「ここ、ここ、ここがあるやん」・・・日本共産党
いよいよ明日4日、参院選公示。21日の投票日に向かって選挙戦突入です。
どの党に入れようかと迷っている人は、公示日の4日午後6時大阪梅田のヨドバシカメラ前で志位和夫委員長が日本共産党の政策をお話します。ぜひお聞き下さい。山下よしき比例候補、たつみコータロー選挙区候補もお話します。直接聞いていただければどれだけ国民・庶民の代弁者たり得るかお分かりいただけると思います。
「ここ、ここ、ここがあるやん」・・・日本共産党~と。
さて今日の「しんぶん赤旗」2面に、都議選で躍進した共産党のことを週刊誌各誌が特集しているとの記事がありました。私も2日ほど前に、週間ポスト誌7月12日号のコピーをいただき読んでみました。
自民独裁に絶望しかけているあなたへ <どうする「参院選」> 「共産党に1票」は政治的劇薬か悪魔の選択か!? とセンセーショナルな見開き見出しで6ページだて。首都東京で異変が起こった。とあります。
さらに、自民政権が邁進するアベノミクスはすでに馬脚を現し、庶民の給料は上がらないまま、円安とインフレ政策による値上地獄が押し寄せている。しかも来年には消費税引き上げを控え、更なる負担増が襲う。(おっと、まるで私たちが連日訴えている内容と同じじゃないですか)
だがそれにストップをかける「反自民」の政党は、選択肢の中に見当たらない。もう口先ばかりの民主党を信頼する気にはなれない。昨年まで威勢のよかった「第3極」が内部分裂や自爆を重ねる様を見れば、彼らも頼りにならない。ならば選択肢には入れていなかったが、反自民を鮮明にする共産党に投票してしまえ―ということだ…と。
先入観を捨ててみれば、共産党の地方議員や組織が広く「市民のため」に地道な政治活動をしてきたことは確かだ~地方議会がオール与党化する中で、共産党が行政チェック機能を果たしてきたことも支持を集めた理由だろう…とも。
もっと読み進むと、自民が恐れる調査追求能力を挙げています。国会議員の事務所費問題、財界中枢企業の「偽装請負」問題、九電のやらせメールなど等、政財界による利権政治の暗部にメスを入れてきた。そして、「共産党が多少、議席を増やしても政治は変わらない」と考えるのは大きな間違いだ。共産党の10議席は民主党や第3極など「政権と闘わない野党」の数十議席とは“破壊力”が違うからである…と書かれています。
また、共産党が伸びた時は「料亭政治ができなくなった」と自民党元参院議員に言わしめています。
中々よく見てくれているじゃありませんか。大手マスコミもこれくらい書いてくれると良いんですが何せ安倍首相と会食をしていますからねぇ…。 私たちがいくら言っても「自分たちでいいように言っているのではないか」とすんなりとは受け入れてもらえないものですが、第三者が証明してくれると、少しは国民のみなさんの胸に響いてくれるような気がします。
ともあれ、「ここ ここ ここがあるやん」と共産党を選択肢に加えていただけるようよろしくお願いします。