第1回の第三者委員会開かれる
午前中、池田市公共施設管理公社の補助金・委託金の管理状況等(契約のあり方など)を検証する第三者委員会が開かれました。マスコミ各社が会議室前でわんさか陣取っており、私達も傍聴しなくてはと思ったら、非公開。 え~っ!
午後、担当部長に委員の名簿や会議の流れについて聞きに行って来ました。
初回なので、会長を決め、公開か非公開かを審議。市の調査委員会がまとめた資料を配布したそうです。
委員長は、神戸大学名誉教授(財務会計専門)の岡野孝好氏。副委員長は、府警OBで現在会社顧問の入江一郎氏。もう1人は、弁護士の田島義久氏で現在京都府や京田辺市の顧問弁護士をしているとのこと。
委員会の案内は、8日付けHPで案内されていましたが、この委員会は他でもなく市民が究明を求め注目しているものであり、マスコミに連絡をするのであれば、市民の代表である議員にまず連絡すべきではないのかと質すと、今後は検討すると答えました。
条例では公開が原則だったのに何故非公開になったのかと聞きますと、個人情報に関わる事と、マスコミがどっと入ると自由な意見が出しにくくなり会議の運営に差し障るということになったとか。しかしそれでは市民からは秘密利に事を進めようとしているように見え、新たな不信を生むのではないか、何らかの方法で公開すべきではないかと質しました。
議事録の公表についても概要で済ますのではなく詳細なものを作成し、提出も求めたところです。