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藤原みち子の活動日記

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太平洋戦争から72年、日本を再び「戦争する国」にしてはならない!

 2013年12月8日(日)

 今日は日本軍が1941年マレー半島とハワイ真珠湾攻撃を行い、アジア・太平洋戦争を開始して72年目。日本が1931年に満州(中国東北部)ではじめた侵略戦争から太平洋戦争終結まで15年にわたった戦争は、310万人の日本国民と2000万人を超すアジアの人々を犠牲にしました。

 この侵略戦争は、国民の自由を奪い、監視密告社会をつくり、国民の目・耳・口を塞ぐことと一体に進められました。当時は天皇が絶対で、治安維持法を制定し、太平洋戦争開戦前には「国家機密の秘匿」を目的にした「国防保安法」を制定し、最高刑は何れも死刑。

 国民は目、耳、口をふさがれ、日本軍が南京虐殺を行うなど残虐な侵略の手を広げていることも知らされず「聖戦」と信じ込まされ、侵略戦争に反対した日本共産党の先輩たちは厳しい弾圧を受けていたんですね。蟹工船を書いた小林多喜二さんは逮捕されたその日のうちに拷問で殺されました。

 日本が侵略戦争の責任を認め、「政府の行為によって再び戦争の惨禍が起こることのないよう」と憲法前文で誓ったのは、日本が戦後国際社会の一員となる第一歩でした。

 安倍政権が国会で強行可決した秘密保護法は、まさにあの侵略戦争の「国防保安法」そっくり。この法も軍事機密だけでなく「国防上外国に対し秘匿を要する外交、財政、その他」に秘匿の網を広げていました。対象になるのは全国民。

 先日新聞の投稿欄に、子どものころ船の絵を書いただけでわけもわからず逮捕され拷問を受けたとの記事がありましたが、まさに、秘密保護法はこの国防保安法とそっくりです。「安全保障」の妨げになるというだけで「特定秘密」の範囲がどこまでも広げられ、公務員だけでなく一般国民にも重罰が科せられる秘密保護法の危険は重大です。

 太平洋戦争開戦の日に当たり、今こそ侵略戦争の反省に立ち、日本を再び「戦争する国」にしてはならないことを政府は肝に銘じるべきです。
by michiko_fujiwara | 2013-12-08 23:56

“子どもたちに笑顔、若者に夢、高齢者に安心を” 日本共産党池田市会議員・藤原みち子の活動日記 e-mail : m_fujiwara(a)wombat.zaq.ne.jp…(a)は@に置き換えて下さい


by michiko_fujiwara