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藤原みち子の活動日記

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土木委員会で水道料金の見直し、下水道料金の値上は出席委員全員賛成

 2013年9月9日(月)

 今日は土木委員会でした。審議する議題は水道料金の見直しと下水道料金の値上(具体的内容は7日付ブログ参照)。

 委員会質問では、水道料金の適正化(公平な負担)、審議会の答申の内容をどの程度条例に盛り込んでいるのか、能率的な経営、純利益をあげる取り組み、消費税増税になったらどうするのか、施設整備の計画、など等質問がかわされました。

 答申内容に沿ってメーター料を引き下げること、基本料金を実態に合わせ10㎥から8㎥に引き下げること(一人1日250ℓとみて1ヶ月8㎥と計算)、逓増度(使用料が多いほど高くなる)の緩和が答申に沿った内容だと答弁。

 水道と下水を同時に見直したのは、水の使用料で下水道料金を計算すること、水道料の値下が下水道料金値上の緩和策となるから…確かに値上だけだったらもっと大きな値上幅となります。

 老朽化した施設の整備は、まず配水管の耐震管(100年は持つそうです)への工事。全長280km、2億5千万円で12年間の施設整備計画を進めるとのこと。浄水場や電気機械なども今後更新が必要で経営は厳しくなると言わんばかりの質疑。

 水道料金は、ひとり世帯の場合、1ヶ月8㎥の使用料と見て、メーター料込みで955円から797円になり158円の値下。2人の世帯の場合、15㎥、3人の世帯で23㎥、4人で30㎥と試算するとプラスマイナスゼロとなるとのこと。しかし料金は上下水道一緒に請求されるため値上は間違いありません。

 下水料金の値上に対しては、3~5年で見直すところもあるが適正な費用負担、受益者負担とはとかアウトソーシングに委ねるべきではないか、滞納はどのくらいあるのか(7月末で310万円が未収入、96.6%収納率)等の質問。値上は仕方ないとの答えを求めるような質問に聞こえました。アウトソーシングを進めてきた結果、公共施設管理公社の不正な見積り書問題がおきたと指摘されたばかりなのに、第三者委員会の答申はまったく参考にもなっていないようです。

 さらに、八王寺(21億5千万円)や石橋(17億円)の増補幹線工事のおかげで最近の豪雨でも浸水を免れている。平成16年に値上したときには5年しか持たないかもしれないと言われながら今まで持たせてきた。4~5年先にはキャッシュフローも赤字になる。審査会の答申は基本料金の引き上げ、逓増度の緩和でしかるべき資金の確保(1億8千万円)が必要とのこと。これで5年間はもたせたい。次回は平成29年に審査会に諮問し値上幅を決めたいとの答弁。・・・豪雨対策は当然のこと、それでも急いで年度途中の1月からあげなければならない理由にはならない。

 消費税が上がれば料金に転嫁するとの答弁もありました。しかしはいそうですかとそのまま受け入れるのではなく、一時期食料品の税率を変えるなどの話がありましたが、地方自治体の役割として「消費税を上げるなら公共料金は非課税にせよ」ぐらいのことを政府に何故進言しないのかと思います。

 「池田小学校プール跡地に庁舎ができたが、それから3年もたたないうちに値上げということに対し市民はどう考えるか、市民への説明はどう考えているか」との質問に対し、災害時の拠点を作るということ、上下水道の連絡体制の強化で庁舎建設のメリットはあると判断した。窓口が一つになり市民の利便性向上、下水道は統合し企業会計化した結果厳しさが見えてきた…との答弁。

 これで市民は納得するだろうか、庁舎建設と値上を…。
by michiko_fujiwara | 2013-09-10 01:10 | 議会報告

“子どもたちに笑顔、若者に夢、高齢者に安心を” 日本共産党池田市会議員・藤原みち子の活動日記 e-mail : m_fujiwara(a)wombat.zaq.ne.jp…(a)は@に置き換えて下さい


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