人気ブログランキング |

藤原みち子の活動日記

michikof.exblog.jp
ブログトップ

介護保険事業特別会計は、制度発足以来連続黒字です。

2014年10月22日(水)

 決算委員会、介護保険会計は、今年も基金からの繰り入れはせずに2636万329円の黒字でした。高齢化率は1.54%伸びて24.68%と府内平均を上回っていますが、保険給付サービスの利用率はそれを下回っており予算執行率は93.3%と昨年よりも下がっていることが基金繰り入れ(1億7264万円)をしなくても黒字になったとのことでした。

 高齢者人口25,321人のうち要介護認定者は4,784人(200人増)、そのうちサービスを受けている人は3,938人で82.3%。居宅介護は3,339人、施設入所者は599人。サービス利用状況は限度額の50.5%ですから、保険料を払い、認定を受けても1割の利用料負担があるため、なかなか全部利用できないという現状が垣間見えます。

 第5期事業計画の2年目で大きな変化がないはずでしたが、実はこの年度(平成25年)に福祉窓口等民営化事業者選定委員会が開かれ、わずか2回の審議で業者選定が行われ、今年6月から民間業者が国保、介護、後期高齢の窓口対応をしています。いくら業者側と守秘義務契約を交わしているとは言え、市民の所得状況、家族構成、医療の情報など個人情報を取り扱う部署は市職員が業務に当たるべきだと反対しました。

 職員を減らし続けて市民サービスが維持できないからと民間委託というのは本末転倒です。情報漏えいの多くが公的機関からといわれる中で、国保の納入通知書の封入封緘業務も同様ですが、何でもかんでも民間に任せていいのか?市民はそんなことは知らずに市役所のカウンターの向こうはみんな市職員だと思っています。実際にはアルバイトなど半分が非正規職員ですから、相談業務などには出てこられないため、「職員がいてても出てきてくれない」と思い「もっと減らすべきだ」につながっていますが、サービスが維持できないとわかればそんな声はなくなるはずだと思います。

 介護保険制度は来年から大きく変わり改悪のオンパレードですが、これまでどおりのサービスを維持するよう求めました。しかし保険料は倍増の恐れあり、審議会の状況も注視する必要があります。
by michiko_fujiwara | 2014-10-22 19:30 | 議会報告

“子どもたちに笑顔、若者に夢、高齢者に安心を” 日本共産党池田市会議員・藤原みち子の活動日記 e-mail : m_fujiwara(a)wombat.zaq.ne.jp…(a)は@に置き換えて下さい


by michiko_fujiwara