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藤原みち子の活動日記

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働けなくなったらたちまち貧困ライン

 2013年1月29日(火)

 先日、アルバイトで生計をたてておられる一人暮らしの方が、日頃の無理がたたって病気入院をしなければならなくなったと相談がありました。体調が悪いとわかっていても休めば収入が減るため我慢をしていたとのこと。

 入院すれば収入が無くなる上に入院費用も捻出できない、家賃も払えない、といった内容でした。

 治療が長引けばアルバイトですから元通り働けるかどうかわからないし、この先も不安だと…。アルバイトとはいえまだ会社勤務のため生活保護は対象外といわれたようです。一部負担金免除制度を使って医療費を免除したとしても、その間の家賃の支払いも出来ないということで生活援護資金の貸付制度も検討中。

 収入としては生活保護基準をほんの少し上回る状況でしたが、こんな風に病気になったり何か突発的なことが起きれば、たちまち行き詰ってしまいます。借り入れをすると返済が待っています。

 憲法25条の生存権はこんな状態になっても簡単には行使出来ないんです。治療期間さえ援助されればまた復活できるのにその援助方法が無い。職場を辞めれば離職者のための住宅手当は6ヶ月間受けられますが、生活費は借り入れしなければならない。治療が終わっても簡単には就職できないとなればようやく生活保護の適用という流れになります。

 数ヶ月間の生活保障で済むところを、本格的な生活保護者を生み出してしまう。この国の社会保障制度の貧しさでしょうか。生保基準を引き下げればこうした矛盾はどんどん広がり悪循環に陥ります。

 この政治の流れを変えなければ、国民の暮らしも国の財政もより深刻になるでしょう。
by michiko_fujiwara | 2013-01-30 01:21

“子どもたちに笑顔、若者に夢、高齢者に安心を” 日本共産党池田市会議員・藤原みち子の活動日記 e-mail : m_fujiwara(a)wombat.zaq.ne.jp…(a)は@に置き換えて下さい


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