度重なる集中豪雨について対策を求め一般質問通告を行いました
今日は一般質問通告と意見書提出の締め切り日。正午までに出さなければ質問できません。毎回時間に追われ、手直しをしているとやっぱり締切直前10分前。
今回は22人の議員中14人が質問通告。私は11番、難波議員が12番、山元議員はそのあと13番と続きます。質問は提出順なので、私達は26日(金)の午後になるでしょう。今回の私の質問はこの間の集中豪雨を受け、災害対策について質問する予定。
9月議会は25日、26日の本会議で終わります。25日は委員会の審査報告と討論。私は子ども子育て支援新制度に基づき幼稚園、保育所、家庭的保育などの設置、運営に関する条例制定に対し反対討論を行います。
これまでどの子も同じ保育内容で預けられましたが、親の就労状況によって長時間児と短時間児に分ける認定制度が導入されます。公立幼稚園、公立保育所、社会福祉法人や学校法人などの認可保育所だけでなく、保育を利益の対象とする企業参入の道が開かれる事。家庭的保育、小規模保育などで専門知識を持った保育士でなくても保育事業に携われる問題、設置基準が60年前から変わらない世界的にも低い水準のままであることなど、子どもの権利を守る観点から反対する予定。
また、小規模介護事業所の指定にあたり手数料を新規に取ることになる条例提案にも反対します。安定した利用者さんとヘルパーさんの確保が求められる小規模介護事業所は事業経営が大変で、事業者の給料もきちんとれないといった声がある中、新たな手数料は負担が重いと言われています。委員会では私以外の議員がみんな賛成でした。本会議であらためて賛成・反対の討論が行われ全議員で採決することになります。
台風や集中豪雨で被害を受けた猪名川グラウンド改修工事のための追加議案は、25日の本会議で審議・即決。人事案件も加え提出議案の審議が終わった後は今日通告した議員の一般質問。翌26日も一般質問が行われ、意見書の採択をして9月議会の幕を閉じます。
平成25年度の決算(8会計)は休会中の審査となり、10月に各常任委員会で審査する予定。