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藤原みち子の活動日記

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大阪国際空港は今後どうなるのか?・・・空港・交通問題調査特別委員会

 2014年7月10日(木)
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 今日は午前中、空港・交通問題調査特別委員会、午後「卓球のまち池田」推進委員会とダブルヘッダー。

 空港・交通問題調査特別委員会は、7月31日に大阪国際空港周辺都市対策協議会(10市協)の総会が行われるため、運動方針について議会としての意見を出し合い、参加する議長に議会の意向を伝えてもらうための委員会でした。

 大阪国際空港(伊丹)は、国土交通省の管理・運営から、2012年(平成24年)7月1日・関空との経営統合による株式会社化、そしてコンセッションによる民間への運営権の売却…と運営形態が大きく変わろうとしています。国の指導監督、権限と責任の所在が今後どう変化するのか、大阪国際空港は住宅地の中にあり、騒音・環境対策、など国と地元との協議の場がどうなるのか心配されるところです。

 「民間資金等の活用による公共施設等の整備の促進に関する法律」が2011年6月に「改正」され、コンセッション方式を実施するための法整備が行われました。これにより民間への運営権売却で関空の赤字を解消しようとの流れです。利便性、利益追求のあまり、環境対策がおろそかにならないよう地元の声を届ける、10市協との協議の場が継続されるよう強く求めました。

 プロペラ機枠の低騒音ジェット機への移行で池田の騒音値は環境基準値70に対し、神田会館で69、豊島南会館で62、早苗の森会館で66と随分下がっているようです(昭和51年時、80を超えていた)が、豊中や伊丹、川西などではまだまだ高い数値が出ているらしく引き続く対策が求められます。

 今年度の方針では、国土交通省と新関西国際空港だけでなく、新たに航空会社に対する要望項目が加えられ、万全な安全対策と環境対策の実施、空港機能の活用を求めています。最も心配なコンセッション契約については国と、新会社とがシークレットで行っているため情報は一切把握できないとのこと。

 国民の命を預かる空港交通問題などは本来国が責任を持って運営すべきではないのか、原発事故で東電が後処理も補償問題も十分な処理ができないように、一度大きな事故や災害が起きたときコンセッションによる民間運営会社がきちんと対処できるのか、国民の命を最優先に守るべき国の責任が遠くなるような気がします。
by michiko_fujiwara | 2014-07-10 18:00 | 議会報告

“子どもたちに笑顔、若者に夢、高齢者に安心を” 日本共産党池田市会議員・藤原みち子の活動日記 e-mail : m_fujiwara(a)wombat.zaq.ne.jp…(a)は@に置き換えて下さい


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