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藤原みち子の活動日記

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「小さなSOS」…この街に住んでいる目の前の人の生活を支えたい

 2014年5月13日(火)

 今日のサイレントプアは、「小さなSOS]…フィリピン人母子の貧困がテーマ。日本人の父親と離婚し(だまされ)、母親は昼間から明け方までお弁当屋さんで働き、日本語もよくわからないため給食費の滞納を知らせる通知も読めません。コミュニティソーシャルワーカー(CSW)の差しのべる手も振り払います。すばる君という子どもは夜遅くまでおなかをすかせて駅前で別れた父親の帰りを待つという切ない話です。

 CSWの里見涼(深田恭子)は、制度のはざまで行政の助けを受けられない人たちの生活を支えるためあらゆる手立てをつくします。今回は、ビザがないため生活保護など日本の制度を受けることができない母子に対しても、「あなたはこの街の人です」と言い、ビザがなければ手を出せないという福祉課長には「目の前の親子の生活をささえたいんです」と答えます。

 親子のために、在住のフィリピン人を集め一人ぼっちの母親の心を開かせ、ビザ取得のために動き始めた矢先に母親が勤めていた弁当屋がビザのない外国人を働かせていたことで入国管理法違反で告発され、彼女の家に駆けつけると、荒らされた家に、母子の姿はありません。逃げたのか、逮捕されたのかはわかりませんが、救えなかったとの思いが涼の心のうちの傷とダブり落ち込みますが、課長が、すばる君の残した「おねえちゃんありがとう」のメモを手渡します。ハッピーエンドでなくても温かい一筋の光を感じさせるという結末でした。

 彼女は阪神大震災で崩れ落ちる家の中にいる弟の手を放してしまい、それ以来心に大きな傷をかかえたまま、「もう二度と手を放したくない」と声を上げられない人たちに手を差し伸べてきたのでした。

 行政のはざまから滑り落ちる人たちに、「同じこの街に住む人なんだ」と頑張る彼女たちの活動は私たち議員にとっても、とても勇気づけられます。狭間を作らないため何が必要なのか、それは本来国や自治体が考えるべき仕事です。グローバルな時代と言いながら国籍がなければ手を差し伸べないという制度こそ時代に逆行しているようです。
by michiko_fujiwara | 2014-05-14 00:48 | ドラマあれこれ

“子どもたちに笑顔、若者に夢、高齢者に安心を” 日本共産党池田市会議員・藤原みち子の活動日記 e-mail : m_fujiwara(a)wombat.zaq.ne.jp…(a)は@に置き換えて下さい


by michiko_fujiwara