を中央社会保険医療協議会に示したとのこと。
 「7対1」看護(病床)は7人の患者さんを一人の看護士が担当する体制で、池田の市民病院も実施している最も手厚い看護体制です。全国的には37万床あるとされています。

 厚労省は、重症患者数の割合の要件を15%から引き上げ、25~28%まで上げることで1万8千床削減できると述べています。前回2014年度改定によって、すでに1万床以上が削減されていますが、まだ削減が不十分だと更なる締め付けを強める方針だそうです。

 退院した患者の「在宅復帰率」(基準)も75%からさらに引き上げ、「自宅等への退院をさらに推進していく」そうです。患者の平均在院日数も「手術や治療件数が少ない」として要件を厳しくしていく考えを示しています。

 明らかに医療抑制方針。出来るだけ入院も転院もするな、自宅で地域や家族に助けてもらえと言わんばかりで、日本の医療体制が壊されつつあります。診療報酬は「マイナス改定」。多くの医療機関で経営が悪化しており、地域の医療機関の縮小・撤退を招きかねません。被害を受けるのは住民です。「医療の質」を揺るがし「医療崩壊」の引き金となるマイナス改定は許されません。

 一方、軍事費は2016年度予算でも引き続き増額して過去最大。法人実効税率の20%台への引き下げは前倒しで実施するとか。国民の命を削っても、軍事費、法人税減税が必要なのか、安倍政権の悪政はエスカレートするばかりです。この悪政を止めるためには、シールズなど若者たちをはじめ多くの国民が求める「野党は共闘!」。国民連合政権の樹立が急がれます。 
by michiko_fujiwara | 2015-12-10 23:41 | 医療・検診

“子どもたちに笑顔、若者に夢、高齢者に安心を” 日本共産党池田市会議員・藤原みち子の活動日記 e-mail : m_fujiwara(a)wombat.zaq.ne.jp…(a)は@に置き換えて下さい


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