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藤原みち子の活動日記

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集中豪雨から住民の命と財産を守るための防災対策を求めて一般質問

2014年10月2日
                       c0133422_23321646.jpg
 9月議会、私の一般質問は8月、9月と池田を襲った集中豪雨について、住民の命と財産を守る防災対策を求めて質問しました。

 1994年(平成6年)の水害では市街地の殆どと言ってよい地域で3000件を超える床上・床下浸水という大きな被害でした。その後計画的な対策により、江原川の改修工事、八王寺雨水増補幹線、石橋第一増補幹線をはじめとする浸水c0133422_23345475.jpg対策が取られ、今回は被害地域も、被害戸数も大幅に減少しました。それでも20年前と同じ地域で100件を超える被害が出ているのですから、これらの地域を守るためにどうすればいいか、原因と対策について質問したところです。

 20年前から再び浸水被害を生んだ荒堀川の改修、川を跨ぐガス管・水道管は流木にかからないよう橋の下流にしてはどうか、土石や流木の流入防止策、川の流れを減速させるためc0133422_23345170.jpgのミニ貯水池、バイパスを作ってはどうか。農業用水路の緊急時の管理体制、雨水タンク設置の推進、排水会所の新たな設置を求めました。

 土砂流出防止策としては適所に堰の設置を検討する、ミニ貯水池やバイパスについては、今後浸水シミュレーションなどを実施し対策を検討する、ガス管や水道管は今後占用申請時に通路橋に沿って設置するよう指導する、農業用水路の管理は、緊急時の対応を、地域関係団体と連携をとり二次、三次と対策をとって迅速な対応に努めたいとの答弁がありました。

 避難指示・勧告の伝達方法は、豪雨で広報車の音が聞こえないとの声があるので、エリアメールの活用や防災無線を各戸に配布するなど、災害時の情報が住民に正確に伝わるよう対策を求めました。
 複数の手段を用い、的確に市民に伝達できるよう検討するとのことでした。

 さらに、浸水した水排出のためのポンプを備蓄し貸し出せるようにすること、ごみ処理袋の配布、土のう、消毒、石灰の配布など迅速な対応をと市民から寄せられた声も届けました。被災ゴミの集積や処理、消毒や土嚢の配布改修を実施しており、市の資源を最大限活用し、サービスを提供するとの答弁。

 また、土砂災害については根本的な防災対策、砂防ダムの設置を府に求めること。現況調査、土砂災害特別警戒区域など危険度の高い地域では、降雨予測や河川流量計などと合わせ自動警報センサー、監視カメラの設置などで異常を察知できる仕組みを作り、直ちに下流住民に避難指示を出せるような対策、これ以上の五月山の墓地開発を許さず緑を保全し植樹も検討すること、楢枯れが土砂崩れに影響しないか、といった問題について質問しました。

 その他、地域での防災の備えの強化、住民の目による地域ハザードマップづくり、川の流域に沿ったハザードマップ、外国人や視聴覚障がい者に対するやさしい日本語やイラスト入りのハザードマップや案内板、災害実態と対策を市民に知らせること、災害見舞金は床下であっても今回のように短期間に2度も被害に遭ったところには特別に見舞金を出してはどうか…などなど質問をしたところです。

 今日届いた報告書によると、9月10~11日の被害状況はさらに増加し、床上浸水58件、床下浸水78件とのこと。ガレージに浸水した数は含まれていないそうですし、落雷による電化製品やインターネット不通など実際の被害は谷も多く、それらへの対策は取れていません。20年前の水害時は無利子の緊急融資が作られましたが、件数は少なくとも、今回も修繕費用に悩む市民にたいする融資策も必要ですね。
by michiko_fujiwara | 2014-10-02 23:40 | 議会報告

“子どもたちに笑顔、若者に夢、高齢者に安心を” 日本共産党池田市会議員・藤原みち子の活動日記 e-mail : m_fujiwara(a)wombat.zaq.ne.jp…(a)は@に置き換えて下さい


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