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藤原みち子の活動日記

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市民の命を守らなければならない市長として断じて容認できない…宝塚市長

2015年8月2日(日)

 宝塚市長が「戦争で幸せになる人はいるのか」と戦争法案は「市民の命を守らなければならない市長として断じて容認できない」とホームページでメッセージを発しておられたので紹介します。すべての市長が同じように声をあげて欲しいと期待して…。

 永遠(とわ)に響け 平和の鐘

 本格的な夏がやってきました。熱中症も怖いですが、台風は本当に恐ろしいです。先日の台風11号は大型で、速度がゆっくりで、雨が降り続き、武庫川の水位の上昇と、土砂崩れの危険がジワジワと高まりました。市では数時間おきに対策会議をして、刻々と変わる事態に備え、気象庁の細やかな予測に照らして土砂災害警戒区域の一部地域に避難準備情報や、避難勧告を発令しました。同時並行で市内パトロール、避難所開設、職員の配置、その情報をテレビ、FMラジオ、安心メール、ホームページなどの媒体を使って逐一発信しました。昨年の広島の悲劇を教訓に早目の対応を心がけましたが、避難勧告を出してもなかなか避難所に行ってもらえないのが現実です。強制力はないので、かなり危険だと判断して職員が連絡しても「お願い」になってしまうのが、市としては歯がゆくもあり、でも災害に巻きこまれたら後悔してもしきれません。「大丈夫だろう」と思うのではなく、「危ないかもしれない」と考えて自主的に行動してくださることを切にお願いします。
 さて、今年は終戦から70年目の夏。今月号(広報たからづか8月号)は平和特集です。8月6日はヒロシマ、9日はナガサキ、そして15日の終戦記念日を迎え、私たちはあらためて「平和」について考えたいと思うのです。「戦争」で幸せになる人はいるのかと…。折しも国会では衆議院で安保関連法案が可決されました。与野党が推薦した3人の憲法学者はそろって「この法案は憲法違反」と断じました。世論調査では国民の8割は「まだ審議が十分ではない」と答えています。
 戦争で無念の思いで亡くなったお一人おひとりはどんなにか「生きたい!」と希(ねが)ったことでしょう。残された家族のこの70年の苦しみ、ヒロシマ、ナガサキの犠牲者、被爆者としての戦後70年の時間の重さを思う時、もう二度と過ちは繰り返すまいと「憲法」を大切にしてきました。
 人生は悲喜こもごもありますが、それでも空から爆弾が落ちてはこない、原爆は使われず、自衛隊も戦死者を出さずにきました。何より平穏な暮らしを営める「平和」を守ってきた70年の歳月を思う時、「誰のために、何のために」がはっきりしないまま、憲法をないがしろにしたこの法案を通すことは、市民の命を守らねばならない市長として断じて容認することは出来ません。
私の姑(はは)が生前言いました。「軍靴の音が聞こえてきたらもう遅い。先の戦争は気づいたらもう始まっていたのよ。“反対”さえ言えなくなる前に戦争だけは止めなければいけない。若い人たちの未来が吹きとんでしまうのよ。」 市役所の隣にある末広中央公園に5年前広島から贈られた被爆アオギリ2世が青々と葉をつけています。そのアオギリに今年はじめて花が咲きました。秋には実(種)を取り、アオギリの3世を市内のあちこちに植えることが出来るでしょう。その近くには長崎からの被爆クスノキ2世が育っています。
 8月15日には、どうかその成長ぶりを見がてら、「平和の鐘」を鳴らしにいらしてください。きっと青空が広がっていることでしょう。

by michiko_fujiwara | 2015-08-03 00:14 | 平和へ

“子どもたちに笑顔、若者に夢、高齢者に安心を” 日本共産党池田市会議員・藤原みち子の活動日記 e-mail : m_fujiwara(a)wombat.zaq.ne.jp…(a)は@に置き換えて下さい


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